タグ： ばけ猫屋敷 秘匿

・職業✲*ﾟ EDU×10+APP×10 特記:APP+1,ファンに信用+10% ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・特徴表✲*ﾟ 1-7｢勉強家｣ …あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 2-8「芸術的才能」 …稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の‹芸術›ひとつにINT×3%を加える。プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 →演劇。新体操を習っているので表現力、跳躍、投擲など。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・プロフィール✲*ﾟ 一人称:ぼく 二人称:きみ 好きなもの:幼馴染、アイス 嫌いなもの:ひとりぼっち 名前の由来:恋小町(小野小町の恋の歌から) ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 父子家庭。母親は雪兎が5歳の頃に亡くなった。元々身体の弱い人で子どもを産むのは危険が伴うと分かっていた、それでも2人は、雪兎を産むことに決めた。それから5年、母はよく頑張った方である。雪兎は毎年七夕に、父親が「ずっと家族で一緒にいられますように」と短冊に書いていたことを知っていた。 父親には母の分も溺愛されており幸せな家庭で日々を過ごしているが、時折母の写真を愛おしそうに、寂しげに見つめる父を見ると胸が痛くなる。ずっと一緒にいられるはずだった2人を引き離したのは自分かもしれない、そう思ってしまうから。どれだけ想い合っていても、神様に縋っても、人はずっと一緒にはいられないことを知ってしまうから。 幼馴染3人のことがなにより好き、大切、宝物。 3人の幸せが雪兎の幸せ。それなのに、最近はみんなを見ていると焦燥感に襲われる。 春も夏も秋も、いつかは世界でいちばん大切な人をみつけるのだろうか。それとも、何にも代えられない夢を見つけて、それを追いかけるのだろうか。それはきっと、とても素敵なことだ。けれど、その時ぼくは、彼ら以上に大切な誰かを、何かをみつけられるだろうか。 夏がくれたペンダントを外したくない。夏からもらったペンダントを首に提げたまま、知らない誰かを好きになることなんてきっと出来ない。 たまに夏がペンダントをくれた理由を考えてみるけれど、きっと深い意味はないと知っている。だから考えないようにした。この感情は、「幼馴染4人でずっと一緒にいる」という願いには、いらないものだとどこかで思っている。4人で、ずっと一緒にいたいから。 幼馴染から貰ったものは肌身離さない、眠る時はミサンガを反対の手でぎゅっと握ったまま眠る。そうしていると、大好きな幼馴染が手を繋いでくれているような気がするから。夢の中でも、みんなに会える気がするから。現実でも夢でも、ずっとずっと一緒にいたい。 今でこそ窓から互いの家を行き来することはないが、眠る時は窓を開けておくのが癖になっている。 臆病で寂しがりな子。

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