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✦name┊︎Lazare Saint-Pierre 　 (ラザール・サン=ピエール) 一人称：私、俺 二人称：貴方、君、貴方様 ────────────────────── ✦job┊︎司祭(宗教家ベース/一部改変) 職業技能ポイント：[EDUx20] 職業技能：オカルト、聞き耳、心理学、説得、図書館、歴史*→応急手当、*経理→ナイフ 次の技能から１つ選択→言いくるめ、信用、ほかの言語（漢文、梵語、ラテン語など） 特記：支援者に対する[信用]に+10%のボーナス。 ────────────────────── ✦personality┊︎ 5-9:【ド根性】 根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5%。 6-1:【奇妙な幸運】 クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 ────────────────────── 以下、『ジャンヌの猟犬』ネタバレが含まれます。 現行未通過の方の閲覧はお控え下さい。 ────────────────────── ✦profile┊︎ 1453年フランス・パリのとある教会にて迷える子羊を導く司祭。見目麗しく、人当たりが一際良い。教会に訪れる者の話に熱心に耳を傾けその手を取り導くこと、神を信仰することを生業としている。性別の判断が付きにくい容姿だが、カトリック教会に所属し神父、司祭と呼ばれていることから青年である筈だ。 そんな彼には悩みがある。何やら殺人鬼等という悪が蔓延っているらしく────我が愛する神の為の獲物が減った上に街の警戒が強まり大変不愉快であることだ。 彼は司祭であり、愛する神のために毎夜生贄を捧げる『ノートルダムの吸血鬼』という殺人鬼である。手口は死体の血を抜き、現場に牙のようなマークを残すという他者からすれば奇妙さを覚えるものだ。順調だった生贄集めを阻害する害悪は早くこの手で始末、排除しなければならない。ついでに見かけた猟犬による"おかしなこと"も阻止したいところだが──神の復活さえ達成すれば全て解決し、この世界は救われる。その為に自分は必ず"殺人鬼の発見・殺害"及び"愛する神の顕現"を果たさなければ。 尚愛する神の為ならば罪悪感等何一つない。心優しい青年がまるきり嘘というわけではなく、神は全て許し、救ってくださるから。これも全て、皆様の為なのです。死したソレもきっと光栄なことでしょう。ええ、きっとそう。そう信じて、疑いはしない。それまでは慎ましく隠れて、神への信仰を続けようという思考回路だ。 さあ、──" 革命だ、革命だとも諸君 "！ ────────────────────── ✦HO3┊︎司祭 ・＜ナイフ＞技能の初期値が50 ・グラーキの黙示録を読んでいる 神話技能+15 ・それに伴う呪文の習得 ＜恐怖の注入＞p256 / ＜黒い束縛＞p257 / ＜支配＞p259 ────────────────────── ✦skill┊︎ 応急手当：稀に反撃する愚か者がいる。傷が残っていると不自然な為。 ナイフ：言わずもがな神への供物の為。 回避：もしもの時は動けないと困る。 精神分析：愛する隣人達の心を落ち着けるのも司祭の役目である。あくまで司祭の役目。 図書館：知識は蓄えて損はないらしい。神のためになりますように。 ────────────────────── ▼Cultes des Goules (屍食教典儀) ＜悪魔退散＞基本249p ＜シュブ＝ニグラス将来/退散＞基本262p ＜皮膚の制御＞基本279p ＜復活＞基本279p ────────────────────── ✦voice┊︎ 「おかえりなさい、どうぞお好きなようにお過ごしください。教会は皆様の居場所です。主は全てを許し、愛してくださりますから」 「告解室は処刑台ではなく、言うなれば母の胎内です。さあ、大丈夫。ゆっくり呼吸をして」 「……おや、おや、これはいけない。俺の──神の邪魔をするのですか？ああいけない、いけない、殺さないと」 「は、ふふ、何故逃げる？こんなに光栄なことは無いだろうに。この世界で生きるのは苦しいでしょう恐ろしいでしょう逃げ出したいでしょう。ねえ、ほら、──早く、神の贄へ」 「ふふ、ふ、あは、は！嗚呼───いあ、いあ、いごーろなく！お待ちくださいね、我が神…！」 ────────────────────── ✦scenario┊︎ 『ジャンヌの猟犬』 - エンド1/全員生還

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