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名前:ヤムエ・シャルディア・ロクシー 性別:女　年齢:42 職業:政治家（芸術家ベース） 特徴表: 2-8芸術的才能（<芸術>に42ポイント追加） HP:10 MP:15 SAN:75/99 STR:14 CON:14 POW:15 DEX:13 APP:13 SIZ:11 INT:14 EDU:16+2=18 幸運:75 アイデア:70 知識:90 【技能】 回避:76 拳銃:71 図書館:64 目星:85 説得:80 芸術〈プロパガンダ〉:85 芸術〈演技〉:85 心理学:82 歴史:60 ーーーーーーーーーーーー 『我々は宇宙である！！億万の絶叫を挙げた人々の悲しみを見つめた星々であり、ほろほろと鳴く猿である！！ 我々は大宇宙の意志！！嬋娟（せんえん）と舞う閃光が掻き消す幸福に、星一つ尽き、星二つ尽き……それに耐えられるのか！ 否！！否！！否！！！！ 大宇宙は今告げた、搾取されるだけの苦しみに今！同志よ！終わりを告げる為に立ち上がろうじゃないか！！！』 「知恵をバカにするものは知恵に殺される、そう思わないかね、君。」 「やるべきことは多い、時は金なり、だ。 されどその時の中で知ること、目を向けることを疎かにする者は殺されるのだよ。」 「私はただの星の一つでしかないのでね、大きな輝きを作るには勿論君の協力が必要なのだよ。 君もただ自分一人で輝けると思う愚か者と同じにはなりたくないだろう？どうかこの手を取ってくれないか。」 「私一人、君一人の力などたかが知れてる。 故に私”達”は群れ、一つの力に変化すべきなのだよ。わかるかね。」 「あぁ、……アッは……たまらないなｧ！！」 ✳︎ 星帝（せいてい）と呼ばれた時の支配者。 宇宙技術が発展した国、Locus（ロークス)という国で人々を誘導し、戦争へと発展させた人物。 元々、ロークスという国は過去、小さな国だったが先々先代の希代の策士であったロークス代表が戦争を始め、周辺各国をどんどん取り込んでいった結果、大国に変化した。 彼女、ヤムエはこのロークス代表の一族の女であった。 初めは、政治家の道を歩まず俳優としての立場を国内で確立させた。 その圧倒的な迫力のある演技で国民を魅了した。 しかし18才を過ぎたある日、記者会見を開き「大宇宙の意志を聞いた。私はこの意志を現実にする為、政治の道に足を踏み入れる。」と発言。 その場で彼女は演説を開始、圧倒的な演技を交えたプロパガンダによって、民衆の心を誘導し、この国のトップに躍り出た。 そして彼女は「大宇宙の意志」を掲げながら、D国の協力もあり、宇宙からの攻撃なども成功し、戦争を少しずつ、確実に激化させていった。 結果、その戦争の手段、掲げた思想からトップである彼女は「星帝」と呼ばれるようになった。 ✳︎ ここからは彼女の性格を表した事項だ。 基本的に物静かであまり多くの発言を日常生活ではしない。 それには理由があり、自分の言葉にはたった一言であれ価値があり、人を誘導する強い力があると思っているからだ。 自己肯定感が強く、自信家であるのだろう。人を操ることに一種の快感を覚えているタイプで、されどそれを表には出さない。 人の心を敏感に読み取り、少ない言葉でその人物が欲しい言葉を語り、絶対的な威厳を持った態度を崩さない。そういったスタイルを貫き、カリスマ性を遺憾なく発揮し、人を味方に引き込む事を貪欲に行なっているようだ。 何故、人を味方につける事を貪欲に行うのか。 理由は彼女は自己肯定感はとても高いが同時に、人一人の無力さを痛感している人間であるから、である。 常に完璧でいたいのは目指すところであるが、短い一生を生きる人の身では全てをカバーするなんて事はほぼ不可能。 そう考える故に常に彼女は自分の至らぬ点を考え、それを補佐する人間を側に置いてきた。 また、自分の弱みをあえて見せることで親近感を持たせ、それにより自分に対する忠誠を固めると言う事を行ってきた。 「国としての弱さは排除すべきだが、個としての弱さは力であり、武器である。」 という考えを持っているようだ。 彼女は”群れ”こそ力だと考え、B国、D国にも声をかけ、”群れ”としての力を高め、自分の国をより大きな国にしようとしたようだ。B国を最終的に排除しようとした理由としては、自国に次ぐ”群れ”としての力が強く、脅威になる、と考えたからのようだ。 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の ”時 の 時計 ”は 使用 するための 手順 が 存在 するが、 本勲章 は イス 人 の 手 により 加工 され、 「 針 を 行 きたい時代へ合わせ、 MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体 ごと転移させる」 アーティファクトと変化している。

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