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参考◆公式ルルブ六版「芸術家」 『ソープスクール』HO4　美術教師 －－－－－－－－－－－－－－－－ 生徒には万遍なく親切だがどことなく高慢さが見え隠れする美術教師。 しかし自惚れた言動は普段と同じように冗談っぽく、他人のこともよく称賛する。 そういった発言やあえて大きめの身振り手振りで意図的に隠しているのか、または見えにくいのか、自身の考えをあまり出さないため真意が見えない。 ”そういう先生だ”と流されることも、胡乱な印象を持たれることもあるかもしれない。 絵画や彫刻の腕は確かだが美術史にも詳しい。 一人称：「私」 二人称：君、「～くん」(生徒/男女問わず)、「○○(苗字)先生」(教師) 口調：お調子者ぽく、どことなく自惚れている。皮肉っぽく混じっている敬語が鼻につく。 HO4◇秘匿内容含む －－－－－－－－－－－－－－－ 反感を買うかもしれない事を覚悟しつつ、ややおどけた態度をとりながらも内心は真相に近づくことばかり考えている。 妹に対し後悔と自責の念があり、天国であろうと自分はもう合わせる顔はないが、自殺の原因となった者に然るべき処置をとることで、彼女に報いることができればそれでよい。 他人の機嫌をとる称賛グセ（及び心理学）は周囲に迷惑をかけてしまった中学時代の入院時から得たもの。入院以前はよくサッカーなどで体を動かしていたため、現在は生徒の遊びに混じる事も偶にある。 バロック期の宗教画を好み、生死を思わせるハイコントラストな画風をもつ。好きな画家はカラヴァッジョ。 他人を称賛することに長けているが、逆を言えば人間の欠点や短所をありのままに捉えている。口ぶりに反してかなり現実的で、理想化しない主義は自身の教育方針、技術を活かした画風、また好む絵画にもよく表れている。 もし悪を悪とみなしたならば、彼の中では絶対的な悪と定義される。妹の自殺の原因が人間ならそれを"人間"と認めず、生かしてはおかないかもしれない。たとえ何も戻らなくても、諸悪の根源を消した方が天国の妹も己の不安も幾分かましになるだろう。 一生を陽の当らない豚箱で終えることになっても、その"悪"が自分自身だとしても同じであり、それが彼の美意識である。 －－－－－－－－－－－－－－－－ 『ソープスクール』→生還◆エンドB 《後遺症》↓ 今後PC達がイゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題無いが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花する。 どういった内容か、その後の扱いについては KP・PLに委ねます。

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