タグ： 千代子ちょこ

■概要 自分に自信がなく、いつもビクビクしている少女。 「ごめんなさい」が口癖となっており、PTの指揮を下げると外されたことも。 基本的に全身を北欧神話のフェンリルのような獰猛な姿に変え戦う。 そのせいでPTメンバーから恐れられ、対抗種ということもあり距離を置かれいつも一人ぼっちだった。 《完全獣化》中は体長5mの狼の姿をした獣に変化するため、会話が出来るような知能はなく、掛けられた言葉を理解する知能程度は残る。 自分の力を正しく認知した結果、人の言葉を介し、理解できるようになった。 名前は自分でつけた。由来は「鏡の国のアリス」が好きだったから。ありこじゃないよ！ありすだよ！ 自分の力を恐れすぎて、ここぞという時に本領発揮できないタイプ。 「ごめんなさい…私、あの……戦うこと、上手じゃなくて…」 第7話にて高濃度のレネゲイドウイルスを間近で浴び、仲間を失ったショックから影に誘われウロボロスのシンドロームが開花した。 結果、意図せず上司のエフェクトを真似、自分の力不足を痛感した為、自分(がジャームに堕ちるリスク)を顧みないエフェクト構成となった。 対抗種であった時は力を制御できず暴走に近い状態であったが、その哀しみが全てを破壊する力に置き換わり、羅刹へと変化した。 自分の過去を否定するのは止めた。 それよりも、傷ついたとしても未来へ顔を上げると決めた。 その決意は、彼らのために。 自らを肯定した、皆のために。 力を振るう。それは、壊すためではなく、明日を紡ぐために。 ↓鏡 亜理子の過去↓ 鏡 亜理子とは本名ではない。 生まれた頃から発現していたオーヴァードの力に恐怖した母親が、赤子の頃に捨ててしまったためだ。 UGNの施設で育った彼女は、自らに大好きな本「鏡の国のアリス」から取った「鏡 亜理子」と名付け、 そうして今までUGNチルドレン、成人してからはUGNエージェントとして活動してきた。 彼女の父親は実はUGNエージェントであり、亜理子と同じくピュアキュマイラで完全獣化を使い、 神獣に変化して戦っていたが、戦闘中にジャーム化し殉職。 母親はUGNの事を全く知らず、残された化け物じみた力を持つ娘を見てノイローゼになり、彼女を捨てた。 一方、亜理子は父親がUGNエージェントであるという事を知らず、両親にただ捨てられたと思っている。 その為、他人から拒絶されたり捨てられてしまうことに強い不安感を抱いているのだ。 ただし、UGNの日本支部長 霧谷雄吾や鎌盛市支部長 工場久二はその事を知っているのかもしれない…。 N市支部長のアリア・シルヴァーナとは比較的仲がよく、亜理子も信頼している。 アリアは彼女に気をかけていたが、PTを組んでいる際に何かしらのミスを犯したことにより、 その時のPTメンバー(某英雄王)に酷く脅された事がきっかけで、異動させられた。 Dロイス：羅刹により、糸も容易く破壊する。 彼女がジャーム化した際には、その凶暴な力を遺憾なく発揮し、自滅に追い込もうとすることだろう。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ