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天ヶ瀬 五月 (あまがせ さつき) 21歳、大学生。男。 関西人。よく笑うし、よく泣くし、よく喋る。かわええなぁ、ってよく言う。かわいいものが好き。jkか。 とても頭が悪い。この漢字なんて読むん？！ おれ計算出来へんて〜！(泣) セブンイレブンのプロ。セブンでバイトしてるし、セブンに売ってるものは大体把握している。客に今月のおすすめとかを教えてる。店長にはいつも怒られてる。 趣味はスイーツ巡りと寝ること。冷蔵庫には常にスイーツがストックしてある。あと、イケアのサメがいる。サメちゃんかわええやろ！ 体育系の大学に通っている。 幼なじみである白羊でさえ知らない(とは思う)が、五月の両親は実親ではなく、五月は里子。本人は中学生の時にカミングアウトされて知っているが、気にしていない。血が繋がってなくても親子は親子やもん、そんな感じ。 ここから文が長い。 白羊は唯一無二の存在だと思っている。替えがきかない存在。小さい頃から俺のことをよく知ってるし、ほんまに気が合うし、最高の幼なじみなんや！ ってよく言ってる。少なくとも白羊が自分の事を嫌っている訳では無さそう。なら自分もめりぃを愛してやらんとな！ 愛を1貰ったら10倍にして返す感じ。だが彼は無自覚。 白羊にルームシェアを持ちかけられたときは、飛び上がって喜んでいる。だって、これからは2人で暮らして行けるんやろ？ 最高やん！ 白羊のこと、なぁんでも知れるかもしれん！ これまた無自覚な独占欲を持っている。 恋愛感情ではないが、傍から見れば友愛を超えているようには見える。五月からすれば、白羊はちょっと特別な友達、って感じ。本当は白羊がいないと生きていけないぐらいに依存しているのに、自分では気付いていない。 つまり、五月は無自覚のうちに白羊を愛してる。 ただの幼なじみだと五月は思っているけど、白羊がいないと五月はダメになる(きっと生活面でも支えてもらってるだろうから)。 「んな〜めりぃ、ゲームしよーや」 「んは、相変わらずめりぃはかわええなぁ」 「あーーーッッッ！！！ おれのプリン床に落としたァーーー！！！」

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