タグ： 冬霞に消ゆ ロスト

枯野 垂氷 かれの たるひ 性別：男 年齢：18 身長：174cm 特徴表：5-1 動物に好かれる…独特のたたずまいのおかげか、大抵の動物がなついてくる。 シナリオ開始前SAN減少　-2 高校三年生。を卒業した。 基本的に無口で不愛想、授業の合間の休憩時間にも一人机でボーっとしてたり本を読んでいたり、近づくなオーラが出ているタイプ。顔は良いので女子たちからは「もったいねえ～」と言われることもある。知らんわ。美人の真顔は怖いので初対面の人には怯えられがち。知らんわ。 一方で晴朗くんには普通に話しかけるし普通に笑いかけるし普通に家に遊びに行くし自宅にも招く。あんまり家に入れたくはないので泊りに行く方が多いかもしれない。 小学1年～中学1年の間書道教室に通っていたこともあり字が綺麗。 過去、その教室の帰りに交通事故に遭っており、下半身不随気味。歩けるが素早く動くことはあまり出来ない。入院中に晴朗くんがよく見舞いに来てくれて嬉しかった。(捏造エピソード)書道教室はそれをきっかけに親に勝手に辞めさせられた。 親からは愛されていたというよりは可愛がられていた。親の好きな服を着せられ、好きな習い事に通わされ、自分の意思は尊重されずに人形のような扱いを受けていた。 交通事故後に上手く動かなくなった身体を見て一気に冷めたのか、以来ほとんど興味を示されることはなくなった。一応衣食住の保障はしてもらえているがほとんど会話はない。 晴朗くんに思いを打ち明けられないのは性別と自分の社会的地位のなさから。 校内で唯一気の合う人を失いたくない気持ちと、万が一それを乗り越えられたとして子どもの自分たちが今後二人で一緒に生きていくには社会的な意味での壁が多すぎる、将来の展望が見えない、それならただの友人として今後もお互いを大切にして生きた方がきっと幸せになれるな、と思っていた。

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