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25 鋭い洞察力 優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30%。 38 信頼のおける人 家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 その評判が続く限り、任意のｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ系技能3つに、それぞれ+10%。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 「また妙な依頼じゃないだろうな…」 「必ず助ける。絶対に」 「これをやったのは君だな。」 ■一ノ瀬 真 (いちのせ まこと) 横溝探偵事務所の探偵所長代理。 所長は長いこと留守にしていて、戻ってきそうな気配がない。 冷静沈着なふうでいて、正義感が強く、少し突っ走りすぎるきらいがあった。 教会で生まれ育ったが、祖母が亡くなってからは、 ミサなどの行事ごとなどは教会では開かなくなった。 今でも通う少数の人たちとは面識がある。 今までの経験から、海という場所を憎んでいる。 -------------------------------------------------------------------------------------------- ■人間関係 横溝修也：横溝探偵事務所所長。行方不明。 一ノ瀬恵：少しわがままだけど可愛い妹。海が好きだった。殺害した。 白水佐鳥：ある事件をきかっけに交友関係ができた医師の男性。死亡している。 相沢ゆう：ある事件をきかっけに交友関係ができた刑事の女性。死亡している。 柿谷　遼：事務所の先輩の男性。死亡している。 三条恵那：事務所の先輩の女性。死亡している。 小出昌大：事務所の先輩の男性。死亡している。 榊原和真：幼馴染の男性。依頼人としてかかわった事件で死亡している。 高木　賢：仲間のジャーナリスト 他多数 -------------------------------------------------------------------------------------------- 「これが最も効率がいい。」 「危険だと見て分かったものは、出来るうちに処分しておくのが賢明だ。」 「そうして、人々は平和に生きていられる。」 「…大人しく死んでくれよ。」 「君たちが生きていたって、いつか殺される側に立つ。」 「僕に殺されることが幸運だとは思わないか？」 「友人、家族、親しい人がそれをするよりよっぽど」 「残酷じゃないと思うが。」 　 「僕は正義をやめない。」 「僕は正気をやめない。」 「僕は僕なりの、正しさでここに立ってる。」 「それなら、無理やりにでも従わせる。」 「お前もこの世に懺悔で詫びて」 「人間の世界を犯した罪を、死ぬまで悔い改めろ。」 -------------------------------------------------------------------------------------------- アザトースの招来／退散 クトゥグァの招来／退散 ハスターの招来／退散 ニョグタの招来／退散 シュブ＝ニグラスの招来／退散 ヨグ＝ソトースの招来／退散 古のものとの接触 食屍鬼との接触 ティンダロスの猟犬との接触 神格との接触／ニャルラトホテプ 神格との接触／クトゥルフ 砂に棲むものとの接触 ビヤーキーの召喚／従属 炎の吸血鬼（炎の精）の召喚／従属 外なる神の従者の召喚／従属 星の吸血鬼（星の精）の召喚／従属 笛に魔力を付与する ナコト五芒星形の申しつけ 　これは実際には複雑な超幾何学的な操作であり、遼丹と併せて使用される強力な守護呪文である。 　呪文をかけるには、複雑な印章を床に描き、呪文を詠唱し、 　POWを2ポイント支払わなければならない。 　印章に適切な魔力を付与すると、五芒星形の中に立つ者は時空と僅かに同期がずれ、 　その結果中の精神はティンダロスの猟犬に嗅ぎつけられることはない。 　このクリーチャーには見えなくなるのである。 　同様に、偉大なる種族の意識は身体に取り憑くことは出来ないだろう。 　また、この印章は、生ける死体からも守ることが出来る。 　ゾンビ、実体の無い幽霊、復活の呪文で本質的な塩から蘇った死者などは五芒星形を超えることは 　出来ない。この五芒星形は、古くは魔術師の墓の入口に彫られることが多かった。 支配 　対象の意思を曲げて、呪文の使い手の意志のとおりにさせる呪文。 　1MPと正気度１点のコストがかかる。 　呪文の使い手のPOWと対象のPOWを抵抗ロールで競わせる。 　呪文の使い手が勝った場合、対象は次の先頭ラウンドが終わるまでの間、 　使い手の命令に服従する。 アザトースの呪詛 　MP4と1d6のSAN値を消費する。 　MPの対抗ロールに勝てば対象はPOWを1d3ポイント失う。 スレイマンの塵 　異次元から来訪した存在にダメージを与える粉を作る。 　２千年以上経ったミイラから取った粉が必要である。 　ミイラ１体から３服分の粉が取れる。 　他に乳香と硫黄と硝石が必要である。 　この粉が効くのは《召喚／従属》あるいは《招来》の対象となっているクリーチャー 　に対してだけである。 　粉は１ラウンドに１服分使用でき、１体あるいは３平方メートル以内の複数の 　クリーチャーに1D20ポイントの回避不能・軽減不可のダメージを与える。 イブン＝グハジの粉 　この粉を不可視のものに向かって吹きかけると見えるようにすることができる。 　薬を調合するには３種類の材料が必要で、それがなにであるかはKPが決める。 　１回の使用量を作るのに1MPが必要となる。 　粉をかけられたものが見えている期間は１ラウンド 　（心臓が10回鼓動するくらいの時間）しかない。 旧き印 　端の曲がった五芒星の中央に目を描いた印章を作る。 　そこにPOW２ポイントを注ぐ（永久的に喪失する）ことで、印は完成する。 　この印を異次元への門や召喚装置の近くに設置することで、神話生物の来訪を妨げることが出来る。 　通路などに置き、追跡を免れる手段にも用いられる。 　携行していたとしても、印の周辺の肉体のみ守られ、 　他の部位を食い尽くされることとなり、個人を守るためには価値の無いものとなる。 復活 　呪文は死体を本質的な塩と化合物に分解してしまう。青っぽい灰色の粉になるのである。 　あるいはその過程を逆方向に働かせて、最終的には死んだ人間の体や魂まで形づくることができる。 　完全な死体が必要である。めったに使わない呪文であり、誤解を招きやすい名前がついている。 　３マジックと１ｄ１０喪失される。復活した犠牲者は１D２０喪失する。 　灰色の粉一部分しかない場合には呪文をかけた魔術師が得るのは肉体として具現した 　「口にするもおぞましい」のみである。しかしうまく復活させるには粉が一まとめになっていなくてもかまわない。 　粉に戻すには呪文の使い手のマジック・ポイントと対抗のマジック・ポイントを抵抗表によるロールで 　競わないといけない。成功すれば粉になる。呪文は２ラウンドかかる。 萎縮 　任意のMPとその半分（端数切り上げ）の正気度をコストにする。 　詠唱のためには２ラウンドが必要である。 　呪文の使い手は残っているMPと相手のMPを抵抗ロールで競わせる。 　抵抗ロールに勝った場合、コストにしてMP１点につき対象お耐久力を１点失わせる。 ヴールの印 　手の動作である《ヴールの印》は、クトゥルフ神話の呪文をかける為の助けとなる。 　1MPと正気度１点をコストとする。 　印は１０分（６０ラウンド）の間維持できるが、その間は片手が使えない。 　印を維持している間、クトゥルフ神話の呪文成功率を５％上昇する。 　また一部の目に見えない怪物（ダニッチの怪物など）を見ることが出来る。 　不可視のクリーチャーの内、何が見えて何が見えないかはKPの判断に委ねられる。 夢の映像 　呪文の使い手あるいは選ばれた対象に、未来を予告するような夢を見せてくれる呪文である。 　呪文をかける為には3MPのコストがかかり、見る内容によっては正気度の喪失もあるかもしれない。 　夢の内容はKPが決定する。 霊の識別 　この呪文は対象の精神あるいは肉体にとりついている異界の生き物の正体を、 　一時的に暴き出すための粉を創造する呪文である。 　粉を作るためには12MPと正気度2点のコストがかかる。 　出来上がった粉は誰でも使うことができる。 　人間に粉を振りかけ、ある言葉を唱えると、粉はその人間にとりついている 　生き物を1ラウンドの間露呈してくれる。 　見えるのはイゴーロナク、イスの偉大なる種族、シャッガイからの昆虫などだろう。 　生き霊が取り憑いて居る場合も暴かれる。 　

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