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しいぐかのん。名前の由来はパッヘルベルのカノン（「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」）から。 舞台音楽（主にクラシックかジャズコンサート）のプロデュースや演出を手掛ける若きやり手。従妹に逢音小夜という若いピアニストがおり、「カノンお兄さま」と呼ばれている。小夜のことはたまに「セレナーデ」と呼んだりする。 特徴：「急速な回復力」新陳代謝にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に＋１。 ①音楽家を輩出してきた一族。逢音家とは古くからの付き合いがあり、親戚関係もある。 ②5代続く名家。 ③声楽家の姉と、ヴァイオリン職人の弟がいる。椎紅家を継ぐのは恐らく佳音だが、継ぐと言っても堅苦しいものはあまりない。音楽関連で楽しみつつ一家全員好きにやっている。 ④変わった物への興味は高い方。5段階で4.5。音楽エンターテイメント業界に身を置いているので、目新しいものには関心あり。珍しいものも好き。特に音楽がかかわっていると目が輝く。 ⑤欲しいと思ったものへの執着は普通。5段階で３．性格がワイルド系男前なのでそういった執着は強そうに見えるがそうでもない。可能な限り手を尽くすが、手段を選ばないというタイプではない。 ⑥オペラへの関心は高い。姉が声楽をやっているのもあり、それなりに詳しいほうかと思われる。 「あなた方は御曹司です、金にモノを言わせてイタリアまでオペラを聴きに来ました。」

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