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『異能警察は、英雄じゃない』HO1：正義 一人称：私(俺) 他の人を呼ぶ時：◯◯さん、◯◯くん 副チーフということで気難しそうに見えるが、話してみると意外と怖くない。 周りの気持ちの変化によく気が付く。 伊達眼鏡をしている。 元ヤンで口が悪い。 口が悪い事を隠す為、敬語で話している。 スキル犯罪捜査会議以降は、浅倉の負担を減らす為に、自分ができることを可能な限り行っている。 （書類とか報告書作成とか） 両親が子供の頃に交通事故で亡くなっており、祖父母の家に引き取られた。(※少しだけ記載有り) その後、グレてしまい中々家へ帰らなくなる。 高校1年生のある日、警察から祖母を保護していると電話があり何事かと思って駆けつけた。 どうやら、警察官が祖母がオレオレ詐欺に遭いそうになったのを、未然に防いでくれたらしい。 この時自分が全く家に帰らず、祖父母を心配させていたことに気づく。 祖父から、自分がいつでも帰ってきてもいいように祖母は毎日ご飯を作っていてくれた事を聞く。 「今からでも間に合う。家に滅多に帰って来ることがない君をずっと大切にしてくれていた。これからは、お二人ときちんと向き合うんだ。そして、恩返しが出来るうちにしとくといい。後悔しても遅いからな」 怒鳴るわけでもなく、優しく諭してくれた警察官に憧れ、また祖父母のような目に遭う人を減らしたいと思い警察官を目指すようになった。 ※この警察官は、浅倉さん想定 ーーーーーーーー その日は、雨が降っていた。 両親は「帰ってきたら、一晴が好きな御伽噺をお父さんと一緒に読んであげるからね」 「今日は、誕生日だ。夜更かししていいぞ。だから、いい子で待ってるんだ。な？」 そう言って、俺を祖父母の家に預けて誕生日プレゼントを引き取りに行った。 けど、予定の時間になっても帰ってくることはなかった。 家の電話が鳴り、祖母は電話で何か話していると思ったら泣き崩れてしまった。 祖父と俺が駆け寄ると、涙ながらにこう告げた。 「お父さんとお母さん、亡くなったって」 事故の内容としては、前を走っていた車の目の前に雷が落ちてびっくりしてしまったドライバーは急ブレーキをかけてハンドルを切った。 両親は車を避けようとしたが、雨が降っている中ハンドルを急に切ってスリップ、車線に飛び出していた車に引っかかり横転。 後続を走っていたトラックも急ブレーキをかけたが止まる事が出来ず、そのまま両親の車に突っ込み…… それから俺は、誕生日も雨の日も雷も大嫌いになった。 雨が降っていた為、翌日晴れた時にプレゼントを受け取りに行こうとしていた両親に、俺は駄々をこねて直ぐにプレゼントが欲しいと言った。 そして危ないからと、祖父母に俺を預けて2人で受け取りに行ったのだ。 駄々をこねなければ、両親は死ななかったのに。 ーー俺が殺したんだ。 皮肉なもんだよなぁ…… そんな俺の能力が『雷公石火』ってさ。 誕生日……7/9 誕生色……パールホワイト 色言葉……秘密・孤独・正義感 パーソナリティ……人から頼られる事を好む高潔な人 ―――――――ｷﾘﾄﾘ――――＞8――― 2021.9.25【異能警察は、英雄じゃない】 他PL：千原昴、五月女珊瑚、：南川北斗 内容は、また今度……！！！ おやすみ！ ⇒《後遺症 : 警視庁捜査第一課》 本セッションで出会った探索者が生き続ける限り、全ての技能に+１０の補正が入る。が、本セッションで出会った探索者が１人ロストする度、全ての技能に-１０の補正が入る。

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