タグ： ミツヒロム

ー 　　│　及位　冬焦 - NozoiToma - 　　　俺（私）　／　お前 　　 　　　「～だろ」「～だな」　　 　　│　性格・生い立ち 　　無口。無表情。面倒見は良い方。表情はあまり変わらない。常識的な面もあるが、ややズレている所ももある。 　　研究に没頭すると、ものを食べることも寝ることも後回しにしがち。やや不健康気味。 　　宇宙に焦がれているが、それと同じくらい宇宙に存在する神や化け物のことを恐れている。 　　INT17のため、クルーシュチャ方程式を完全な意味で理解できずとも、根源的な恐怖を一般の人間よりも深く理解してしまう。 　　元々宇宙での探索は犠牲もつきものであり、もしもの場合は仲間すら見捨てて行かなければならないこともある、ということは分かっている。 　　しかし、それが分かっていても割り切れるかどうかは別であり、ライカの件や化け物の件だけではなく、この性質も相まって宇宙飛行士になることを諦めている。 　　だが、人一倍宇宙に対して夢も憧れも抱いている。 　　 　　入江唯の話などを障りだけでも聞いているし苦労が多い身なのもなんとなく分かっているので、単純に宇宙という危険が多い場所に行かせることが心配。 　　しっかりしているが、偶に地に足がついていないような、ふらふらふわふわしている所があるのもなんとなく分かるため、気にかけて見ている感じ。 　　宇宙に行ってほしくないのと同じくらい、入江唯には宇宙に行ってほしいと思っている。ただ、それを本人に伝えることはしない。 　　宇宙での死という概念に対して、人一倍敏感。 　　 　　　　 　　│　職業 　　　天文学者　　　 　　　信用、説得、値切り、その他言語、心理学、図書館、天文学、物理学 　　│　特徴表 　 　　 　　│　KPC 　　　シナリオ通過後継続困難になる後遺症等は特にありませんが、シナリオ上のNPCとして推奨するステータスや過去についての言及が存在する為基本的には新規での作成を強く推奨しています。 　　　作成：職業/天文学者(大学教授ベース) 　　　クトゥルフ神話技能＋1d6 　　性別等PCとしての設定は不問ですが、NPCである青柳との同級生設定があるため年齢は20代後半〜30代の間での作成をお願いします。作中、探索で使用することになる技能は主に［目星/聞き耳/天文学/生物学/地質学］ですが、天文学者なのでフレーバーとしては［物理学］を取得するといいかもしれません。（作中での使用はありません） 　　・ハンドアウト 　　あなたは天文台で管理人として働く天文学者だ。 　　学生時代はPC同様宇宙飛行士を目指していたものの、過去に神話生物の存在を認知してしまったのが原因で宇宙に対して恐怖を抱くようになってしまい、その夢を断念した。 　　・行動について 　　基本的にシナリオ中、PCと一緒に行動をしている最中PCが技能判定に失敗した場合、お助けとして一緒にダイスを振ってもらっても構いません。 　　・RPについて 　　シナリオ上で一部台詞や行動に指定がありますが、基本的にKPCの細かな背景、性別、性格、口調などは背景、真相を踏まえた上で好きに練り上げていただいて構いません。 　　それに応じて細かい台詞や行動の改変等は自由に行っていただいて構いませんが、シナリオの本筋から離れすぎず、かつ与えるべき情報を与え漏らさないようお気をつけください。  　　│　Memo 　　▶　及位冬焦　　　及び届かず、宇宙に焦がれる。 　　▶　月白　　 　　月白（げっぱく）とは、月の光を思わせる薄い青みを含んだ白色のことです。 　　色名の月白を「つきしろ」と読むと、月が東の空に昇るの際に空がだんだん明るく白んでいく様子を指し、特に月見客が十五夜を待ち焦がれる思いを表現しました。また「月代」とも書かれ「三秋」の季語にもなっています。 　　　和色の中には『純白』『胡粉』『乳白色』『銀白色』『卯の花色』など白を表す様々な色名がありますが、そんな中でも月白は文学的で風流さを感じさせる色名です。 　　　 　　▶　ライカ 　　ライカ（ロシア語: Лайка、1954年 - 1957年11月3日）は、宇宙船 スプートニク2号に乗せられたメスの犬の名前。地球軌道を周回した最初の動物となった。 　　1957年11月3日、ライカを乗せたソ連のスプートニク2号はバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、地球軌道に到達した。それ以前にも米ソが動物を宇宙に送り出していたが、弾道飛行のみで軌道を周回するまでは至っていなかった。実験にオスではなくメスの犬が選ばれたのは、排泄姿勢の問題からである。 　　スプートニク2号は大気圏再突入が不可能な設計だったため、1958年4月14日、大気圏再突入の際に崩壊した。ライカは打ち上げから10日後に薬入りの餌を与えられて安楽死させられた、とされていた。 　　しかし、1999年の複数のロシア政府筋の情報によると、「ライカはキャビンの欠陥による過熱で、打ち上げの4日後に死んでいた」という。 　　さらに2002年10月、スプートニク2号の計画にかかわったディミトリ・マラシェンコフは、ライカは打ち上げ数時間後に過熱とストレスにより死んでいた、と論文で発表した。 　　センサーによればライカの心拍数は打ち上げ前には103だったが、加速初期には240まで増加した。無重力状態になってから3時間をかけて通常の脈拍に戻ったが、これは地上実験時の3倍の時間であり、ライカの受けたストレスの大きさを示している。 　　この間、断熱材の一部損傷のため、船内の気温は摂氏15度から41度に上昇し、飛行開始のおよそ5 - 7時間後以降、ライカが生きている気配は送られてこなくなったという。結論としては“正確なところはわからない”ということである。 　　 　　打ち上げから40年後、宇宙犬たちが訓練を受けた、モスクワのペトロフスキー公園 (Петровский парк) の南西にある航空宇宙医学研究所にライカの記念碑が建てられた。 　　│　クリアシナリオ 　　20230831　ライカの行方　ENDA-1　入江唯 　　20241003　Holiday’s Midnight 　　20241119　Cursed Jewel　END1「永遠の絆」　 ー

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