タグ： たくたく C4卓

〜救済を生き甲斐とする狂信者〜 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【春風 楽】 ◆自称「どこにでもいる普通の大学生」。大学では心理学を学んでいる ◆人の話を聞くのが上手く、また自分の話を聞かせるのも上手い。相談などをよく受けるタイプ ◆多趣味で好奇心も旺盛。銃器の知識や扱いはミリタリーやサバゲーにハマってた頃に得たもの ◆正体は"死"が人にとっての救いだと信じている狂信者。世の中に絶望していたり苦しんでいる人々を"救済"と称して殺している。ただし、その相手が"自ら死を選択する"ことを春風は尊重しているため、春風は言葉巧みに自殺を勧めるだけである ◆宇宙的恐怖に遭遇したのがきっかけで神格や魔術、魔道書に強い興味を抱いている。現在はニャルラトテップへの忠誠を誓うカルト集団「月の道化」に所属しており、ニャルラトテップを怒らせない限り、見逃してもらえるようになっている。しかし教団からの命令には逆らえないようだ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【プロフィール】 ◆誕生日　4月4日 ◆血液型　AB型 ◆好きなもの　救済 ◆嫌いなもの　意志の弱い人 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【体験したシナリオ】 ◆『あかがねカクテル』2015.2.2 　いつも通り大学から自宅に帰ってきた春風。しかしそこに待っていたのは自室ではなく不思議なバーだった。そしてそこには自衛官の高松、婦警の筑波嶺も同時に迷い込んでいた。制限時間は3時間、それまでにあかがねカクテルというカクテルの飲まなければ元の世界に帰れない… 　ややぎごちなかったものの、3人で協力して無事に生還することに成功。しかし、春風は危うく警察のお世話になりかけた。 ◆『毒入りスープ』2015.2.5 　ある日の夜、目が覚めると謎の部屋に閉じ込められていた春風。そこには西園寺という男も一緒に閉じ込められていた。「帰りたいなら一時間以内に毒入りスープを飲め。飲むまでは君じゃあここから出られない。一時間以内に飲めなかったらお迎えが来るぞ」 　途中で西園寺を生贄にしようとしたものの、同じ場所にいた謎の白い少女と共に無事生還。いつもの自室で目が覚めると、窓の外で白い鳥が羽ばたいていた。 ◆『B&B』2015.2.6 　ホームセンターで買い物をしていた春風は偶然にも高松、筑波嶺と再会する。そして3人は再び不思議な空間に迷い込んでしまう。「この2人と会うと何かが起こる」というジンクスが春風の中で完成した瞬間である。 　筑波嶺がC4爆弾を使いこなし神話生物を一撃で撃破。今回も3人揃って生還することができた。また、脱出したときに1億円相当の金を手に入れ、それに気づいた春風と筑波嶺は高松に内緒で山分けすることに。 ◆『無慈悲な決闘』2015.2.10 　春風は再び不思議な夢を見てしまった。もちろんそこには高松、筑波嶺の姿も。「敗者には死を」という言葉のみが響き渡る闘技場から脱出を試みる3人。そんな中、筑波嶺に異変が… 　今回も3人で生還できたが、筑波嶺が不定の狂気に陥るという結果になってしまう。なんとか正気で戻ってこれた春風はチャウグナー・フォーンについて簡潔に記された書物を入手。その知識を手に入れることに成功する。 ◆『とある漫画家に起きたこと』2015.3.14 　春風に届いた一通の手紙。それは知り合いの漫画家である大木戸リサから送られてきたものだった。自分と同じような手紙を貰った美濃部、山田と共に大木戸の屋敷に招待された春風はそこで謎の影が屋敷の周りを徘徊していることを知らされる。影の正体を知るために調査を始めた3人はその影の正体と交戦。あっけなく撃退することができたものの、事件はまだ解決していなかった… 　美濃部と山田の活躍により全員で無事生還。春風はこの時に『屍食教典儀』という魔道書を持ち出したが、自分の手に負えるものではないと知らされる。解読したいという気持ちを抑え、現在は厳重に保管している。 ◆『暗闇の中で』2015.6.19 　またもや不思議な夢を見た春風。人間の知恵を試すという神の気まぐれに、高松と筑波嶺と共に巻き込まれてしまう。3人は知恵を振り絞り、何も見えない暗闇からの脱出を試みる。 　3人はその空間の正体に気付き、無事にその空間から脱出することに成功した。 ◆『xxxxy』2015.12.4 　大阪へ観光に来ていた春風は宿泊先でアランと菱日という作家に出会う。そしてとある朝、目が覚めると宿がとても凄惨な有様に変わっていた。負の感情に満ちた過去の幻影から3人は脱出を決意する。 　元凶となる怪物を説得することに成功。3人は無事に脱出することができた。また、春風はそこでハスターに対する従属の誓いの方法を知ってしまう。 ◆『情報の足枷』2015.12.24 　目を覚ますと、春風は見知らぬ部屋にいた。そして、そこで出会う「名無しのピエロ」と名乗る人物に突如として試験を受けさせられてしまう。「自分が何者であるか、何者でありたいかを僕に示してくれればそれでいい」 　試験に合格することができた春風はニャルラトテップへの忠誠を誓うカルト集団「月の道化」の同士となり、新たな魔術を授けられた。 ◆『An』2016.2.4 　海水浴に来ていた春風は偶然にも美濃部と再会する。しかしそれを嘲笑うかのように、二人は謎の力によって海中に引きずり込まれてしまう。同じく海中に引きずり込まれた聖入、ランベルト、谷野と出会った春風たちは海中に存在しているであろう不思議な空間からの脱出を試みる。Anとはいったい何者なのか。そして彼らを引きずり込んだ者の正体とは。 　黒幕を説得することに成功し、無事に元の場所に戻ることができた。そして、「古のものの水晶」と魔道書『クタート・アクアディンゲン』が春風の手に渡ることとなった。 ◆『色彩の花園より』2016.7.8 ◆『胎動』2016.8.8 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【遭遇した神話生物】 ◆狩り立てる恐怖『毒入りスープ』 ◆ムーン＝ビースト『B&B』 ◆チョー＝チョー人『無慈悲な決闘』 ◆チャウグナー・フォーン『無慈悲な決闘』 ◆食屍鬼『とある漫画家に起きたこと』 ◆名状し難い憑依者『xxxxy』 ◆深きもの『An』 ◆ショゴス『胎動』 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【習得している魔術】 ◆≪セイレーンの歌声≫（『無慈悲な決闘』より） 呪文の使い手は呪文の文句を歌として歌う。成功すれば、対象は呪文の使い手のことを自分の求めるすべてだと信じてしまう。呪文をかけるためには1MPと、5の正気度のコスト、2Rの時間がかかる。呪文の効果が続くのは4D10時間である。対象は抵抗表のPOW対POWのロールで抵抗することができる。対象が成功すれば、呪文は何の効果も表さない。セイレーンの歌声は何人でも聞いた者はすべてに影響を与える ◆≪名状し難い契約≫（『xxxxy』より） これは「名づけられしもの」（ハスター）に対する従属の誓いである。呪文の使い手が2D8正気度ポイントのコストを支払うと、ハスターはお返しに何かいいものを与えてくれる。もっともらしいお返しとしては、古い重要な書物、例えば『ルルイエ異本』などをくれるとか、1年に3ポイントずつのPOWをその人間が死ぬまで毎年くれるということなどである。しかし、呪文の使い手が完全にハスターの支配下にある恐ろしい亜人間型の怪物に変身してしまう可能性が年に2％ある。この2％というチャンスは累積されない。キーパーはこの怪物を新しく創造してもかまわないし、”Creture Companion”（未訳）から能力値をとってきてもかまわない。 ◆≪被害をそらす≫（『情報の足枷』より） 呪文の使い手に向けられたいろいろな物理的な攻撃を無効にする呪文である。呪文をかけるためには1MPと1正気度ポイントのコストがかかる。呪文の使い手は外なる神の名前を口に出して唱え、自分を襲おうとしている者に向かって、ぐっと片手を伸ばす。手を下ろさない限り、攻撃が与えるはずだったダメージ（ロールで決定されるダメージ）と同じ値のMPを消費することによって、攻撃を次々と脇へそらすことができる。その攻撃が命中していない（ダメージをロールしていない）場合には、MPの消費は必要ない。手を下せば、そこで呪文は終わる。この呪文は何度もかけ直すことができる。MPを使い切ってしまうまではいくつでも攻撃をそらすことができるのである。どの攻撃をそらすことにし、どの攻撃からはダメージを受けることにするか選択できるが、それは実際のダメージがどのくらいの大きさのものであるかがわかる前に決めなければならない。ある攻撃をそらすためにMPが足りない場合には、呪文はそこで終わる。攻撃は通常通りに命中したりはずれたりすることになる。 ◆≪深きものとの接触≫（『An』より） この呪文をかけるには3MPと1D3の正気度のコストがかかる。深きものが近くにいないのであれば別だが、そうでなければ詠唱は自動的に成功する。呪文をかけるのは海辺あるいは海で行う必要があり、儀式には特別な文句が刻まれた石を海に投げ込むことも含まれる。 ◆≪旧き印≫（『胎動』より） オリジナルの呪文。お守りのようなものとして特別に解釈する。「旧き印」と言う名前のまったく別種の呪文と捉えても差し支えない。自身の掌に星を描き、その中央に目を描く。これは筆記用具がなくとも可能で、掌に人という字を書いて飲み込む動作に近い。これにより、神話生物の肉弾的な攻撃から1度だけ身を守れる。本来の旧き印のように、その部分だけに効果があるわけではない。効果が失われた時には再度この呪文をかけることができるが、コストは同様に消費する。また、際立って旧き印を弱点とする神話生物には、3D6のダメージを与えることができる。この呪文は他者にかけることもできるし、品物に付与することもできる。コストとしてPOW1、MP1D6、1D6正気度ポイントが必要。

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