タグ： きみは100億万ドル

王は過大解釈です。インフェルノ＝エクストリームインディー王国の第四王子。いまは日本にて、留学というていで都内の大学に通っている。しかしその実、日本を支配下に置こうとするパッパ（国王）にスパイとして潜り込ませられた。「おまえがなにかすばらしい成果成し遂げ我が国に献上すれば、王位継承権を譲ってやらなくもなくもなくもない」と言われたので張り切って日本へ上陸。国王にとっては実質何も期待はされていないので厄介者を追い出した感覚に近い。捨て駒であるということを彼は知る由もない。 普段はカタコトで喋っているが、そうやって弱い立場でいればこの日本をうまく世わたっていけると学習しただけであって、実はめちゃくちゃ流暢にしゃべる。なんだかんだ日本が好きになってきたけど、でも最終的に自分はその大好きな日本を裏切る最後にあるのでだんだん心苦しくなってきた。でもハニーに出会ってからお持ち帰りしようとモチベちょっと上がってきた。 ・出会い 　＿＿＿＿＿＿＿それは、じりじりと日の光がアスファルトを焼きつくす、暑い暑い真夏の日。8月15日の12時半、いつものようにラクダに乗り通学しようと道路を闊歩していると、信号無視をしてきた野良ラクダにはねられかけたところを、ハニーの体当たりでラクダごと突き飛ばされて助かった。恩返し＆一目ぼれ（吊り橋効果）にてお持ち帰りをするために三つ星レストランや自身の家（日サロ完備）に招待しようとラクダに乗せて拉致しようとしたが、「すみません会社がありますので」と断られいつの間にか逃げられた。照れ屋さんなんだから♡さあはやく自分たちの愛の巣に帰ろう。そして日本でのミッションを完遂し、早くパッパに紹介しなければ！ 以上です。 ・技能 「踊ろうぜ！」について ・・・成功すれば、どこからともなく軍団が現れ、どこからともなく陽気な音楽が流れだし、集まった全員で歌い踊りの宴を開くことができる。失敗すれば自分だけ。ファンブルになれば職質。

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