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✤特徴表✤ 2-7:珍しい技能 〈芸術(楽譜作成)〉に+70 2-5:鋭い洞察力 〈目星〉に+30 ─────── 一人称:俺、自分 二人称:君、あんた 音楽一家に長男として生まれた。 父親はピアニスト、母親はヴァイオリニストと音楽の方向性はオーケストラ寄りだったこともあり、琥太朗も将来はオーケストラに入るものと三歳から英才教育を受けていた。 〈芸術(楽譜作成)〉は幼い頃からの音楽の英才教育で身につけた技術。主に作曲の時に楽譜を書けば芸術的に綺麗に書けるというものでその見やすさは音楽経験が浅い人も演奏しやすくなるとかならないとか。 彼自身も「音楽楽しい！一番ちゃんと出来るし！」みたいな気持ちでおり、高校に入る前に一番好きだった楽器の道を目指そうと思っていた。 だが、中学に入ってから吹奏楽部に入るつもりが同学年の友人に強く誘われ軽音楽部に入る事に。 つまらなかったら幽霊部員になってお稽古に行くかと思っていたが、思い描いていた何倍も楽しく学生生活はほぼのめり込んだ。 両親も琥太朗の並々ならぬ情熱を受けてベースを買ったりと理解を示していた為に家でも学校でもベース三昧だった。 高校も軽音楽部に入り、今のバンドメンバーと出会う事となる。 両親から進路を尋ねられた時には真っ直ぐと「バンドマンを目指す」と言ってのけた。当然両親は心配したが、自分達が目指さなかっただけのジャンルの音楽の道であり、また琥太朗がここまでキッパリと物事を決めた事を受けて応援すると言ってくれた。 今でも家族仲はよく、たまに心配しながらも「良いお友達を持ったね」と言いながらライブにも来てくれる。 ファンからは本名の仁科の呼び方を変えて『NIKA』と呼び慕われており、当人公認なのでコールの際はその呼び方。 もさっとした前髪に軽いノリで気分が乗ればファンサにも応じる。ライブの際は前髪をかき上げ、鋭い目付きで演奏をする姿がファン曰くギャップらしい。 バンドメンバーの事は長い付き合いなので時によっては適当な対応をしがちだが、実はみんな好き。 年齢的に先輩ではあるのだが、先輩風を吹かす気はおふざけしてる時以外はゼロである。 最近は謎に胃薬に詳しくなった。リーダーのプレゼント用に調べたからだ。

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