タグ： ロスト

地味でおとなしく、押しに弱い性格。友達もいない。 この世は理不尽だと思い、人生に絶望をしているような子。 何をやってもうまくいかず、運がない自分自身に絶望し、生きる意味を見いだせないでいる。 小さい頃からいじめにあっており、ものを無くしたり汚したりして家に帰っては親に怒られ、いじめについて話しても自分がしっかりしないせいだとか、お前が情けないからだと言われていた。 そんな中、少しでも人生を変えたいと思い、家を出、遠くの大学にいったが、弱気の性格や見た目のせいで今でもからかわれたりしていていじめられ、バイトを頑張ったところで失敗や運がなく面倒な客に当たったりして店長にも同僚にも怒られて、嫌われたりする為、心底自分は生きることに適してないと思っている。 自殺をしようとリストカットや首つりを何度も試みても痛さと苦しさと恐怖、そして死んだとき周りにかかる迷惑を考えてしまい全て失敗している。 そのため全身傷やその時のあざが残っていたりしている。 親にそんなことをばれたり打ち明けたところでまた怒られるだろうし、泣き叫んだところで余計笑われるため、表情を隠すようになった。 「自分が事故や事件で死んだところできっと誰も悲しまないし、逆に喜ぶ人だっている。 むしろいなくなった方が自分やみんなにとって幸せなことだ。 名前の通り、自分には守ってくれる神も、盾になってくれる存在もいないのだから。 喜んで殺してくれる人がいるなら、自分にとっても相手にとってもとても幸せなことで、むしろ最初で最後の必要としてもらえる瞬間なわけだ。 それはとっても幸福な死じゃないか。」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ