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クトゥルフ PC作成ツール
鈴良 紅菊(すずら こうき)
ID:4402581
MD:71b3d6028528eb5dd9a17090990875fc
鈴良 紅菊(すずら こうき)
タグ:
みっくみく探索者
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【通過シナリオ】 ・青い鳥がないた(KPC) ・あのね、 【性格】 外面は人が良さそう雰囲気を出して穏やかに話す。 しかし素の性格はやや大人しめのぶっきらぼう、素直になれず素っ気ない態度をとってしまう。しかし素の性格を出せる相手には結構デレる。ちょっとロマンチスト。 実況名は「紅(コウ)」。 【生い立ち】 幼い頃から誰が見ても正解だと思う”より良い人生”を強要されてきた。 母子家庭に生まれた自身はいつも母の為にとあらゆることを教えこまれてきた。勉強、運動、人格、その全てをより完璧に、それが周りのためであるからと。 そんな母の口癖は「私に苦労をかけないで」だった。 幼い自分はひたすら母のために尽くした。 それでも他人より劣っているということがあると知られれば手をあげられることも少なくなかった。 全てを完璧に、そして周りを、母を喜ばせることが自分の生きる意味だと信じて疑わなかった。だから必死に完璧を目指した。 勉強も運動常に上位、周りには笑顔で人当たり良く振る舞い、よく相談役になって周りとの距離を程よく保った。 これでいい、いやもっと上にいかなければ。 周りの人のためにもっと頑張らないと。 ✧✧✧ いつものように勉強机へ向かう、苦手を徹底して克服しなければまた怒られてしまう。 しかしどうしてだろうか、全くといっていいほど手が付かない。教材や文房具でさえ見るのがつらい、目の前がぼんやりして見える。 どうして?なんで?はやくやらないと怒られちゃう、叩かれる、こわい、たのむから動いて、わからない、いつもやっているのに、おねがい、 指先が震えて上手く字が書けない、恐怖心と困惑でいっぱいいっぱいになり思わずペンを落とした。 ダメだ、焦ったらダメだ、少しだけ休息を挟もう、そうすればきっと良くなるから。 少しだけならきっとバレない。 最近買ってもらったスマートフォンを手に取って何か気が紛れるものがないかと指先でスライドしていれば、何やら動画サイトというものでゲームの動画?がアップされているのが目に入った。再生数が特筆するほど伸びているわけでもなかったが、ただ気が紛れればなんでもよかった。 再生する、そこに広がったのは自分の知らない世界だ。 ただゲームをしている人がいて、その人が喋っているだけ、ただそれだけの動画だ。 それでも目が離せなかった、自分がやりたいと思った行動をやって、それで失敗してもただ笑っているだけだった。 流れてくるコメントも、そんな彼を茶化したり笑ったり励ましたりして、みんなが楽しそうだった。 普通失敗したら怒られるものなんじゃないの?なんで笑ってるんだ、なんでそんなに楽しそうなんだよ。 ああ、いいな。 心の底から湧き上がってくるのは”羨望”。そして何より彼が楽しいとなぜか自分も楽しい気持ちになった。 別の動画でも、彼が必死にやっている姿を見ると応援したくなったり、悲しんでいると慰めてあげたくなった。 どんな人物かもどこの誰かも分からないのに、ひたすらに惹かれていた。気がつくと涙が溢れていた。 自分もこうなれたらよかったのに。 母が家を空けることが増えてきた、理由は知らない。 けれど夜なんてほとんど一人でいることが増えたのだ、偶然のチャンスに思わずじんわりと喜びを覚える。 バレないようにこっそり色々な機材を集めた、時間は少しかかってしまったが最低限の環境が揃った時はなんとも言えない達成感が身を包んだ。 こんな気持ちは初めてだ、自分のために何かをすることが初めてだ。こんなこと許されるはずがない、バレたら全部捨てられるかも、でもいいや、1度でもいいから自分のやりたいことをやり遂げたかった。 声を出す、誰もいない空間で自分の声だけが響いた。 いつ帰ってくるかも分からないから念の為声を潜めて、それを視聴者に悟られたくないからできるだけ印象のいい声で話す。 「はじめまして」の自己紹介さえ震えてしまいそうになって、初めて見た実況動画を思い出した。 多少たどたどしくてもしっかりとした声色で、彼みたいに話せばきっと大丈夫。 そうして自分は実況者としてデビューを果たした。 正直最初は恐怖心しかなかった、機材もそうだし設定や音量だって細かい調節が難しい。 ゲーム選びもかなり悩んだし、なにより何を話せばいいのかよく分からない。 でもだんだん楽しくやれるようになって、慣れればトークや編集も苦じゃなくなった。 ただ初めての動画と印象をあまり変えるのはどうかと思い、出来るだけ丁寧に話しているがたまに素が出てしまうため視聴者には少しバレているかもしれない。 母は再婚相手を見つけたようだった。 これまで帰宅が遅かった理由が頷ける。気持ちはすっかり再婚相手へと向かっていて、自分のことは物事をしっかりこなせているかというチェック程度しか見ていなかった。 そしてようやく気づいた、自分を守れるのは自分しかいない。母の気持ちがあちらへ傾いている今なら何かと理由をつけて逃げられるかもしれない。 不安は大きかった、これから1人になる恐怖心はこれから先の未来への期待よりも大きい。でも自分はきっと大丈夫だと、謎の自信もまた存在していた。 1番初めに見た、彼の実況を思い出す。 彼は何でも真剣に取り組み決して諦めなかった、たまに挫折することもあるかもしれないがそれも悪いことなんかじゃないと教えてくれた。ネットという不安定な世界で自分ははっきりとした大きな安心感を得ていた。 母と交渉をする、案の定自分のことは二の次だ。 母は怒りまた殴られてしまったが、たくさんの無理難題をこれからもこなすことでそれは許された。自分はそれらを全て了承した。 今まで従順に過ごしていてよかった。 これからもう会うことのない人の言うことをなぜ聞かなければならないのだろうか?姿をくらませてしまえばこちらのものだ、きっと大丈夫、大胆に逃げてしまおう。 ✧✧✧ 飛び出した世界は眩しくて輝いて見えた。 まともに働くことも考えたが、自分を救ってくれたゲーム実況をこれからもずっと続けていたい、優先したいという思いが強かったので仕事先を転々としながら実況者として再スタートした。 運良く最後までゲーム実況をやっていることがバレなかったので、そのままこっそり機材等を持って家を出ていった。 連絡先も住所も偽って遠くへ逃げてきたのできっと見つかることはないだろう。 彼の投稿される実況動画を見ながら、また自分もそれに習って実況を撮り動画を上げた。 コツコツ続けていたからだろうか、視聴率も視聴者も以前より増えてコメント欄が賑やかになってきた。 誰かに見てもらうのはまだ少し恥ずかしいけど、嬉しかった。 そんな時、声がかかった。 動画投稿者が皆集まって開催するリアルイベントに参加しないか、という旨だ。 とても驚いたし怖い思いもあったけれど、好奇心や新たな世界への期待が強く了承の返事を返した。 彼がいた。 ずっと見てきた、自分を救ってくれた彼が。 参加者一覧を見てすぐに気づいた、実況を見てきて1番見た名前だから。 彼がこういったイベントに参加するなんて初めてなんじゃないか?いや、というか会えるのか?いいのか?ほんとに? 胸の高鳴り?いや動悸?よく分からないが心臓が変な挙動をしている気がする、とにかく粗相がないようにしなければ、他の人にも気を遣って、周りを見ないと。緊張で眠れないなんてことも初めてだった。 当日、ステージ裏で待機するよう言われて、周りの人に挨拶をしながら待った。 そこでふと、視界の端に不安そうな面持ちでたっている人がいることに気づいた。 日頃から容姿を隠して活動しているからこういった人がいることも頷ける、自分も実際にそうだし。しかしそんな自分よりも顔を青ざめさせていることがどうしても気になった。 そんな理由で声をかけて、少し話して名前を聞いた時は本当に驚いた。 ずっと自分を救ってくれていた彼だった。 言葉を慎重に選び、彼が不快な気持ちにならないように自分なりに会話を楽しんだ。 そうすると彼は「コラボしませんか」という誘いを口からこぼした、夢か幻かなんて心の中で大いに喜んだのも飲み込んで、いつものポーカーフェイスで微笑み「いいですね」と頷くことが精一杯だった。 そんな話をしていればステージに上がる時間になり、そのまま彼と共にステージ上でゲームやトークを楽しむことになった。 コラボを本当にしてくれるのだろうか…連絡先なんて聞いたらバチが当たるかも…という的はずれな考えがよぎる中で唐突に彼がファンたちの前で「コラボ宣言」をした、こうなれば絶対に口約束では終わらせられないと分かった自分は、本気で考えてくれたのだと嬉しく思った。 元々ただのファンだったが故に、こんな風に近づいて自分は狡い人間だな…と少し思ったが、もう何かを我慢することなんてとっくにやめている自分は、彼とのコラボを”視聴者”としてではなく、1人の”配信者”として楽しむことにした。 始めは緊張したが、普通に話も合うし一緒にいて楽しい。オフコラボなんて初めてでソワソワしたし、配信を切った後もなんだかくすぐったい気持ちでいっぱいだった。 彼と共にいるのが心地よかった。 彼に一緒に住まないか、と提案された。 たしかにオフでもよく一緒にいることが多くなって、互いの家や交通費を考えるのも少し面倒かもしれない。 しかしそんなことよりも彼と同居をするというのは、つまり。 「付き合ってるの?」という視聴者の何気ないからかい言葉が頭を過る、自分は今、ちゃんと笑えているだろうか。 それでも自分もそちらの方がいいと、見え隠れするもうひとつの感情に蓋をして彼の言葉に頷いた。 一緒に住んで彼のことが分かると同時に、自分が最初に隠していた自分の1面が彼にバレていく。素なのでずっと隠すことは難しく、ポーカーフェイスだってあっという間に崩れ去っていった。それでも彼は笑って自分のそばにいてくれる、純粋に嬉しいと思った。だから自分もどんな彼でも受け入れようと接した。 実況収録中に彼に好きだと言われた。 一瞬世界が静止した気持ちになった、頭がゆっくりその言葉の意味を理解しようと回転するがうまくいかない。 ゆっくり咀嚼して、その言葉の意味を飲み込む。 じわじわと広がる羞恥心、喜び、色んな感情が湧き上がって1度目をそらすことしかできない。彼はもう一度言葉を紡ぐ、返さないと。 彼の目を見ることができない、けれど気持ちがいっぱいいっぱいで、蓋をしていた気持ちがゆっくりと持ち上がっていく。そうか、やっぱりこの感情は。 ちゃんと返さないとと思った、けれどそう思うだけで態度にどうしても表せない、だから 自分も好きだと返すことくらいしかできなかった。 ただ、これが収録だったからよかったものの生放送だったらどうするんだと説教を食らわせる。炎上どころの騒ぎではない。 それでも彼はとても嬉しそうに、幸せそうに笑っていた。 それを見れば愛おしさが込み上げてきて、なんでも許してしまいそうになるくらい自分も幸せな気持ちになった。 でもそれとこれとは違うのでやっぱり生放送では絶対にやるなと釘をめいいっぱい刺しておいた。 彼との新たな生活は、自分にとってかけがえのない大切なものだ。 天ヶ瀬煌のことを何よりも愛している。 【AF】 霜桜のペアチャーム(AF):幸運+10、ペアで持っている相手に対する心理学+10
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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