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四月一日紬(わたぬき つむぎ) エイプリルフールの嘘の世界ならよかったのに。 残念、世界は私を置いて紡がれていく。 ・公立高校2年。 ・卑屈で陰キャ。おどおどしてる。ちょっとオタクみがある。好きな物の事になるとちょっと早口。 ・中学の頃からいじめを受け、嫌になって高校に逃げようとした。だが運が悪すぎたのか、いじめの主犯格が同じクラスにおり、いじめはそのまま続いていった。 ・段々と心が壊れていき、「そうか、私が悪いんだ」と開き直り、いじめに対してもう感情がわかなくなってきている。 ・でも痛いものは痛いし、こんなことになったのは主犯格や取り巻きのせいなので恨んでいる。○んじゃえばいいのに。 ・父母、祖母のことは好きじゃない。大嫌いではない。産んでくれたから。ただ、うるさいなと毎日思う。 ・手芸が好き。破れた制服を直したりするのは苦ではない。たまにいじめっ子を殺したいという願望から針を動かしている節がある。怨念のぬいぐるみ。出来はとても良い。 ・特にぬいぐるみ作りが好きで、「シュー」と名付けた、はぎれで継ぎ接ぎだらけの熊のぬいぐるみを大事にしている。心の拠り所。よく話しかけている。 ・4つ上に「四月一日柊斗(わたぬき しゅうと)」という兄がいる。大学で工学を学んでいるらしい。依存とかそういうのは無しで好き。元気してるかなぁ。 ・一人称は「私」二人称は「あなた」「あんた」 好き：手芸、ぬいぐるみ、かわいいもの、甘いもの 嫌い：兄とほに以外の人達、世界 不定の狂気：たまに秀弥の体がすり抜けるという妄想に取りつかれる　9か月(2023/3/29)

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