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ENTJ-A 公式ルルブ 兵士ベース 応急手当、回避、隠す、機械修理→目星、聞き耳、忍び歩き、ライフル、個人的な、あるいはその時代の特色的な技能(組み付き) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ P.113　(①) 意志が強くて冷酷な人間は、往々にして奇妙な振る舞いをする。 正気度10⇔POW1を交換する事が出来る。　 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ Martina マーティナ 毒草：マチン（毒素：ストリキニーネ）モチーフ。 密造酒「テトロドト」の流通によりファミリーに貢献している。 （※参考：トリカブト毒を中和するフグ毒「テトロドトキシン」より。フェロモン的な作用も持っているとも考えられているため、中毒効果が高い。） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ あなたが初めて人を殺したのは10年前だ。 マフィアを取り締まろうとその中心にいた人物、警察の男とその妻を殺したのだ。 殺しに向かったのは父であるリチャード、ロバート・パティンソン、リー・チェン、そして自分。 直接手を加えたのは、警察官の男を殺したあなたと、撃たれて倒れる夫を庇うように前に出た妻を殺したリーだ。 * ファミリーのためとはいえ、身勝手な理由で殺してしまった夫婦のことを忘れることができず、 今も思い出しては心が苦しい。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ストリキニーネファミリーの一人娘。 無き妻の面影を遺している自分に、リチャードからたくさんの愛情を注いでもらった。 女が冷遇される時代にあったため、世襲ではなく禅譲を推奨し、自分は必ず人質にならないように訓練を詰んでいた。 その他にもワイン醸造によりファミリーに利益をもたらすなど貢献。 斥候や諜報活動などの捨て駒にも率先してなるつもりだった。 リチャードより時期ドンの名を拝命した為、リチャードの名を貶めない為に、未熟な自分を追い込んでいった。 （秘匿） 当時19歳、抗争の最中、ファミリーの存続が危ぶまれる時期だった為、マフィアを取り締まろうとしていた警察の男を射殺した。 それに呼応するようにリーが妻を射殺したが、あれは兄のような存在だったリーが、自分の浮足に対して共に泥をかぶってくれたものだと思っている為、 今でもリーに恩義と尊敬の念を抱いている。 この事件により、一時的にファミリーは守られたが、内外問わず余計な波風を立てる結果となってしまった事や、自分の焦りからリーを巻き込んでしまった事を悔い、より一層自分を律し、非情さや残酷さを顕わにするようになった(①) 10年前の事件でロバートが感じた後悔の念も痛く理解しており、 「あれは未熟だった自分の責任だ」と告げ、「納得出来なければ寝首をかくように」とも伝えている。

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