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薄雲 楓(うすぐも かえで)-22歳-性別：中性 一人称：私(・たまに僕であり俺) 二人称：あんた(・たまに君) 【概要】 性別中性の新米刑事、僕、VOIDHO1！私は中性的なお兄さんが作りたかった......(PLの欲望) 明るい感じの人。基本的な礼儀はわきまえているし先輩達には大体敬語で話す。顔には大きな傷跡がある。実は体にも所々残っている。いわずもがな事件の怪我が原因である。でも本人は気にしていない様子だ。それどころか残ってよかったと思っているらしい。あの日が夢でないと証明してくれるものだから。大怪我をしたことがあるというのもあるが本人もわんぱくな為怪我が多かった。そのため、基本的な応急手当はできる。 性別に関しては中性(男性と女性との中間地点に自身が存在すると認識している)というものである。身体的には男性である。 今は中性に落ち着いているが、あの事件のあとすぐは不安定だった。精神的にくるものがあると崩れてしまうことがあるらしい。 基本的に一人称：私、二人称：あんたを使おうと心掛けている......と思う。 こちらに関しても本人は気にしていない。本人曰く「僕/私は私/僕であって本質は変わらないんだから問題ないでしょ？」とのこと。 記憶は一切ないが、あの事件より前は中性ではなかったのかもしれない。 【誕生日】 10/3 楓が誕生花の日であり、PCが生まれた2028年の予想では十五夜である(らしい)。 【NPCに対してして】 □黒田矢代さん：とても慕っている。まるで本当の父親のように。街中で偶然会うようなことがあれば「あ！父さん！」と叫んでそちらへ走っていく。 　　　　　　　　料理が得意ということなので黒田さんが作った料理が大好き。中でもブリ大根が大好き。(洋食の方が得意とか設定あったら変えます) 　　　　　　　　どうしてこんなに美味しいのか毎回スペースキャット状態である。 □赤星透也さん：本当の兄のように慕っている。呼び方は「とお兄」 　　　　　　　　出会った頃から仲が良く、一緒に遊んだり勉強を教えてもらったこともあった。 　　　　　　　　黒田さんと赤星さんの前では弱いところを見せることがあるかもしれない。 【正義感・復讐とか現時点で考えているの？】 罪にはそれ相応の罰が必要だと思っている。いたぶったのならいたぶられるべき。殺したのなら......。 でもそれより大切にしているものがある。それは知ってもらうこと。解ってもらうこと。 その苦しみ・辛さを。だからすまないが、止めなければ最後までやるかもしれない。そのために戦い方について学んできたのだから。現時点ではあの事件のことを知りたいという思いが大半を占めている。正直、それを知った後どうするかは分からない。 【アンドロイドに対して】 恐怖心と憎悪が入り混じっている。 詳しく書くのであれば「再び何かを奪われる」ということに対して恐怖を覚えている。大切だったはずの母親を奪っていったあの日のことを思い出し、これ以上を奪い去っていくことを想像してしまい衝動的に手が出る。破壊衝動が出た場合、手から破壊しそして記憶データを破壊しようとする。そのようなことをほのめかす脅し文句を言うかもしれない。 【こんなセリフ言いそう】 「私、薄雲 楓です。よろしくですよ、先輩方！」 「あ～私の性別？あんたが女だと思うんなら女だと思えばいいし、男だと思うなら男でいいんじゃない？」 「やめて！僕に私に近づかないで。......それともその記憶メモリー破壊されたいの。はは、大丈夫。痛く壊すから。」 名前由来：カエデとエーデルワイスから 　　　　　カエデの花言葉：「大切な思い出」「美しい変化」「遠慮」 　　　　　エーデルワイスの花言葉：「大切な思い出」「勇気」「忍耐」「大胆不敵」 イメソン：トーチカ/sasakure.UK　 　　　　　テレキャスタービーボーイ/すりぃ HO2の名前：槍 朔(うつぎ さく)：新月から4月の別名から ⇃以下HO HO1 新米刑事/22歳限定/日本刀推奨 貴方はアンドロイドに対し恐怖心を抱いている。 また、貴方は優れた頭脳と才能の持ち主だ。INTを18固定とする。 アンドロイドからは遠のいた生活を送ってきた為、電子工学/電気修理/機械修理に技能を振る事ができない。 そしてアンドロイドと密室に2人きり、もしくはそれに近い状態になった時、強制で1d6/1d10のSAN値チェックが入る。発狂した場合、貴方はアンドロイドに対して破壊衝動をおこす。 【過去】 貴方はとある事件に巻き込まれた被害者である。 当時12歳だった貴方の最後の記憶は、視界いっぱいに広がる鉄臭い赤と、油の香り、そしてその中に倒れている自分の母親だ。幼かった貴方にとってその光景はあまりにも衝撃的で、体は1ミリも動かなかった。そんな貴方に向かってナイフを持った機械の手が伸ばされ、そして___ 次に目を覚ました時、貴方は病院のベッドの上にいた。事件に巻き込まれた貴方は酷い怪我を負ったが、幸いなことに病院に運ばれ命は助かったらしい。しかし事件のショックからか、貴方は事件前の記憶を全て失ってしまった。自分の両親や、自分がどのような日常を送ってきたかさえも。そしてあの機械の手の記憶は貴方に恐怖心を植えつけたのだ。 そんな貴方の病室に通っていたのが今の父、黒田矢代である。彼はこの事件の担当で、貴方に親身になって接してくれた。退院後本来であれば施設に行くはずだった貴方を、彼は自分の息子/娘として引き取ったのである。 その頃に赤星透也と出会った。どうやら彼は黒田に恩があるらしく、昔から頻繁に貴方達の家に訪れていたのだ。記憶を失った貴方にとって彼らは、本当の家族のようにも思えたかもしれない。 【現在】 貴方はその頭脳と才能を活かし最年少で刑事となった。今回の異例の抜擢もその才能が認められた為である。 貴方はこの10年の間であの事件のことを調べようとしたかもしれない。しかし情報規制がされているのか大した情報は出ず、元いた家も放火によって焼けてしまい何も残っていない。黒田に一度事件について聞いたことがあるが、「お前に話すことは何もない」と言われたきり、どんなに説得しても話してはくれなかった。 そんな貴方も今は立派な刑事だ。この立場であれば、事件について何か知れるかもしれない。 【HO2との出会い】 貴方はシナリオ内の日時の当日、HO2との顔合わせ、そして登録の為に警視庁に向かうこととなっている。黒田はもちろんのこと、アンドロイド嫌いの貴方を心配してか赤星もついてきてくれるようだ。 貴方にとっては憂鬱でしかないが、今の警察の制度に逆らうわけにもいかない。 【目的】 1.記憶を取り戻すこと。 2.10年前の事件の真相を掴むこと。 【NPC】 □黒田矢代（くろだやしろ) / 52歳 貴方を引き取った現役の刑事。元捜査一課。10年前の事件の担当だったらしい。 誰に対しても厳しく接するが、本当は優しい人物であることを貴方は知っている。料理が得意。 □赤星透也（あかぼしとおや） / 32歳 貴方の兄のような存在。昔からよく貴方の面倒をみてくれた。元捜査一課。いつでも明るく楽観的な性格。見た目とは裏腹に思慮深い一面も持つ。

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