タグ： 白百合の殻

いちかみしろ。特待生の高校1年生。噂話が好きなおしゃべり娘。喋りたいことをキャンバスにぶつけていたらいつの間にかかなり上手になってしまい、文科省特別賞を貰った。特に海の絵が得意。絵の繊細さとは裏腹に元気いっぱいに喋るため、よく印象が違うと言われる。体を動かすのも好きなため、インドアともアウトドアともいえない。小学生の妹がおり、家ではいい姉として振舞っていた為、学園にてお姉様に甘えられるのが嬉しくて仕方ない。親戚も自分より歳下しかいないので、お姉様しか甘えられる対象がいない。 父親や亡くなった母親、妹のことは何より大切に思っているため、楽になればという思いもあり久媛学園へ入学した。父親から連絡が無いことがとても心配。母親への黙祷は今も欠かしていない。しかし、母親の死を思い出すことあり白い花が苦手。小波のことは｢なっち｣と呼び似た立場のこともありかなり信頼している。加瀬先生のことはあまり気にしていない。外部生を嫌うのは閉鎖空間によくあると思っているため。 久媛学園での生活はとても気に入っており、ここで過ごせるキッカケになった絵のことをもっと好きになった。勿論絵のモチーフになる海も大好きな為、離島である久媛学園のことを好ましく思っている。モラトリアムを全力で楽しんでいる、絵に描いたような女子高生。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ