タグ： 櫻木家 海も枯れるまで HO1 10/2生

10月2日生まれの女性。 海に近い場所で「Fleurs de mer(海の花)」という花屋さんを営んでいる。 見えない所に包帯やら何やらが巻いてある為、基本的にはワンピース等の身体が隠せれる布面積の物を常に着ている。 家庭環境が最悪だった為、常におどおどしており自分に自信がない。し、こんな自分が生きていてもと常に考えている。 幼少期は問題無かったが、ある程度身体が育った高校生頃のある日実の父親に性的暴行を受けた。 純潔を奪われ全てを暴かれた後、家から出ていきたかったが実のところ母親も同じ目にあっていると暴露され家に、母に、父に縛られる事に。 暴露されてからは父親からのDVの日々を母親と共に耐え抜く。ほぼ学業以外では外出を許されなかったが、隙を見て警察に駆け込み通報。 父親は逮捕され、漸く母親と自分は解放された。……が、正直学校の方でも地獄。 いじめにあっており、数少ない登校で女子グループに暴力まではいかないがかなりの冷遇をされていた。 卒業後、なんとか大学に通いずっと思い願っていた“自分の花屋さんを持つ”夢を叶えた。 それからはゆっくり花を愛でる日々を過ごしていたが、綺麗な花達を見ているとどうしても。 ……どうしようもなく汚れ切った自分が惨めになって、嫌になって、今すぐに死んでしまいたくなる。 しかも、その後に母親が自殺した。もう耐えられなかった、ごめんなさいと。 父親という脅威がいなくなっても、自分達は地獄に苛まれている。 丁度いい、目の前には海。 それに、高校の頃からずっと持ち歩いているカッターもあるし、一縷の願いで何度も傷を付けたことだってある。 怪我は身体中にある。商売してるから、手首には分からないように、一本ずつ切り跡が残ってる。 盛大に切ってから、海に飛び込めばどうとでもなるかな。…嗚呼、今日も生きてしまった。 今も尚、目に見えない鎖がどこからか伸びている気がする。 現在、都内に一人暮らし。 「私…、海勿月…海勿月、水彌と言います…その、宜しくお願いします…」 「あ、あの……何かお探しでしょうか…？私で宜しければご一緒にお探ししますが…」 「私、花が好きです…言葉にせずとも、贈るだけで相手に感情を渡す事が出来るんですよ…」 「………私、死にたいのです。……どうしようもなく、この思いは止まらないのです。…どうして、私は……」 「泪ちゃん、その花が気に入ったのですか…？……ふふ、それとっても綺麗ですよね」 「……私、泪ちゃんと出会えて、本当に良かったです…」 「でないと、きっと………私、命を絶っていたと思うので…」 【口調】 一人称:私 二人称:～さん 三人称:貴方 【チャパレ用】 CCB<=　【】 CCB<=　【SANC】 CCB<=65　【幸運】 CCB<=85　【アイデア】 CCB<=95　【知識】 CCB<=80　【ナイフ】 CCB<=55　【応急手当】 CCB<=40　【隠れる】 CCB<=80　【聞き耳】 CCB<=30　【忍び歩き】 CCB<=70　【図書館】 CCB<=80　【目星】 CCB<=50　【言いくるめ】 CCB<=60　【信用】 CCB<=55　【値切り】 CCB<=20　【経理】 CCB<=55　【コンピューター】 CCB<=70　【心理学】 CCB<=57　【生物学】 【特徴表】 「実は生きていた」：生き残るすべに長けている。死からの生還のチャンスが通常の次ラウンド以内では無く、5ラウンド以内に伸びる。 「大切なもの(D)」：他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。1d6⇒6 【誕生花】 《コリウス》:「かなわぬ恋」「善良な家風」「健康」 《アンズ》:「臆病な愛」「乙女のはにかみ」「疑い」「疑惑」 【記憶の欠片】 「鳥籠の鳥」：閉じ込められている小鳥がかわいそうで。貴女は、籠の中の小鳥を逃がした。今のあなたは、死なない体に閉じ込められた小鳥。五日誰かが哀れみ、逃がしてくれるだろうか。 「鎖」：鉄格子、鎖、粗末なベッド、毎日の苦痛。貴女は羽を毟られた蝶。そして死んだ今も、誰かの鎖を感じる。自由に思えても所詮操り人形。その宿命に貴女はいつまでも流されるつもりか？ 「凌辱」：凌辱の記憶、屈辱の反復。誇りが引きちぎられる。言いなり、されるがまま。思い出すだけで体中をざわざわと何かが這い回る。貴女をこんな世界に蘇らせたのはきっと、彼奴らの様な奴に違いない。 【関係】 星海 泪/泪ちゃん/島さん　【 https://iachara.com/char/3424870/view 】 【使用モチーフ】 オリジナル 【カラーコード】 #006881　マリンブルー 【参加シナリオ】 2022/4/16　「海も枯れるまで」　HO1　エンド1　(敬称略)KP:　PL:私、島　HO1の美しさを奪い、そのかわりHO2に人間として生きる資格を与えた。APP-13。

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