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酣 春(たけなわ はる/Takenawa Haru)20歳。　#BFA456 ▼職業ベース/デザイナー(2015) ▼名前の意味/｢酣春(かんしゅん)｣…春の盛り。 おうちにかえろう。HO2。 独学でWebデザインや商業デザインなどを学び、現在なんとか一人暮らしをしている女性。 人間が嫌いで、人間以外の動物は好き。 パソコンいじりも好きで休日はネットサーフィンをよくしている。 ただ昔嫌なことがあったのか、幽霊や化け物の類はかなり苦手で見せようとするとガチでキレる。 ツンケンしていて、人と関わりたがらない性格。他人のことが嫌いなので言葉にも刺がある。 自分の苗字が嫌いで名乗ろうとしない。 一人称:あたし 二人称:アンタ、お前、○○(呼び捨て) ･特徴表(KPの許可が必須) 4-6 寄せ餌(D) 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっと酷い目に遭う事もある。 デメリット特徴。1d6×10P分の興味ポイントを獲得できる。 1d6→6→60p追加 ----- 2019.7.20 『おうちにかえろう。』生還。 報酬:SAN+1(46+1→47) 2019.10.31 『まんだらかばら』 ロスト。 以下、おうちにかえろう。HOバレ注意！ ----- HO2...恨み子 あなたはつい先日20歳になった。 そんなあなたはいまでも家族を恨んでいる。 それもそのはずだった。 ネグレクトや虐待により、あなたは相当ひどい日々を送っていた。 もしかしたら今もそうかもしれない。 幼少期につけられた傷跡のせいで、未だに露出のある服は着れない。 あなたはただ、«家族»なんか、大嫌いだと思っているだろう それでも心残りがあるといえば、 自分も«家族»に愛されたかったということだろう ･過去 兄と両親の4人家族だった。 両親は自分たち子供のことを愛していなかった。産まれたから育てている。そんな風だった。 父は酒に溺れ暴力を振るい、母はヒステリックに怒鳴りつける情緒不安定。そんな両親だった。 兄は自分より3つ上で、いつも自分を守ってくれると信じていた。 だが、兄は高校時代、当時中学生だった自分を見捨てて出ていった。彼は幸運だったが故に、兄妹共通の敵である両親から逃げきれた。 自分はそんな運も、今出ていって生きていけるようなアテもない。まだ早い、まだ逃げられない。兄に多少の羨望と、強い絶望、少しの嫌悪を覚えては無事を祈った。何度か連絡もとった。兄は大きく変わった。自分もいつか変わりたい、と強く思った。 ここ数ヶ月、兄からの連絡が無い。 どこへ行ったのかそれすらも分からない。 でも、ついに自分もこの悪魔のような両親から逃げ出せる。高校を出て、必死に働いて隠して貯めたお金で、やっと部屋を借りることができる。 もう法にも縛られない。やっと、待ち望んだ成人が来た。 あんな両親くそくらえだ。 もう、家族なんていらない。これからは自分のために、自分を愛するために、生きていく。

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