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17歳の女子高校生にしてUGN N市支部の支部長。 ブラックドックとモルフェウスのクロスブリード。 快活で奔放な性格で、足が不自由なため常に車椅子に座っている。 天才肌で、高校生ながらに支部長としての仕事を楽々こなすが、特に発明や設計に関しては天才的な才能を持つ。様々な機能を搭載した普段使っている車椅子も自分で製作した物。 UGNで量産運用されている装備の何割かはヒノキが設計した物であり、その功績を認められたことでN市支部の支部長・及び技術部長となった。 技術への興味は強いが支部長としての業務には不真面目で、よく支部をこっそり抜け出して技術部や研究施設に遊びに行っては支部長補佐に連れ帰られている。 父親が前任の支部長であったが、７歳の頃に家にいるところをジャームに襲撃され命を落とした。 その際ヒノキもジャームからの攻撃を受けたが、かけつけた支部員に救出された。 しかしその時の後遺症で足に障害を負い、その直後にオーヴァードとして覚醒したが足が治ることはなかった。常に車椅子に座っているのはそのためである。 父親の死後は、生前の父親に世話になっていたらしいUGN支部員の羽崎祐太郎（現在の支部長補佐）に引き取られ、彼のもとで育った。 戦闘時は車椅子を巨大なロボットに変形させ、ブラックドックの能力で制御することによって操って戦う。

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