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2015ミュージシャンベース　[EDU×10+DEX×10] [特記：パフォーマンスを行い、専門の<芸術>または<製作>に成功したら、<言いくるめ><説得>に+10%のボーナス。ファンに対してはさらに+10％のボーナス。] [特徴表　5-6　異物への耐性：体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 3-8　信頼のおける人：探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10％] 誰がロックを殺すのか　ベース　HO4 設楽亜也（シタラアヤ） 一人称：私、あたし 二人称：貴方、君 「Chroma Beaters」というバンドのベース担当。 男性的なファッションが好きな女性。声が中性的、顔も女でありながら所謂イケメンと呼ばれる部類である事もあり、さらに173cmという女性にしては高めの身長から男と勘違いされがち。 本人の性自認はあくまで女ではあるが、本人に自覚のないバイセクシャルの気はある。 髪はベリーショート、刈り上げを入れている。 女子校出身。見た目や運動神経の良さ、優しさから王子として周囲から持て囃されていた。 性格としては明るく社交的、気遣い屋。あまり自分の意見を貫き通すことはなく、周りをよく見ている。幼少期からよく大人に囲まれていたからか、歳上のいる集団に自分から進んでいく事が多い。 気遣われたくない為、体調不良や自分の負の感情を他者に見せることがあまりない。 高校の頃はソフトボール部だった。筋トレは高校の時からの趣味である。 幼い頃から音楽に慣れ親しみ、ベーシストである父親の背中を見て育った。才能が早いうちから開花し、父親の指導もあり腕前はぐんぐん成長していく。 その音楽の才能故に同年代との能力の差が生まれてしまっている。以前それによるトラブルがあった事が理由で軽音部には入らず、いつしか同い年の人間と音楽をやる事に引け目を感じ、音楽関連では歳上とばかりつるむようになった。 現在のバンドに入る前は、父親の音楽仲間に混じってベースを弾いていた。 芸術大学に通いながらバンド活動をしている。 とあるプリンがモチーフの黄色い犬のキャラクターを溺愛しており、その影響で黄色いグッズを身につけるようになった。 所謂「推し」であり、テーマパークに行った際に当たり前のようにグリーティングに行く。 10数年推してきて、自然と好きな色も黄色になっている。 「その荷物重くないですか？私持ちますよ。え？良いんですよ、適材適所ってヤツですし。それに、後輩にも役に立たせて下さいよ！…なんて」 「あ、そのメイクすっごい可愛いですね。お洋服にピッタリで、今日完璧じゃないですか。……天然たらし？え？」 「男に間違われるのは慣れてるんで、大丈夫です。というか、男みたいにカッコいいって事でしょ？だったら誉め言葉です」 「ヒュッ……（息を呑む音）……可愛い………え、え？可愛い、待って今日も本当に可愛くて、あぁああぁあ～～～～こっち来た！！！こっちに来た！！！！！あたし今日死ぬのかな、え～～～えっえっ可愛い！！！あっ！！！あっあっあっ手ェ振ってくれた！！！！！イヤ～～～～～！！！！今日、今日あたしの命日なのかもしれない………」 通過シナリオ：誰がロックを殺すのか ふわっとしたイメージソング：Butter（BTS） 1.趣味または好きなことをひとつ教えてください。 「趣味は筋トレです！腹筋割れたんですよ、触ってみます？」 2.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 「うーん…物心ついたころには、もう楽器を触ってたらしいですよ。子供の頃の私は、本能で音楽をやることを選んだのかもしれませんね。きっかけとして言うなら、間違いなく父親の存在ですかね」 3.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 「こだわり……そうだなぁ…。でも、基本は縁の下の力持ちですけど、決して目立たない訳じゃないんですよ。要所要所で魅せる音を鳴らす、そういう部分に命をかけています。目立つのはギターやドラムだけじゃないんですよ！…なんて、先輩方に聞かれたら何て言われるんでしょう」 4.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 「生き甲斐です。…あはは、ちょっとくさかったですかね？」 ↓「誰がロックを殺すのか」　HO4秘匿情報ネタバレ注意↓ ■HO4 あなたは幼い頃から音楽に触れて育ってきた（それはロックでは無い音楽だったかもしれないし、様々な音楽だったかもしれない）。 いつだったか。あなたの頭に、誰かの声ともとれる音が囁いた。 『──力が欲しいか？』 その時から、あなたには更なる音楽の才能が芽生える。突然のことで、初めは戸惑っていたかもしれない。 しかし、その力を受け入れたか受け入れていないかは別として、今ではバンドでその能力を大いに発揮して貢献している。 . . . トルネンブラの撃退により、自分の能力が下がったのを感じる。 だが、彼女はこう考えた。 「自分はこんなにも天才の器に縋っていたのか。」 「そして、何てことだ。自分にはこんなに伸びる可能性があるなんて。」 設楽亜也は向上心が人の形をしているような人間である。 彼女の歩みは、一歩一歩がいずれ辿り着く目標である「ロック」___頂点への地道な努力となるだろう。 〇HO4の＜芸術(楽器演奏)＞の初期値は5に戻る。

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