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「MANIKISS」HO4 特徴表(ハウスルール仕様有) 「神秘の探究者」君はミステリアスでオカルトチックな世界に強い関心を持っている。〈オカルト〉に+50%。また、一時的狂気にはアイデアロールなしで陥る。 「暗黒の祖先(71)」 持っているアーティファクト 〈チャリティーの「青の装飾」〉 身に着けていると、24時間につき1点のSANを回復する。 名前の読みは「カーレン・アンブローズ」。囚人番号543849、栗色の赤毛と秋めいた黄色い瞳を持つ、17歳の時に凄惨な銃乱射事件を起こして11万7000年の懲役判決を受けた犯罪者。初めに収監された刑務所にて自身の名前すら思い出せない記憶喪失を起こしたが、精神鑑定の結果「責任能力が全く無いと言い切ることは出来ない」という判断を下され、存在そのものが悩みの種になったためアクロポエナに移送されてきた。 本人はというと、思ったよりもごはんが食べれるし、暇ではあるが暇すぎなく、思う存分だらだらしていられるので今の生活があまり嫌いではない。体術の本、エンタメ色の濃い怪しげなオカルトの本、英語の辞書などなど……個室や共用スペース(あれば)の地面に丸まってそういう本を読んでいたり、たまに動くかと思えばほぼ4足歩行、長い距離を歩かなければならないなら壁に寄りかかって体重を半分預けながらのそのそ、どれも難しいならハチャメチャに猫背といった様子で、図体のでかさと覇気のなさが同居している。直立さえすれば非常に高い背丈を持っているが、殆どの人はまともに見たことがないと思われる。 食事量を多くしたいタイプだが、刑務所内で普通に暮らしていると消費カロリーが少なすぎるので、空手を中心に体術の本やビデオを見漁っては見様見真似で特訓に勤しんでいる。いつも身体が微妙に疲れていて、寝ようと思えばどこでも寝られる。しかし、「昼間に寝すぎたせいで夜に寝れない」ということが頻繁にあり、トイレなど明るい場所に本を持ち込んで個室でこっそり読んでいたりするので、もしかしたらそれは刑務官に咎められているかもしれない。 他の囚人に対して特に思うことはないものの、男女を問わずなぜか頻繁にキスをする。唇だったり頬だったり額だったり位置はさまざま。相手がちっちゃければ自慢の膂力でひょいっと持ち上げたりもする。たぶん人間のことを犬猫かなんかだと思ってるんじゃないかな。PLにもよく分かんないです！ ───────────────────────────────────────────── 以下、「MANIKISS」通過後の情報　HO4の全てのネタバレ ▼HO4：BEARTHPHER 神話生物名：ビースファー、堕とす手 ストゥード(幻夢境 P.141)に似た変異種。 [特殊能力①：怪力]…キミは正気度を-3 するごとに一度、ダメージボーナスを+2D6 して攻撃が行える。 この効果は継続しない、また重ね掛けは不可能。　※発動タイミングはダメージロールの瞬間で OK。 [特殊能力②：怠惰]…今までの『祈り』によって得た『贄』の数だけ探索者の寿命が減っている。 寿命が何年か、いつまで生きられるかはわからない。 かわりに、本シナリオで得た贄の数と同じだけのポイントを「予備ステータス」として確保していい。(カーレンの場合　17ポイント) これからは祈りを捧げるたびに『自分のステータス』を贄として捧げることになる。 誰の祈りに対しても、願いをかなえるならば自分のステータスを犠牲にする必要がある。 かなえられる願いの基準は HO 配布時とほぼ変化はないが、時間にまつわる願い（時間を戻す、起きたことを無かったことにする系）は KP が OK を出しても禁止とする。全て KP 裁量を優先すること。 ※例えば誰かを生き返らせたいという願いは「彼が死ぬ前に戻して」ではなく「死んだ彼を復活させて」でないといけない。 ▶予備ステータス これは探索者が今後シナリオでステータスが減少した場合に追加で回復できるステータスポイントの事である。現時点で特定のステータスに割り振ることはできず、例えばシナリオで「POW を永久に 1」消費といった処理があった場合、シナリオ終了後に予備ステータスを 1 消費し POW の値を+1 回復できる。この予備ステータスは「祈り」によって減ったステータスにも使用できる。※この予備ステータスは今後増えることはない。 ▶追加能力 [ 特殊能力③：惰眠 ] キミはセッション終了後、リアルタイムで 1 か月(30 日)の間睡眠することで正気度を最大まで回復することができる。 ▶見た目の変化：特になし。

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