キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
晝田 深千恋(ひるた みちこ)
ID:4446653
MD:723e9c264177db622b997b6971956cfb
晝田 深千恋(ひるた みちこ)
タグ:
亜月式
振斗
少女は世界に恋をした。
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
特徴:目つきが悪い(増加P40)、おおらか 職業:芸術家(基本) 職業ポイント:EDU×10+DEXまたはPOW×10 職業特記:専門とする分野の芸術または製作技能に10%のボーナス。 年収:600万円 財産:3000万円 シナリオ「天資の鳥は何処で鳴く〜To have and have not〜」HO3:あなたはカリスマだ。ある分野で注目を浴びている。用キャラ 以下シナリオの内容に関する記述あり 「チコは晝田深千恋と申しますがまだ足りないのでチコと申します。原始反射でよろしくお願い致します。」 晝田 深千恋(ひるた みちこ) 19歳 女性 独特な髪型と鋭い目付き、派手な花冠にロリータ服を着た、容姿だけでも一風変わった佇まいの女性。 口を開けばマシなタイプという訳でもなく、全く顔色を変えることなく淡々となんだかよく分からない話しぶりを展開し続ける。しかも少々早口なので、いよいよ何を言ってるのか分からない。そして、一人称は一貫して「チコ」である。 喋りは不思議だし常に真顔だしでかなり分かりにくいが、基本的にフレンドリーで温厚(人とズレてるので怒る事がないだけしれない)。好奇心旺盛でアグレッシブな性格な面もあり、自分の興味はとことん追求しがち。 そして晝田深千恋は、この数年で突如業界に現れ注目を浴びている飴細工職人でもある。先述通りの突飛な容姿と言動が放つ彼女自身のキャラクター性に加え、それが見掛け倒しで終わる事なく、飴細工の確かな才能と実力が認められているからだ。 作品スタイルは写実というより創造。現実世界の忠実な再現よりも、自身のインスピレーションを自由に出力するのを好む。それ故なのか作品のスケールがデカくなる事が多く、部屋一つ、スタジオ一つをふんだんに用いて一個の作品とする事も全く珍しくないし、そういう時は作品の内側を実際に歩いて回れる所までがセット。体験してみると、彼女の目に世界がどう見えているのかが伝わってくる気がする、らしい。 この様に実際に入り込める空間を創ること、作品全てがチコ特有の世界観を纏い、それらが受け手に鮮烈に伝わってくること、チコ自身も独特な人間であることから、それら全てが一括して「チコワールド」と呼ばれており、その在り方を「カリスマ」と称されている。 新進気鋭の飴細工職人。それが晝田深千恋、愛称を「チコ」である。 晝田深千恋は、世界に興味がある。 死ぬまでに世界遺産は全て見て回りたいし、宇宙旅行もしてみたい。アリの巣をじっくり観察したいし、自分の背丈まで河原の石を積み上げたい。 この世界には、この世界に存在できるだけの全ての物事がある。大きな事も、小さな事も。情報は飽和状態、そしてその分、面白みも過多状態。 晝田深千恋は、それら全てをできるだけ追求したいと思った。楽しい。面白い。興味がある。世界の輝きを掴みに行くのに、理由はそれだけで十分だと思っていた。 けれど、たった一つだけ、問題があったのだ。 人生、"たかだか"百年時代。 彼女にとって、人間の一生とは、世界を味わうのには短い様に思えた。 「砂時計の砂が何粒あるのか。それを数え切るよりも先に砂は落ち切ってしまいます。自明の理。」 「砂時計にあるのはくびれだけなので文句は聞き届けてくれません。人生とはゆりかごから墓場までリアルタイムアタック。事前チャートが組めない分走り続けなくては。チコはそう思っています。」 この短い人生を無駄なく使い、可能な限りの喜びを。最高の一生を。 それが晝田深千恋の生き方であり、生き様である。 ある時、「才能の売買」なるものについて耳にした。 それに強く惹かれた。才能とは買えるものなのか。一体対価は何になるのか。本当に使えるのだろうか。興味が溢れ出して止まらなかった。 ならば、実際に試してみるまで。才能を買ってみようと晝田深千恋は考えた。しかし問題がある。せっかくのチャンス、ここで何の才能を買うべきなのか。深千恋はこれに悩んだ。 答えを導くための思索をしながら街を練り歩いていた、その時。ふと深千恋の目に留まるものがあった。 それこそが、飴細工だった。 キラキラ光る、赤、青、黄色。その輝きを見つけ出した時、深千恋は同時に二つの夢を抱える事になった。そしてその二つの夢を叶える方法さえ、深千恋はその瞬間に理解できた。 商品を一つ手に取り勘定を済ませる。文脈に則っていない感謝の言葉を店主に伝え、足早に店を出る。弾んだ心はすっかり決まり切っていて、軽い足取りと共に口に含んだ飴細工は、至極当然の甘味がした。 飴細工を楽しんでみたいと思った。自分もあのキラキラを生み出せたのなら、きっととても素晴らしい。この人生はより良くなって、世界はもっと輝くだろう。 だから、買った。飴細工の才能を買った。 才能を買ってみたい。飴細工をしてみたい。この短い人生で抱く数多の夢、その内二つを叶えるのには、そうするのが一番効率的だと思ったから。 それ以降、何故か当時の記憶は定かではない。結局自分はどうやって才能を買ったのか、それが不思議と思い出せないのだ。 その事は少々残念だが、生きていればこういう事もあるだろう。自分は才能を買ったのだという記憶、そして今飴細工を存分に楽しんでいるという事実さえあれば、世界は十二分に面白い。だから、特に気にしていない。 人が知れば後ろ指を指すであろう、才能を買うという行為。彼女がそれに踏み切った理由は、好奇心と効率性。そのたった二つだけである。 以下シナリオ秘匿 HO3 カリスマ あなたは彗星の如く業界に現れた、新進気鋭のカリスマだ。 そのカリスマ性から、メディアに注目されている。 ※あなたは知人が「才能」を買ったことを知っている。 「才能」の売買行為に強く惹かれたあなたは、数年前伝手をたどり「才能」を購入した。 このことは家族にも明かしていない。購入理由は任意。事前に KP に伝えること。 どのように購入したのか、記憶は定かではない。 <才能に関わる芸術技能の初期値が DEX*2 となる。> ○交友関係 和谷垣 凰生:飴細工を通じてできたお友達 「わーさんのお花、確かにチコのこの手で受け取りました。溶ける花びらとろけるほっぺ、お花畑の主のようですね。」 至善院 日瑞:飴細工を通じてできたお友達 「おめでとうございます。それらは全ての貴女のもの、オールユアウィン。ひーさんが山だったから、日瑞山は生まれたのであった。」 榊 アシュリー:飴細工を通じてできたお友達 「巡り巡った最果てにチコの体を廻るもの、それはあーさんとの摩訶不思議えにし。今一度感謝を、ありがとうございました。」 天市 鳳雛:恩人 「3年間の煌めきをそのままクーリングオフ、それでも足りないのが貴方、ほーさんです。チコから贈るは人生の花冠、きっとそれはほーさんワールドを香り良くしてくれる。チコはそう信じる。」 「いつ此処に戻ってくるのか?」という問いに、彼女は少しの間目を伏せてから控えめに首を横に振った。自分にも分かりかねる、という意図であった。 さて、この先どうするか。思案する彼女の瞳は広々と世界を映す。 選択肢は地球にある花の数より多くあり、可能性は宇宙に光る星の数さえも敵わない。これこそが人生というもので、これこそが人生の面白みだった。 とはいえ。 キラキラ光る、赤、橙、黃、緑、青、藍、紫、白色。晝田深千恋が大切そうに抱え美味しそうに頬張っているそれが、彼女の視線を奪ってやまないのは、依然変わらぬ真実であった。 チコの旅はこれからも続く。新たに手に入れた目的と共に、更に果てしなく広がっていく。 しかしながら、遠出には帰る場所が必要というものだ。チコにとってのそれは何であろうか。家族であろうか、住居であろうか。 答えはやはり1つに絞る事はできない。 だが、きっとこれからチコは「友達」と「飴細工」にも帰ってくる事になるだろう。 それほどまでに彼女にとってその2つは、すっかり大切な存在になっていたのだから。 活動休止前、最後の作品制作会及び品評会にて。 友達が作ってくれた素敵な花束をその両の手に抱えて、 千の深い恋をする少女は、クランクアップの様に笑っていた。 「こんにちほーさん。こちら本日の目玉商品、お土産フラワーレイでございます。お値段なんと脅威のいちきゅっぱ、からの更にいちきゅっぱ引き。加えて今ならチコとのオソロッチコというニューウェーブな特典も付いてくる。どうですか、チコの前の貴方。この商品買わない手はないのでは。」 以下、「夢の生る」描写原文 部屋に入った一同は、一瞬理解が遅れる事と思います。 何故なら今回の晝田深千恋の作品は、"チコワールド"の特徴である「空間全てをカラフルに染め上げた、見る者を引きずり込む様な鮮やかさ、スケールの大きさ」とは違う姿をしているからでした。 まず視界を彩る色彩は、白。 部屋の壁、床、天井、全ての白さをそのままに、更に白い布やレースを巧みに全面に飾り付け、それらは一体となり純白の木々の姿を成していました。加えて部屋全体の照明は、天から差す光の様におおらかに、それでいて木漏れ日の様に優しく部屋を照らしています。 故に、扉を開け部屋に足を踏み入れた者は皆、こう思った事でしょう。ここは森である、と。 そしてこの純白の中でも一際目を引く物があります。 それらは、色鮮やかに浮いていました。 もちろん重力に反する魔法の力をチコが使える訳ではありませんから、正確には浮遊しているのではありません。しかしパッと見ただけでは「浮いている」と思ってしまう様、それらは緻密に作られていました。 その正体とは、両手のひらに収まる大きさのたくさんの立方体でした。高さは一定の高度をもってバラバラに、しかし全体の不調和なく配置されています。 近付いてみれば、どうやら中にはそれぞれ全く違うカラフルな飴細工が仕込まれている様でした。それらは宝石にも似た輝きと果実にも似た瑞々しさを持ち、見る者の視線を奪います。 そしてチコワールドの熱心なファンであれば、これは今まで彼女が作ってきた多くの作品をデフォルメして、一つ一つを立方体に閉じ込めたかの様だと気が付けるかもしれません。皆様も知識やアイデアに成功したら分かる事かと思います。 このカラフルな飴細工それぞれを、透明な飴で作った中が空洞の立方体に閉じ込めている。それらが純白の森の中、つい手を伸ばし触れてしまいたくなる様な柔らかな輝きを放っている。今までの引きずり取り込む力とは違う、寧ろこちらから歩み寄ってしまいたくなる様な、そんな力を持った世界。 これが、この空間そのものが、突如無期限休止を発表した飴細工職人・晝田深千恋による、休止前最後の「チコワールド」でした。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG