タグ： ロスト探索者

イタリア系アメリカ人と日本人のハーフで在米二世。 外見に日本の血はほとんど出ていないためあえて自分からいうことはなくイタリア系アメリカ人で通している。 調子のいい悪ガキタイプの優男で、普段から息をするように女性を口説いたりもするが特定の女性はいない。 次期ドンと目されているHO1のネーロ・レオーネとは兄弟のように仲が良く、ふたりでいるときやロバートと三人の時は子供のようにじゃれあう姿がよく見られる。彼の右腕であるため組織内の地位はかなり高い。 軽いノリで喋り親しみやすく見えるタイプだが、その実少しでも組織に対しての反逆、裏切りの気配を見せるものには容赦がない。疑い深く、HO1やファミリーを仇なすものを許さないという姿勢で有事には非常に冷酷になる。ペシミストで皮肉屋。「誰も信じるな」「常に隙を見せるな」「油断したものから死ぬ世界だ」とHO1やファミリーの人間に口を酸っぱくして言っている。 過去に身分差のある上流階級のお嬢様とかけおちをしたがつかのまの幸せを得たのち抗争のさなかにペッシのせいで無惨に殺されてしまい、それをかばおうとした親友も同じく拷問にかけられ死亡という事件がありペッシは激怒し相手の組織の何人かを親友と同じ拷問で苦しませ殺したという噂がある。本人は聞かれてもあいまいにごまかしており真相は不明。 しかしこれは5年前の潜入時に共感とを得るためペッシが捏造した嘘であり、彼の正体はマランツァーノ一家の刺客であり内通者。情報を自分の組織に流している裏切り者である。 ドンのシャーネのお気に入りであり、組織への忠誠を見込まれてこの任務を受けた。刺激に満ち、また自分の名声と地位を確たるものにするだろうこの任務を昂りながら受け、勇んでやってきたし、任務を遂行している間ずっと、少なからずすべてを欺いていることも楽しんでいたはずだった。 しかしあるはずのない罪悪感が今、胸に重たくのし掛かっている。高笑いしながら戦利品を引っ提げ凱旋するはずだった自分の後ろ髪を自らの情が引っ張って離さない。 嘘に塗りかためられた、このファミリーにおいての自分がだんだん自分を侵食していく。 本当だったらよかったのに。 このままHO1と、ファミリーのやつらと過ごせたらとわずかにでも思ってしまった時から、ずっと胸の奥ですきま風の音がやまない。 騙しきれるだろうか。自分を。すべてを。 芸術：イカサマ 成功するとカード、ルーレット、サイコロを自在に操り自分の好きな目にすることができる。また、相手のしぐさや顔色を読んで、自分に有利なタイミングでレイズや勝負を降りることができる。 *****秘匿HO**** □HO2 あなたはマランツァーノファミリーのスパイだ。 スパイとして入ったのは5年前となる。 自分のファミリーに忠誠を誓っているが、HO1と長く過ごし、自分が行っている行為に心を 痛み始めてしまった。 ファミリーへの忠誠、HO1への信頼。 どちらについていけばいいのか。 そんな間に挟まれてあなたは日々葛藤している。 密造酒を流すため、スパイとして潜入しているこのファミリーの シマにある、個人経営の店とその場所を伝えたのはあなただ。 ・あなたはあらゆる乗り物の操縦に長けている。：＜運転(自動車)＞＜操縦(船舶)＞の初期値を50とする 【合言葉】 「ノック、ノック」と口にする。 「：ノック、ノック」 「：どなた？」 「：猫」 「：どこの猫？」 「：ろくでなしの猫」 「：聞いたことないな」 「：なにぶん...ろくでなしなものでして」

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