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クトゥルフ PC作成ツール
馳河 樹(はせがわ いつき)
ID:3832410
MD:7106ba235e01ed5d8a73ccaa20d36fc4
馳河 樹(はせがわ いつき)
タグ:
ナナホシPC
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
《通過シナリオ》 ・警×霊 HO霊能者 1月31日生まれ/AB型/カラーコード:e95464 一人称:俺/二人称:おまえ、あんた 感度:/18 胃袋:48/100 眠気:76/100 8-9.恨みを買っている(D)…探索者はある人物から恨みを買っており、いつか復讐されるかもしれない。当然かもしれないし、全くの逆恨みかも知れない。 11-7.高学歴…探索者は名門校を卒業し、周囲から厚い信頼を得ている。<信用>に+10%し、1d6*10%の職業ポイントを得る。ポイントは現在の職業で取得可能な物に割り振る。 「できて当然だろ」が口癖のプライドエベレスト男。 一に自慢、二に自慢。幽霊にモテることに対して自覚があり、「まぁモテないやつにはわからないだろうけど」と揶揄しては煙たがられている。その癖外面はいいので周囲からの評価は高い。 しかし除霊方法については「なんか話してたら成仏してた」などと本人も少しあやふや。抱いてやればいなくなったやつもいるとのこと。けれどそれもこれも自身の人徳のなせる技だと思っておりあまり気にしていない(実際は無意識の芸術:ナンパに成功していたり芸術:寝技で満足させてあげているだけ)。 《過去》 父、母、ひとつ上の兄がいるごくごく平凡な家庭に生まれた。 いや、平凡というには異質だったかもしれない。その家庭はとにかく容姿が整っていた。整いすぎていると言っていいほど整っていた。 近所でも有名な美形家族であり、生まれた時から勝ち組だと囁かれていたほどだ。 兄である馳河果が、何者かによって誘拐されるまでは。 両親は初めての息子である果を目に入れても痛くないほどに可愛がっていた。果がいなくなったことで母親は精神を病み、樹を果だと思い込むようになった。樹という息子など、最初からいなかったように振る舞うようになった。父親は、このままではいつか真実を知った樹まで傷つけてしまう、と母親を精神病棟に、樹を孤児院に入れることを決意した。 孤児院内で、樹はすくすくと成長した。持ち前のプライドと霊媒体質で院内の子供との折り合いは悪かったものの、幽霊と遊んでいる方が楽しかったから問題はなかった。幽霊は満足すると消えてしまうので、特定に親しくなった者から消えていくのだが。 ある時、ひとりの幽霊が言った。 「いつきくんも幽霊になろうよ」 「こっちに来て、一緒に遊ぼう」 「大丈夫、いつきくんが死んだって誰も気にしないよ」 「だって、いつきくんのお母さんは、いつきくんよりはてくんのが大事だったんだから」 その幽霊は樹を取り込むために、樹の身体に残された記憶を読み取り、その詳細をすべて一気に話した。そこで樹は初めて、なぜ自分が孤児院に預けられたのかを知った。怖くなった樹が「もう二度とおれに関わらないで」と言うと、その幽霊はいつの間にか消えてしまった。 その幽霊がいなくなってから、樹は、幽霊に友達をつくるのをやめた。聞きたくないことを聞かされて、死ぬことを望まれて。もう傷つくのは嫌だった。 ___大丈夫、俺は強いから、友達なんていらない。俺は強いから、ひとりで生きていける。 寂しい気持ちは、強がりで押し込めた。周りに「愛してほしい」と縋れるほど樹は弱くはなれなかった。 同世代の子供が遊んでいる時間を、樹はすべて勉学につぎ込んだ。いつしか“天才”と呼ばれ、余計に周囲から遠ざけられた。結果として、樹はその街一番の成績で大学に進学した。その頃には、愛されたいと望むようなこともなくなっていた。自分は特別な人間だから、神様が敢えて自分を孤独にしたのだと考えることにしたのだ。いつしか、自分に「死んでくれ」と望んだ幽霊のことも、すっかり忘れていった。 大学に入ってしばらくして、見目のいい女性に声をかけられた。曰く、樹のことをずっと気になっていたのだという。生きている人間からそんなことを言われたのは初めてだった。次第にその女性と仲良くなり、樹と女性は交際を意識し始めた。 やめておけばよかった。関わらなければよかった。今更思ってももう遅い。違和感は確かにあったのに、初めて想いを向けられた樹は盲目になっていた。 樹が彼女に告白した日、彼女はひどく喜んで、それから顔を覆って泣きはじめた。なぜ泣くのかと問いかけると、ただごめんなさいと謝るばかり。告白を受け入れて貰えないのかと問えば、どうやらそうではないらしい。 「ごめんなさい、とても嬉しいの。嬉しくて、うれしくて。……もう思い残すことはないなぁ、なんて、思っちゃった」 彼女の身体は透けていた。彼女は生きている人間ではなかった。自身の言葉で未練をなくし、成仏しようとしていたのだ。 樹がなにを言うこともできずに呆然としていると、彼女は光となって霧散した。そこで初めて周囲を見渡しても、愛する彼女はもういない。抱きしめて、彼女がもっとこの世界に執着するような言葉を投げてやればよかった。おまえが必要なのだと縛り付けてしまいたかった。そんな後悔をいくらしたところで、彼女はもう二度と、樹の前に現れてくれはしない。 それ以降、樹は人に対しても幽霊に対しても、特別な情をもつことはやめた。今話している人間が確かに生者である保証はどこにもないから。 誰と言葉を交わしても揺らぐことの無い自身の孤独を証明するために、霊能者になった。培った学歴を、もったいないと嘆く教授はいなかったわけではない。けれど、そんな彼らの興味もすぐに樹から離れていった。 「大丈夫、俺は強いから。ひとりでも大丈夫」 ▽ 《関連探索者》 馳河果(はせがわ-はて)…月夜に蠢くルーガルーHO1 シンゲツという相方と共に、アンダーグラウンドで幸せに暮らしている。 《恨みを買っているについて》 性格のためか体質のためか、よく人と意見がぶつかる。自分が正しいと証明するために頭脳を使うことを惜しまないため、樹に言いくるめられて泣き寝入りをした人間は少なくはない。 それによって適度に復讐されて不利な立場に追い込まれることがないわけではないが、そこはさすがにINT18の頭脳で以て片付ける。そして「人間ってここまで他人を貶めるのに必死になるものなんだな」とまた人間に失望する。 ▼ 《花ダイス》 65…ラベンダー「期待」「疑い」「不信」 貴方は嫉妬深い。なんでも疑ってしまう。そんな自分を理解しつつも止められない。醜い自分に嫌悪する。それでも相手と繋がりたいと強く思う。成長できないのが貴方。そしてまた疑う日々が始まる。 《イメージソング》 才能シュレッダー/ナナホシ管弦楽団 … 僕を踏みつけてるブーツは さぞや立派なモンなんだろうね ▽ 「だってさぁ、寂しいもんだよ」 「誰も俺の生を望んでないのに、俺は俺のために生き続けなくちゃならない」 「死んだら負けだ。あいつらの思う壷だ」 「そんなくだらないプライドのせいで、俺はフェンスの向こう側に立てないでいる」 「本当は、たったひとり、誰かに“生きててほしい”って望んでもらえるだけでいいのにな」 ▼ ここからは、誰からも語られない、誰も知らない話。 馳河果と馳河樹の父親は、違う人間である。 樹の父親は戸籍上の父親と同一であるが、果の父親は、果が生まれた頃に他界した男性___つまるところ、浮気相手の子供である。母親は果が生まれた時点で、すでに浮気相手に心が傾いていた。亡くなってしまった彼の忘れ形見として、果をとても大切にしていたのである。 樹を愛していなかったわけではない。腹を痛めて産んだわが子に変わりはない。けれど、彼女にはどうしても、果でなくてはならない理由があったのだ。 「ごめんね、樹」 ▽
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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