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トイフェル・ディーター （Teufel Dieter) 一人称：僕、お姉さん 二人称：君（きみ）、〜ちゃん 口調：〜だ、〜だね like：戦争（たくさんの人を怒られずに殺せるから）、飴（噛みごたえが好き） 天真爛漫な性格で明るいB国の将軍。人懐っこく、人のことを男相手でも「ちゃん」付けで呼ぶ。馬鹿っぽく見えるが、戦場では頭がきれ、いかに効率的に相手国を殺すかを考える。周囲からは無謀に戦場に突っ込んでいるように見えるがただ効率的に殺しているだけだ。 彼女にとって殺しは娯楽であり、愛らしい。快楽主義。自称、戦場の天使。お偉いさんの前では愛国心を語っているが正直、自国の命運とかどうでもいい。たくさんの人を殺したいだけなので、C国の戦場にする案にも特に反対しなかった。 「よーっし！殺人ならこの戦場の天使、トイフェルちゃんにお任せあれー！」 「んー？なあに？お姉さんと遊びたいの？」 「いつか死ぬなら、僕みたいな天使に殺された方が幸せだよね？」 【B国について】 外交や政治に関しては下手でよく反乱など起きているが、戦争だけはまだ負け知らずの国だった。（政治とか外交で下手したお金を戦争で勝つことによりプラマイゼロにしてるみたいな…）そのため、領地も大きく、一部の都市はかなり栄えている。 階級制度があり、身分が高いもの、実力あるもののみ優遇される世界。男性女性関係なく、有能だと判断されれば、軍に配属される。一方でその実力が上の階級の人々に目につかなければ、一生階級は上がることがない。 また、20XX年にB国の少子高齢化がかなりの高さで進んでしまい、絶対に誰かと結婚しなくてはいけないという制度が作られた。この制度のせいか貴族は親が決めた相手とのみ結婚することが暗黙の了解となり、この国では自由な恋愛ができなくなった。 【背景】 彼女は昔、奴隷としてある富豪の元で働かされていた。名前も戸籍もなく、ただただいうことを聞かされるつまらない毎日だった。そんなある日、主人の息子とたまたま出会った。それがきっかけだったのか、何が引き金になったのかはわからない。だが彼女と彼は惹かれてしまった。身分違いの恋だった。 それからしばらくして、彼からこの家を出て、一緒に暮らそうと提案してきた。彼女はすぐに承諾した。素晴らしい案だと思った。 …… 彼と彼女は引き裂かれる運命だったのだろう。 彼は貴族の生まれだった。そして時期当主であり、重要人物だった。いや、それ以上に彼は体が弱かった。 逃避行の途中、彼の体調が急変したのだ。 病気を患っていた。屋敷が僻地にあったため、別の場所で過ごすにもかなり厳しい環境で過ごされなければならなかった。彼が体が弱いことも、この場所が僻地にあることも彼女は何も知らなかった。 病弱な彼は病気で苦しむくらいなら、彼女の手で自身を殺してほしいと言った。 _______そして、愛する彼を殺した。当分、放心状態だった。 あの時の彼の目が忘れられない。私だけをずっと見つめる彼の目が。首を絞めるたびに溢れる涙をじっと見つめた。最期に、私だけを見つめてくれたあの目が。 …彼を殺す罪悪感より、殺したことによる快楽が勝ってしまっていた。彼女は生まれながらに人を殺す才能があった。今まで、彼に愛を囁かれてきたが、どうも彼女の中でしっくりきていなかった。どこかつまらなさを感じていたのだ。 追手がやってきた、もう一度先程の気持ちを味わいたい。だから、全員殺した。 そんな中、死んだ彼の家に用事があった上部の人間が彼女を見つけた。多くの屍の中で一人、楽しそうにしている少女を見て、確信したのだろう。この女は軍に入れるべきだと。そして説得された彼女は軍に入り、何万人もの人を殺し、将軍にまでのぼりつめた。実力主義のB国では必然だったのだろう。 彼を殺した日から、彼女は殺すことが愛だと思うようになった。「恋愛は何回でもできるけど、死ぬのは一回しかできないから、誰かの唯一になることができる」らしい。 彼女は人を殺す。多くの人の唯一になるために、彼を殺した際の興奮をまた味わうために。 ⚔️HO2：B国の将軍⚔️ 貴方は23の戦場に関わり、500万もの死者を出した ＿＿貴方は戦場において必要な技術と精神を有した生粋の軍人である。 各国の弱みを握り、敵国同士を争わせる事で戦争への直接介入を拒んでいたC国を本大戦の主戦場としたのは貴方だ。 推奨技能…<操縦(戦車)>or<操縦(航空機)>or<操縦(軍艦)>orそれに該当する技能 ●名前の由来 トイフェル：ドイツ語で悪魔 ディーター：人々の戦士 先述の通り、奴隷出身であり、元々は名前はなかった。だが、戦時中、殺される間際のある人間が彼女のことをそう呼んでから、自身を「トイフェル」と名乗るようになった。また、苗字は自国の政治家から授かったものである。 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。

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