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特徴3,2　貪欲　お金は私にとっての神だ。いつでも状況を、まず財政的な視点から見る。他人をだまそうとするかもしれず、その対象にはほかの探索者も含まれるだろう。 収入10,000￡ 金に貪欲であり、今回の依頼も報酬金が目当てで参加している。短期的ではなく、長期的な視点から状況を見るため、損して利を見よという行動原理で動いている。 ロンドンに住んでいる上流階級の貴族　メリー（https://charasheet.vampire-blood.net/2237125）は十代前半の時に、同年代の貧乏な召使を雇えば恩も売れるし一生仕えてくれるだろうという打算から雇用した。それから意外と気が合い、今でも召使として雇用している ロンドンで起きた一連の事件が終結した後、壊滅させたカルト集団の一員からの報復を受け、様々な世界に飛ばされてしまった。最後にはハロヒが始まる二年前の現代日本へとたどり着いたが、既に狂気に陥っており周囲の人間が肉塊に見えるようになってしまった。現代日本に来た後は、手持ちの懐中時計や状態の良い1890年代の紙幣などお金になるものを売って初期資金を貯めた後、『ロンディニウムの方舟』という本を出版し、そのお金でメイド喫茶を始める。本格的なメイド喫茶ということで、コアなファンを獲得しており経営は順調である。 光と闇の目　習得 古めかしいランプ (アルハザードのランプ) 　楕円形の小さな壺のような形の本体に取っ手と火をつけるための口がついた、古いランプである。 　これはラヴクラフトとダーレスの小説「アルハザードのランプ」に登場するアーティファクトそのものではなく、復活後のアルハザードが自らの経験を蓄積するために、骨董品のランプを媒体として作り上げたものである。 　このランプの内側をよく磨いた上で灯りを点すと、かつての所有者の記憶が映像として浮かび上がる。このランプの場合、砂漠、無名都市、レン高原、ユゴス、アトランティス、ロンディニウムの神殿(これは探索者のうち1人が、プロローグの夢で見た光景そのものである)、ダマスカス、エジプトの博物館、そしてロンドンなどである。ランプを灯しこれらの光景を見た上で、<クトゥルフ神話>のロールに成功すると、これらの光景は何者かの記憶であるということがわかる。 このランプを通してクトゥルフ神話の怪物を見る可能性は60%あり、以下の表に従ったものが見える。それとは別に、ランプの使用者がこれらの世界に引き込まれ、戻ることができなくなってしまう可能性が1%ある。 1. 砂漠の食屍鬼 正気度喪失0/1D6 2. レン高原のレンの男 正気度喪失0/1D5 3. 無名都市のかぎ爪と巨体をもつ怪物 正気度喪失 0/1D6 4. 黒いローブを纏った顔のない男(ニャルラトテップ) 正気度喪失なし 5. 神殿の地下にいるクトゥルフの落とし子 1D6/1D20 6. ロンディニウムの神殿に召喚されたヨグ=ソトース 正気度喪失1D10/1D100

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