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わだづみ なお 特徴表：65「急所を見抜く」 誕生日：5月20日 一人称：俺　二人称：～さん、お前、あんた 絵画学科：油画専攻 以下ムーンエラーアウトサイダーのネタバレ有 ◆ 父は有名なデザイナー、母は有名なカメラマンと幼い頃からずっと芸術に囲まれて生活してきた。 姉が幼い頃から絵の道を目指しており、自身は絵の道を目指してはいなかったが姉と一緒に絵画教室に通っていた。 絵を描く才能はそれなりにあったものの「楽しさ」が解らない上に「自分が描きたいもの」がわからず暇つぶし程度に考えて 中学に上がる頃には、父や母の周りにいる人間を見るたびに感じていた不安定さや、薄汚い感情の中に自分も飛び込むのはごめんだと思い 「将来は普通の道を歩みたい」と決め、進学校へと進んでいった。 高校1年終わりに事故にあい、それ以降見える世界が一変し人生が変わった。 （普通に帰宅途中に居眠り運転の車にぶつかる、体に大きな傷はない物の足に少しだけ傷痕がのこっている） おかしな世界を伝えたくても解らず、これは事故の後遺症なのかもわからないまま不安や孤独を消すように描いた1枚の絵が親の目に留まり、はじめて親に「芸術」という世界で褒められ、また同様に絵画教室や、両親の仕事の知り合いたちからも認められ 「自分の世界を表現することの楽しさ」「不安や孤独感が消える快感」「何よりも理解されがたい自分の世界が、絵にすれば認められる現実」に気が付き 高校2年で進路を変更、一心不乱に絵を描き学び続け美大を目指し現役合格と特待の席を勝ち取った。 このことを両親はしきりにほめ、今まで「芸術」と「姉」にしか興味がなかった二人が此方にむき姉の方を見向きもしなくなっていた事を気が付いていたうえに、姉が此方に向ける感情の意味も解っていたがあえて見て見ぬふりをした。 このことをきっかけに、姉との関係は悪くなり話すことはなくなった。 人当たりがいい性格をしているが、自分が嫌な事は納得しない限りはけしてやらず、興味がないことは興味があるふりをするだけで上手ーく逃げていく。 また親には言ってはいないが元々ゲイの自覚があるため、高校卒業後に2人ほど付き合ったが美的センスが合わずに別れた。 最近よく話しかけてくる先輩に対しては好みではないなぐらいの感覚。 かの先輩が消えたのち、精神を病んでいたが突然出来た息子により回復した。 今は子供の成長が楽しみで仕方がない。毎日がただただ幸せ。 彼が生きている限りは変わらない幸せがそこにありつづけるだろうなと思っている。 ネックレスは子供にあげた。 ◆ 【後遺症】 バーストの加護がついた物品を持っていない場合人が精神寄生体に視えるようになる。 また、探索者は心の何処かで寂しさを抱えたまま生きていく。 それは特に満月の日、あの月こそが帰るべきではないかと頭の中の何かが囁くようになるだろう。 ☆2015 特徴表を適用している場合は全員に【大切なもの（D）】が付与される。 大切なもの（AF）を所持していない場合は 1/1d8 の SANC が入ることになる。 ▷AF：春草のピアス、ネックレス 「大切にするんじゃよ！」

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