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クトゥルフ PC作成ツール
ρυά
ID:5051518
MD:6fce69840e3aeb42972d0f7bfe017c16
ρυά
タグ:
花冷えに亡く季節
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
━━━━━━━━━━━━━ 𝗖𝗮𝗹𝗹 𝗼𝗳 𝗖𝘁𝗵𝘂𝗹𝗵𝘂 ━━━━━━━━━━━━━ 「 花冷えに亡く季節 」 𝖧𝖮𝟤 『 花 』 症状:心臓に根をはり血管から花を咲かせている ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ρυά・𝑝 𝒽 𝑖 𝑙 𝑜 𝑠 ( リュア・フィロス) 「近づかないで、必要以上に交流する気はないの。」 「おまえはわたしの言っていることがわからないの?とんだおバカさんね。」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⦗ 基本情報 ⦘ 名前:ρυά-リュア |ゴルゴーン姉妹次女「エウリュアレー」より。広く彷徨うもの。 philos - フィロス |ギリシャ語で「愛される・愛している」という意味。現在では「家族」や「友達」という意味でも用いられる。 誕生日:7月13日 (花:蛇苺‣「可憐」「小悪魔のような魅力」 年齢:14歳 身長:147cm 掃除:人並み 料理:好きなものだけできる 寝相:眠り姫 日課:髪を梳かす 趣味:天体観測 家族構成:一人っ子 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⦗ 思考・性格 ⦘ 決めつけ思考で頑固。自己中心的で毒舌。 誰に対しても壁を作る。 誰にも期待してはいけないと心に決めている。 面倒ごとにはかかわらず、できることなら無視して生きたい。 神様を信じていない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⦗ 秘匿関連 ⦘ ❚美しい花 蛇苺が彼女を蝕む。 小さな小さな花と熟れた果実に愛おしさなど感じない。 花を隠すために、髪を伸ばしている。 隠しきれないことも理解している。 果実が熟れてしまったら、服につぶされ汚れてしまうから、全部を服で隠すことは出来ない。 ❚性格 頼る人などいない。もう誰かを頼りたいとも思わない。 家族だった者の名前も、友人だった者の名前も、忘れられないのはとても不便だと心の底から思っている。 いっそ動物だったら、せめて愛でてはもらえたかもしれないのに。 中途半端に人間の格好をさせた神様も、それを理解してくれない周囲も大嫌い。 人格形成に至るまでに、彼女の病気を肯定してくれる存在はひとつだけだった。 自分の花がなくなったら、あの声の人物はもう自分を肯定してくれないのかな、と揺らぐことも。 あの人にとっての綺麗な自分のまま、いつか会うことが叶うなら、お礼だけでも伝えたい。 ❚病気 どうやらその病は18歳になれば治療を受けられるらしい。 治るならそれでいい。ひとまずの安堵。 今の自分は18歳で死ぬのだから。 あと4年我慢すれば、新しい人生に花開くと彼女は信じている。 そのときはこの名を、この髪を、この人生を捨て、第二の生を受ける。 名前は考え中。 ❚備考 実があるこの花は、ときたま生き物を引き付ける。 触れられないから、近づいてほしくない。 触れられない理由もわからないけれど、すべてがうっとおしくてならない。 生き物は嫌い。自分よりも自由だから。うざい。 自分の容姿が人並み以上である自覚はある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⦗ 経歴 ⦘ ❚幼少 ひどく迫害を受け、家族以外のすべての人間関係を失った。 その被害から、家族にも被害が及んだ。住んでいた村を追い出された。 ❚小学生ころ 両親の対応も冷徹になっていった。 ”忌み子”にあたる存在だとしても、責任もって世話するなり殺すなりしてくれればいいのに。 生きているのに生きた心地がしなかった。 ❚現在 サナトリウム《アヴリル》に預けられる。苗字は捨てた。 ここで自分の人生は役目を終え、新たに始まると決心している。 18までの人生を懐古できるかはまだわからない。 ここにいる人たちに自分の人生計画について話すは予定ない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⦗ 技能値 ⦘ <隠れる> 隠れなきゃ生きていけない人生だった。 <医学> 自身の病気について調べた。 <天文学> 夜は人間も動物も寝ているからよく外に出た。 自分に干渉してこない星空が好き。 ただ茫然と眺めているだけだからそこまで知識があるというわけではない。 <博物学> 自身の病気について調べた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⦗ その他 ⦘ 好き |夜空 |パウンドケーキ 嫌い・苦手 |この世 |神様 |お気楽なやつ、自由そうなやつ してみたいこと |人生謳歌!!! 地雷ワード |「お人形」 呼び方 |一人称:ワタシ |二人称:おまえ/名前 イメソン-卓前 |ノンブレス・オブリージュ/ ピノキオピー feat. 初音ミク |月/Guiano feat. 星界 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⦗ 秘匿貼り付け ⦘ HO2 『 花 』 症状:心臓に根をはり血管から花を咲かせている 美しい花 君の心臓には花の根が巣食っている。 血管を巡り、皮膚を突き破って花が咲いた。美しい君を飾る花。 隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。 性格 この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。 この花の所為で人々に迫害されて、独りぼっち。 たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。 病気 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 備考 君は生きているものに対して、自分から触れることに強い抵抗感がある。その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。 APPに関わらず見た目は麗しい子供だ。APPが低い場合、迫害等によって心が荒んでいるのだろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⦗ 宝物 ⦘ Lété・Zeal - 2023/11/10 〇月×日 月曜日 天気は晴れ🌸 暖かな日差しが差し込む、診察室で僕の美しい日は始まった。 僕は自身の病気を治すために、アヴリルに預けられたのだろうか。 アヴリルは、病気の子供たちが預けられる場所らしい。 自身の病気というのも、過去の記憶がなくなるもの。そのせいでどういう経緯で ここに来たかはわからない。 先生から、18歳になったら治療をうけられるためそれまではここで暮らすと 伝えられた。正直、病気を治すとか過去の記憶とかどうでもよくて 僕はこれからの、美しく輝かしい未来への一歩に心を躍らせていたよ。 そのあと、先生から三つの質問を受けたが特別ここに書かなくてもよいだろう。 僕の考えはいつだって変わらないからね。 そのあとに、ルームメイトであるリュアに出会う。 リュアはとても可憐で、清楚で天使が実際にいたらこんな姿なんだろうとも思ってしまったよ。彼女に芽生えてる美しい花は一度見たら、けして忘れられない。そのぐらい美しかった。 リュアとアヴリルを見て回ったよ。 お昼ご飯をともに作り、食した。少し茶色くなってしまったフレンチトーストは今まで食べた食べ物のなかで一番美味しかった。やはり誰かとご飯を共にするのは嬉しい。 お昼ご飯を食べた後は、仲間達にご挨拶に行った。 ケイト 瞳を隠している女の子。おしとやかで品がある女の子だ。 ニコ ケイトのルームメイト。責任感が強そうで真面目そうな男の子だ。 ペネロペ お人形さんみたいに可愛らしい女の子。二人で一つでとても仲がいい。遊ぶことが大好きだ。 リィ 恥ずかしがり屋の男の子。でもめんどうみはとてもよいだろう。 マリ 本を読むのが好きな知的な女性だ。チェスを教えてくれた。 とても素晴らしい仲間達だった。これからの個々の生活が凄く楽しみでしかたがない。 でも一番は、リュアという人間の物語が気になった。彼女は様々な感情を持っているしたくさんのことを教えてくれた。 この日記も、彼女が書いてみればと進めてくれた。 少しばかり、天邪鬼なところもあるがそこも素敵だ。 人と関わるたび、様々なことに挑戦するたびにキラキラして見える。もっと知りたい、もっと彼女を見ていたいと思った。 きっと、この感情は初めてだろうだってこんなにも心がドキドキしているのだから。 運命に感謝する。 明日も素敵な一日になるよ。後悔のないような一日を。 [編集済] Lété・Zeal - 2023/11/10 〇月×日 火曜日 天気は晴れ🌸 ふかふかのあたたかなぬくもりを感じながら、布団の中で僕の美しい一日は始まった。 リュアは早起きだ。僕が目覚める前から自身の身支度をしていた。 しかも、起こすのは申し訳ないと待っていてくれた。健気で優しい女の子。 本日の予定は、マリの18歳のお祝い&僕とリュアの歓迎会パーティだ。 18歳になって治療をやっと受けられると彼女はとても喜んでいた。 しかし、彼女の本心は自身の病気を受け入れてほしいらしい。 マリが、どのような感情で治療を受けるかはわからない。 リュアはマリのことを気にしていたが、僕は彼女の喜んでいた顔を信じて笑顔で 送ろうと思った。 マリは、僕に日記をくれた。今使っている日記がマリからの贈り物だ。 大切にしよう。 パーティは素晴らしいものだった。 みんなでしたケーキ作りはとても楽しかった、みんなの新しい一面を知れたし なによりもみんなと一緒にケーキ作りをして楽しんでいるリュアはとてもキラキラしていた。 僕が少しばかり汚してしまっても、絆創膏を渡して心配してくれた。 嬉しかった。 そのあとも美味しいものを食べて、ケイトの美しいピアノの旋律に酔いしれながら みんなでダンスを楽しんだ。 この日記は、記憶をなくした自身のために残していることになる。 リュアは、僕に記憶をなくされた方は寂しいと教えてくれた。 僕は、今の僕を否定はしない。けど隣にいる彼女のことは悲しませないでほしい。 彼女は、なによりも繊細で優しくてあたたかな存在だ。 僕のことだから心配はないだろうが、彼女の物語を見守っていてほしい。 彼女と18歳になったらともに日記を燃やす約束をした。忘れないようにね。 そういえば、僕の服に小瓶が入っていたよ。 花のポプリだったが僕もこれは分からない。申し訳ないね。 今日も、この美しい世界に存在できたことに感謝するよ。 明日も素敵な一日になるよ。後悔のないような一日を。 Lété・Zeal - 2023/11/11 〇月×日 水曜日 天気は曇り☁ 少し心がざわめいて、いつもよりも早く目覚めてしまった。 隣にいる彼女は、可憐で美しく静かな寝息を立てて眠っていた。 そんな彼女の寝顔を見ながら僕の一日は始まった。 昨晩、怪しい光を見て二人で光がある場所まで見に行った。 そのときに、メイドであるロージーに止められてしまい彼女に 酷いことをしてしまった。謝罪はまだなのでするように。 あと、気絶した僕らを運んでくれた感謝もするように。 マリの遺体を見た。 マリは、美しい姿で穏やかで最後を迎えたみたいだ。 リィは悲しんでいた。彼女が死んだ事実が悲しかったんだろう。 リュアも怒っていた。マリが望んだ死じゃないと思ったかららしい。 2人とも、優しくてあたたかいんだなと思った。僕にはそんな感情わかなかったから。 マリの傍に飾ってあった絵画は酷く美しくなぜだか心がざわざわした。 ネネムはマリの願いをかなえるために彼女のためを思って絵を描いたんだろう。 凄く、心が惹かれた。ネネムの絵は本当に素晴らしい。 そんな彼の招待で、秘密の部屋に入らせてもらった。 そこには、たくさんの絵や本があった。 この施設の秘密をたくさん知った。 治療しても、悪い大人になるか、そのまま自分のありのままで終わるかの選択肢が あるそうだ。18歳の時に自身で決めてほしいので今の自分の気持ちは記載しないでおくね。 後悔のない選択しを選ぶんだよ。 記憶がない自分 リュアとの約束で日記を書き続けること。 そして、彼女のすべてを愛してあげるんだよ。 僕のことだからそこは心配ないだろうね。 僕が僕であるために、僕は今の僕も愛しているよ。 だから、僕は幻滅するような行動はしないでね。 今日はたくさん、リュアとお話をしたよ。 彼女の気持ちを少し知れた気がする。 明日も素敵な一日になるよ。後悔のないような一日を。 Lété・Zeal - 2023/11/11 〇月×日 木曜日 天気は豪雨⚡ 空が悲しんでいるようで、涙の音で目が覚めた。 空が泣いているせいか僕も少し寂しい気持ちになった。 ふと心を安心させるため、隣に寝ているリュアを見た。 リュアは、可憐で美しい自信に咲いた花を摘んでいた。 その光景に少しばかりの寂しさを感じながら、僕の一日は始まった。 今日は、外には出られないため室内でリュアと楽しい時間を過ごした。 窓の外を見つめながら、レコードを聴いている彼女は天使のように美しい。 いや、彼女は地上に住む天使なのかもしれないね。 彼女に素直に伝えてたら、照れていたよ。そんなところも素敵だなと思った。 そのあと、ペネロペと一緒にかくれんぼをしたよ。 ペネロペは雷におびえていてね、少しばかり驚くような体験を僕たちに 体験させてくれたが、無事見つけることができて安心したよ。 かくれんぼの際に、リュアに迷惑をかけてしまった。 傍から離れることになってしまって心配をかけてしまったが彼女は 僕のことを見つけてくれた。 そのあと、不安になった僕の傍にリュアはずっといてくれた。 本当に優しくて、温かい気持ちになったよ。 一人でいることに、恐怖なんていままでなかったんだ。 けど、リュアと共に過ごしていると彼女がいないと僕は 不安な気持ちになるんだと初めての体験だった。 心がざわざわして不思議な感覚。今の僕も味わっているかな? どう感じたか、教えてほしいな。 リュアと、未来についての話もしたよ。 リュアは、夜空が好きだから、夜空に関係のある人生を過ごしたいと いっていた。そのときに一緒に宇宙にいって、リュアに夜空についての説明を 受ける約束もしたよ。楽しみだな。 毎日、寝る前に夜空を見て、なんで夜空が好きなのかって話をきく約束もした。 嬉しいな。忘れないようにしよう。 今日は、みんなと一緒に寝るよ。 みんなと一緒にいると、凄く安心する。 僕は、ここの空間がみんなが大好きだ。 だから、みんなとずっと一緒にいたい。そう思ってしまうね。 わがままだけど。 明日も素敵な一日になるよ。後悔のないような一日を。 Lété・Zeal - 今日 21:20 〇月×日 金曜日 天気は晴れ☀ 清風が頬を撫でる。もう大丈夫だよって太陽が知らせてくれた。 安心して瞼を開ける。 アヴリルのみんなに囲まれながら、僕の一日は始まった。 ダイニングに向かうと、ケイトが一人でいたので三人で朝ごはんを 食べることにした。 ケイトはいつもニコとともに行動しているので、不思議に思っていたら ケイトが起きたときには、ニコはもういなかったみたいだ。 ケイトに頼まれたので、ニコを探しに温室に向かった。 ニコはお花の手入れが毎日の朝の日課だからね。 ニコは、温室で涙を流しながら眠っていた。 その涙は結晶のようにキラキラしていてとても綺麗だった。 毒だから、触らないでねと言われた。僕に毒体制があったらどんなによかったか! そのまま、ニコと温室でお話をしたよ。 起したときに、お互いのおでこをぶつけてしまったのは素敵な思い出。 ニコは、もうすぐ18歳になるから子供の季節は終わるんだって。 大好きな、ケイトの瞳をずって見ていたいから、死ぬのも、治療も受けるもの 嫌だと相談してくれた。 僕はね、ケイトもニコもお互いのことが大好きだからお互いに話し合った方が いいよと伝えたよ。 きっと、僕がニコだったらそうしているからね。 ニコは穏やかな表情で、お礼をくれた。 大丈夫、あの二人だから後悔のない選択をえらぶよ。 お昼ご飯は、リュアとケイトがサンドウィッチを作ってくれた。 それをみんなで食べたんだ。とっても美味しかったよ。 今日も、夜空をみながらリュアとお話ししたんだ。 何気ない彼女との会話は凄く楽しくて、 ずっと、この時間が続けばいいのにと思ってしまった。 きっと、明日も素敵な一日になるよ。後悔のないような一日を。 Lété・Zeal - 今日 21:20 〇月×日 土曜日 天気は晴れ☀ 暖かな気持ちになる香り、春の訪れが僕の目を覚ましてくれた。 訪れを探してみれば、それは美しいピンク色の蕾で。僕の気持ちを焦らしてくる。 早く、開いて綺麗な顔を見せてほしい。アヴリルのみんなと、リュアとお花見がしたい。 きっと、もうすぐ花開く。そう心を躍らせながら僕の一日は始まった。 ニコとケイトが一緒に、旅にでた。 きっと、二人で考えて決断したんだろうね。 2人と、お話しできないのは寂しいけれど、二人が選んだ道を僕は肯定したい。 2人の未来が幸せであることを願っているよ。 今日は、リュアと二人で少しばかりボートを漕いで旅に出たよ。 冒険しているみたいでわくわくした。 たどり着いた場所は、綺麗な植物に囲まれた小さな家がある場所だった。 そこにはオルゴールがあったんだけど、奏でる音楽が懐かしくて、僕は少しだけ昔の記憶を思い出した。 僕は、昔同じような光景を見たことがあるみたいだ。 少しだけあどけない歌声で唄を口遊み、花を愛でているそんな彼女が とても美しくて、綺麗だと口からこぼれた。そんな記憶。 今まで見たどんな花よりも、彼女のことが綺麗だと思った感情を思い出した。 正直、悔しかった。昔の僕はその記憶があって、今の僕にはなくて。 そして今の光景もいつかの僕はきっと忘れてしまうんだろうって怖くなった。 今まで、自分の記憶に強く固執したことはなかったさ、記憶があることに羨ましい 感情がなかったから。 アヴリルでの思い出、リュアと話したこと、その時に感じたこと、全部 記憶を忘れたら、二度と思い出すことは難しいんだ。 そして、リュアを傷つける。 今これを読んでいる、僕。 何度でも、何回でも伝える。 傍にいる彼女を大切にして。愛して。 寂しい思い出をさしてはいけない。 日記を読んで、彼女と話して、たくさんたくさん知るんだ。 自分を周りを、リュア・フィロスという人間を。 そして、今の君にしかわかない感情を大切にするんだ。 たとえ、君にとって苦しい現実がきても逃げずに、後悔のない一日を過ごして。 https://charasheet.vampire-blood.net/m5fcd47a5954873785e61c75485399829
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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