タグ： ひややっこ🌹 KPC

【通過シナリオ】 ・死さえも二人を分かたない：KPC ＜後遺症＞ ●結合 今後、嫁である林道薫と離れることが出来ない。 右手左手は自由だが、とにかく繋いだ手の皮膚が融合されている。 もし切り離そうと病院に駆け込むのであれば、繋いでいた手の機能は失われる。 また、脳機能に関係なく、繋いでいた手側の目、耳、足などが機能不全となる。 ●火傷痕 手だけではなく全身に広がっている。 火傷の傷からAPPが、【火傷ロールの負ったダメージ分】マイナスされる。 ※6ダメージにより-6された状態。 ●設定 シャッガイに寄生され奴隷化された。 元々は人間であったがシャッガイによってザイクロトルの怪物へと変貌させられる。 シャンは既に放浪しており涼介は地球に置いて行かれた。変貌させられたショックで自身が怪物であるという記憶を失くしており、人間としてしばらく生活する中で薫と出会い結婚する。 結婚を機に庭に植えた植物が、死の植物の芽であり、涼介はそれをきっかけにして自身の全てを思い出してしまう。しかし、植物と自分の関係性（怪物が死の植物の生贄になりたがる）に関しては気づいていない。 それでも、薫と幸せな生活を送るために薫には自分の全てを隠しており、そのために薫を専業主婦にした。シャッガイに寄生されていた頃の名残で多少魔術的な知識がある。自分自身にも記憶を曇らせる呪文をかけ、しばらくはつかの間の平穏な生活を送っていた。 しかし、庭の木が成長するに従ってシャッガイに寄生されていたこともあり、凶暴性が度々露出してしまう。三日目には完全に怪物に飲み込まれており、薫に自分を食してもらうことしか頭にない状態となる。 ●生還 薫に死の植物を燃やしてもらう事で、再び人間として生きようとする。離れられない安心感から、記憶を曇らせることも無く、永遠に薫と一緒に居るだろう。自分の愛の形は嘗て受け入れられなかったが、別の愛が、薫の愛が自分を満たしてくれている。自分も薫を愛してる。炎が繋げた運命だ、もう何も怖がる必要はない。食事をするときも、料理をするときも、仕事も、入浴も、寝床も、一人で眠る寂しさを味合わなくていい、幸せだ。

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