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読　　み しののめあおい 一 人 称 俺 パ ー ト ボーカル(大学2年生) 兄　　弟 一人っ子 趣　　味 カラオケ・読書・カフェ巡り 食 べ 物 甘いもの 座右の銘 人事を尽くして天命を待つ みなとみらいでごく普通の家庭に生まれる。瞳が青であることから両親が第一感で『蒼』と名付けた。周囲からは『蒼(あおい)ちゃん』と呼ばれることが多い。瞳が青であることを気にした両親が幼い頃病院に連れていったが原因は特定できなかった。 一人っ子ということもあり、両親には大切に育てられた。良くも悪くも『普通の大人しい子』であったが、ある日幼稚園の先生からこう告げられた… 「蒼ちゃん、歌の才能がすごいです！」 小さい頃から英会話など習い事をさせていたが、特に目立つことはなかった。しかし、歌声という才能があった。他は本当に普通なのに…。瞳が青だからだろうか？ 小学生になるとその美声は同級生や保護者の間でも話題になるほどだった。この頃は決して悪い気はせず、その美声を努力で更に磨き上げていった。 中学と高校では合唱部に入った。合唱コンクールでは「蒼ちゃんがいるクラスが優勝」と言われ、「チート」とからかわれることがあった。別に瞳と歌声以外は普通なのだが、孤高の天才的な扱いを受けることも多くなった。当たり障りのない交友関係はあるものの、どこか一目置かれ距離感を感じることから、深く関わり切れず徐々に淡々とした性格になっていった。 そして迎えた大学生活。誰かと一緒に何かをやりたい、真の友達を作りたいという思いから勇気を出して西沢達とバンドを組んだ。バンドって青春感があって素敵だから…。引っ張っていくタイプではないので、西沢その他メンバーに引っ張ってもらって、自身はその美声に磨きをかけるべく、常に努力している。生まれてから一番夢中になれているのが西沢達のバンドである。 東雲蒼は「普通の大人しい子」だが、その天性の歌声から「孤高の天才」的扱いを受け、一目置かれたことから「どうせ心から仲良くなれないだろう」と淡々とした性格になっていった。でも本音は真の仲間が欲しいし歌声だって努力で磨きをかけてる、天才ではなく普通の好青年である。悪くいえば「かまってちゃん」なのかもしれない。 趣味はカラオケと読書。 カラオケは一人カラオケメイン。友達と行くとどんな曲でも95点以上出すため歌いにくいと言われる。合唱曲はもちろん、実は女性アイドルが好きな一面も。好きな合唱曲は「大地讃頌」「旅立ちの日に」。普段は淡々としているが、本来は感情があるタイプなので、卒業式で歌った旅立ちの日には泣くのを堪えた。バンドとしては「Official髭男dism」ようなハイトーンのメインボーカルに憧れがある。 読書は図書館が好きで速読が得意。 主に小説を読み現実から抜け出せるような感覚が好きだった。また、静かな図書館やカフェを、勉強スペースとして使うのも多かった。尚、甘党なのでカフェではブラックコーヒーなど飲めるはずもなく、スタバではフラペチーノにオプションで一番甘いシロップであるホワイトモカシロップを、ケーキやドーナツと一緒に食べたりしている。でもスタバやガヤガヤしている店舗が多いため、割と静かなドトールの方が好きだったりする。 ちなみに出身地であるみなとみらいで一番好きなのは『よこはまコスモワールド』。遊園地に行けるような友達はいないので行ったことはない。

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