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クトゥルフ PC作成ツール
稲葉 雪兎(いなば ゆきと)
ID:2626796
MD:6edd8dccb7caf067cf67d56564e52529
稲葉 雪兎(いなば ゆきと)
タグ:
らいおん
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
登山家の青年。長らく共に歩んで来た相棒が第二次狂気山脈登山隊として未だ戻らぬ事から、彼を奪った山に強い怒りと憎しみを抱いている。 相棒の安否を問うべく、登山隊に参加。 ↓以下HO2ネタバレ注意 《呪文》 【狂気山脈の支配】 【クトゥルフの鷲掴み】 《神話生物》 古のもの 狂気山脈 HO2【呼ばれた者】 長らく登山家としてバディーを組んできた相棒セロ・フィッツロイに強く依存している。 雪兎にとってセロは兄であり父であり師であり友であり思い人であり、およそ愛すべき存在の統括とも呼べる存在であった。 セロを失った事で縋る対象を失い、現在は精神的にやや不安定な状態。悪夢に魘される毎日を送っており、軽い夢遊病も発症している為、医師から処方された睡眠薬と精神安定剤を常に服用している。 第三次登山隊に志願する上で、『セロの行方を捜索する為』と言う理由を建前としているが、実際は生存への希望など微塵も持ってはいない。 『セロの足取りを辿る』と言う半ば習慣付けられた願望により登山隊への参加を決めた。 その際、精神疾患や悪夢に関する事は伏せている。 (総じて述べるとクソ重たいメンヘラ気質野郎である) 【前日譚『とある登山家の独白』】 君が僕の前を歩む。その広い背中を、もう随分長い事見つめて来た。 直向きにあの頂を臨む、その足取りには迷いがない。ただ盲目的に進んで行く。そんな君の足跡を、僕はいつも踏み締めて歩いた。 僕の歩むべき道筋は、先行く君が示してくれる。まるで夜の海に輝く灯台が彷徨える船を導く様に。 買い被り過ぎだと君は笑うだろうか?けれど、本当の事なんだ。不安や恐怖はなかった。この道の向こう側には、いつだって君がいてくれたから。 月並みな言葉でしか言い表せないけれど、多分、僕は君を“愛”していたんだ。それが家族愛だったのか親愛だったのか、はたまた劣情を伴う物だったのか。それは今でも分からないけれど。 ただ、そのまっすぐな眼差しが好きだった。その揺るぎない意思が好きだった。進み続ける君の後ろ姿が好きだった。それだけは確かだったんだ。 分かってる。君は僕の事なんかちっとも見ちゃいなかっただろう。あの日も決して振り返りはしなかったからね。 それでも僕は良かったんだ。僕の“愛”とは、そういう類のものだったから。 だから、君さえいればそれで良かった。後は何も望まなかった。僕の目の前に君がいて、君の後ろに僕がいて。君が描いた此の軌跡を、僕が再び辿って行く。 決して見返りは求めなかった。報われなくたって構わなかった。今のままで僕は十分幸せだったんだ。 なのに、それなのに。 嗚呼、神様。 どうして。 近頃よく夢に見る。見た事も無いような雪山の尾根。荒れ狂う吹雪に烟る銀世界へ、君が消えて行く様を。 僕は君の名を呼んだ。待ってくれと。行かないでくれと。僕を置いて逝かないでくれと。 君の背中が見えない、それだけで気が狂いそうな程心細くて。一心不乱に君の元へ走る。逆巻く風雪がより一層強さを増して、僕の歩みを阻んだ。 ふと、自身の足下を見る。溶ける事を忘れた積雪は白い。混じり気もなく淀みもなく。どこまでも純粋で輝かしく、焼き付く程に残酷な純白。 脳裏へ突き刺さるその色に、僕はその場で凍りついた。 そこにはもう何も残っちゃいなかった。雪は君の痕跡さえも掻き消してしまったんだ。 辿るべき目印は何処にもない。追うべき背中は何処にもない。 僕は此の道どう進めばいい?どうやって此の先を歩けばいい? 恐怖がせり上がってくる。身体中へ纏わり付いて足が一歩も動かない。 灯台の輝きを失えば、夜の船は忽ち暗礁に乗り上げてしまう。 白い世界は果てしなく暗い。 そんな場所で独り、僕はどう生きればいい? そんなの、もう分かりきった事じゃないか。 立ち竦む僕を声が嘲笑って、悪夢はいつも終わりを告げた。 僕は今、航空機の一席に埋もれる様に腰掛けながら窓の外を眺めている。どこまでも続く氷の大地に聳え立つ山脈の影は黒い。まだ麓にすら至っていないと言うのに、それでも浮かび上がる大自然の姿は途方もなく強大で暴力的に見えた。 誰が呼んだか“狂気山脈”。 数多の登山家たちを喰らい、今尚暴かれぬ未開の山嶺。君をも飲み込んだ悪魔の山岳。 これが最後になるかもしれない。それでもいいとさえ考えていた。 僕が今辿ろうとしている、此れはきっと死出の旅路だ。それでも、歩まずにはいられない。他でもない、君が通った道だから。 自然と恐怖は薄らいでいた。ただ燃えるような憤怒と憎悪が、此の胸の洞を空虚に満たしてくれていた。 其れは此の命を糧として、あの日から静かに燻っている。 許さない。許してなどやらない。許してはいけない。許してなるものか。 君を奪い去って尚、変わらずあり続けるあの山を。 必ず帰ると言い残して、二度と戻らぬ嘘吐きな君を。 僕は決して許しはしない。絶対に絶対に、許さない。 まるで“葬列”だと誰かは言う。 隊列を組んで自ら死の淵へと転がり落ちて行く。確かに正気の沙汰とは思えない。 ならば登山家達を運ぶ此の旅客機は、さながら“棺”か“霊柩車”か。 どっちだっていいさと僕は嗤った。 「“兎は寂しいと死ぬらしい”...他でもない、君の言葉だ」 何れにしたって御誂え向きさ。
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