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私立探偵。事務所は都市の中心部の繁華街にある。警察とは銃関係でもめたりもめなかったりする。 【容姿の描写】 身長はとても高く顔もイケメン。かなり痩せている。灰っぽい白髪。トレードマークは黒のコートと目深にかぶったウエスタンハット。死神と形容されるような格好である。 【イデオロギー/信念】 恩人を二人も目の前で亡くしたことから力が無くては何も守れないと考えている。自分の身近な人を絶対に守ること、そのためには法律を犯すこともためらわない。 【重要な人々】 師匠達だけでなく支えてくれた街の人たち。 【意味のある場所】 探偵事務所の所長室。部屋の主だった師匠が死去してからも常にきれいに保たれている。とても重要な時気合を入れるため師匠と警視の遺影が置かれているデスクの前で二人のの好物であった安物の缶ビールを飲む(本人はとても酒に弱い)。 【秘蔵の品】 師匠と警視が一人前になった祝いにプレゼントしてくれた万年筆。 【特徴】 記憶喪失だった。路地裏で倒れていたところを猫探しをしていた探偵の師匠に発見され、師匠と親交のあった照川警視の世話になりながら探偵の助手として修業を積む。22歳の時、彼は共に事件の捜査をしていた照川警視が事件の犯人によって殺害、師匠も彼をかばって死亡する。支えてくれていた恩人を同時に失い復讐を誓い、「裏」と呼ばれる人格が作られる。「裏」は師匠の遺品から発見したメモと警視の最後の言葉から犯人を特定し追い詰め、最終的に殺害する。警察ではこの犯人の殺人は迷宮入りとして扱われている。復讐を完遂した「裏」は眠りにつき、「表」はこの時の記憶はあるものの知識として知っているだけである。その後彼は人々を守るため探偵業を続けている。「裏」が時々出てくるかも…？

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