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大狼　俊 ※暴力団組員（2010）参考　ダメボ+1d6 ▼特徴表 『不屈の精神力』 →気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ・血液型 B型 ・誕生日 未定 ・家族構成 父、母、兄 ・イメソン 『KING』 ・性格 気だるげで面倒くさがり。 ・一連の流れ 幼少期のとある出来事をきっかけに『化物』と恐れられて以降、誰かと戯れることがなくなった。 幼き頃から力と体格がいいのもあって、クラスメイトから何かと頼られることが多かった。賞賛される反面、大狼の幼いながらも持つその力に怖さを感じる者もいた。 その者によって罪をなすりつけられたことがきっかけで周りの態度が一変した。 学校で飼っていた兎の飼育当番の際、与えてはいけない餌をその者が兎にやったことで死に至ってしまう。大狼がいち早く兎の異変に気付いて何とかしようと試みている際、『彼の力によって殺された』『殺しているところを見た』と、先生や周りに訴えられてしまう。 このこともあり、小さくて可愛い生き物に対する接し方が分からず、自身から触れようとしない。 また、人に対しても周りが大狼に触れられることを恐れるあまりに、自分自身も触れることや触れられることが苦手になる。腕の中で何も出来ずに死んでいった兎と、周りの言葉により、力加減が出来ず壊してしまうのではないか…そんな恐怖がいまだに拭えずにいる。 以降、両親ですら周りの目を気にし、大狼の力を恐れるようになる。異常なほどのその力は、いつしか憧れや賞賛を浴びるよりも恐れられるようになる。 周りから罵倒されることが当たり前になってしまったせいか、自身を否定するような言葉や煽りに慣れてしまい大抵流しがち。 何をするにもまた事件を起こしてしまうのでは…と両親に思われ、監禁まがいなこともされていた。頭がいい優秀な兄と比較されてばかりだったが、そんな兄ですら力のある自分の前では何も出来なかったことから、結局いくら知識があろうとも圧倒的な力の前では無力であるという思考へ。 束縛されていたことや都合のいいように動かされていたのもあって、誰かにやりたくないことを強引に決められることをひどく嫌う。 束縛や周りの好き勝手な態度から荒れ始めたのもあり、碌に学校も通っていなかった。 そのため就職出来るところも当然なく、そんな時に根津組に勧誘されたのもあり気まぐれでその誘いに乗った。属しているとはいえ、昔のように都合のいいように利用され束縛されることを嫌うため基本一人でいることが当たり前。そのため、メンバーとの相性は人によっては悪いかもしれないが、組長のいうことは比較的に従い相性も悪くはないイメージ。 ▼うちの子同士の関係性 ・小早川 桜(アニマルセラピスト/26)…同じ学校に通っていた先輩、大狼の持つ力に恐れることなく関わってくれた優しき女性。 ・小鳥遊 茜(柔道家/26)…彼女の幼馴染みの職業もあってか、柔道家でありながら裏社会も把握している女性。桜と友人関係なのもあり、桜を虐めたら許さないと監視されつつある。 ・不動 夢徒(暴力団組員/25)…とある事件をきっかけに彼と出会って以降、何かと遭遇した際にちょっかいをかけられる。彼の持つ力にどこか自分と似た力…いやそれ以上の力を感じている。 ・経験シナリオ アウトサイダーは踊る(HO3)

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