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楽々浦　司（ささうら　つかさ）、17歳の高校二年生。誕生日は4月20日。 銀行員の父と、芸能人の母との間に生まれ育ってきたが、幼馴染である大神ちひろが転校した数カ月後、父の浮気により両親が離婚。 母が家を出て実家に戻ることになり、司も父に追い出される様な形で母に付いて行くことになる。その結果、中学も転校を余儀なくされた。 実家は祖父母と叔父夫婦という、四人家族の一般家庭で、多忙の中家事全般を行っていた叔母に代わり、家事を任されるように。 今現在は実家を出てアパートで母と二人暮らしをしていて、立派な主夫として近所の井戸端会議に参戦出来るまでに成長した。人当たりが良いので、おばちゃん達からの評判は良い模様。 しかし、父と離婚して以来不安定になりがちだった母が自分に依存しつつある現状に危機感を覚えても居る。 なお、ワールデンブルグ症候群であるため、髪の一部が白く、双眸の色が左右で違う。 その特徴以外に症状はこれと言ってない。 一人称は俺、近所のおばちゃん達などと話すときは僕と言う。 どちらかと言えば目立つタイプではなく、友人も広く浅くという交友関係が多い。 しかし、柔らかい態度や言葉遣いから、クラスの中心人物の隣に座ったり、立ったりすることは良くある。 割と真面目なタイプのため、成績は中の上くらい。どちらかと言うと文系で、家の家事がある為（あと親が家にいて起きてるときに出掛けようとするとぐずられる為）、部活には入っていない。 クラスメイトなど知り合いの事は大概苗字で呼ぶが、唯一大神ちひろだけは、下の名前を呼び捨てにする。 疎遠になる前は態度にも遠慮が無かった。再開当初は遠慮がちだと可愛いと思うんですよ（かわいい） コードネームの読み、日本語訳にぶち込むと極性の目とかになるけど、長くなるの嫌だから良いよね（？） 【戦闘用人格】 司の場合、人格の入れ替わりとDロイスの効果に関係は無い。 何れにせよ、人格が入れ替わるトリガーは、「仲間、友人、想い人など、大切な存在に命の危険があるような危害を加えようとする相手に出会った時、またはそういった事故に遭遇した時」である。例えば、それこそ瓦礫が上から友人めがけて降ってきた時など。 入れ替わった人格は冷静でどことなく冷たい。常に眉間に皺が寄ってるマンになるが、仲間などへ向ける根の優しさは変わらない。 入れ替わっている最中も記憶はあるため、どちらかと言うと「人格が変わっている」というより、「テンションが変わっている」に近い。 戦闘スタイルは固定砲台型。 以下は演出のイメージメモと読み方。 【そして想いは盾となる（そしておもいはたてとなる）】 　攻撃に対して手を翳すことで氷状の膜を地面から丸く展開し、威力を殺したり、そのまま攻撃ごと氷漬けにして攻撃を止めたりする。 【その決意は弾となる（そのけついはたまとなる）】 　炎で出来たバスケットボール大の弾丸を傍らに作り出し、装甲を破壊する程の速さで飛ばす。 【抱く覚悟は剣となる（いだくかくごはつるぎとなる）】 　炎で形作った剣を対象の周辺にいくつも作り出し、一点へ向けて放つことで守りすら貫く。 【そして願いは牙となる（そしてねがいはきばとなる）】 　対象めがけて業火を放つと、それが狼の牙のような形を作っていき、対象となったエネミ－を噛み砕く。

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