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※『空に響くは悲しき囀り』通過探索者 名前：招川ユーゲン(まねかわ・ゆうげん) 　マジシャンをしている28歳の男性。相棒は白鳩のピエール・ポッポリーニ。TPOに合わせた気遣いが出来る方。 　下の名前が片仮名表記だが、実は普通に幽玄という漢字がある(招川幽玄)。後述の理由から子供でも読めるように、かつ幽霊(お化け)を想起させる文字を隠すために片仮名表記にしている。 　「百舌鳥妃奈子(NPC)」とは彼女が勤務する「浅見総合病院」主催の入院児童への慰問イベントによく招かれるため顔見知りである。 　常にシルクハットを首まで被っており、人前で素顔を晒すことはない。何故なら彼は生まれつき右目が瞳孔が二つある多瞳孔症であり、さらに左目が重度の斜視(がちゃ目)、赤ら鼻、ギザっ歯(昔は乱杭歯だったがそれは矯正した)というよくあるホラー映画のピエロみたいな外見のため、慰問で訪れた病院の子供達を怖がらせないようにするためである。仮面ではなくシルクハットなのは、お面も見ようによっては子供達のトラウマになりかねないため。 　マジシャンとしてナイフや拳銃を使った手品や人体切断ショーなど大がかりな手品も習得しているが、それらを入院している子供達の前で披露することはない。(手術を想起させたりして怖がらせたくない、が主な理由。) 　よく小児病棟に慰問で呼ばれるためか“臨床道化師(クリニクラウン)”にならないかと誘われたりもするが、本人としては自分はあくまでも舞台でショーをする人間であると考えており、誰かの癒やしや希望に寄り添う立場にはなり難いと思っている。 習得呪文 『モルディギアンの招来／退散』 『食屍鬼との接触』 通過シナリオ 『空に響くは悲しき囀り』生還(Aエンド)

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