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▼ 『VOID』からの新規探索者 【概要】 ドロ課(公安局刑事課アンドロイド事件捜査係)に所属している男性。 刑事になったばかりの新米刑事。 一件以降もドロ課に残り、不破晴と共に今日も今日とて仕事をしている。 過去にとある事件に巻き込まれ、事件以前の記憶を全て失ってしまっていたが、全てを思い出して真実も知った現在、複雑な気持ちを抱えて過ごしている。 普段はお調子者ぶっているが、根は優しく几帳面な性格をしている。話す時にテンパってしまったり、曖昧な返答をしてしまうことがある。自分が悪だと思った人には、当たりが強い。 しかし、対アンドロイドになると、アンドロイド好きを装った偽善者になり、やや媚び売った話し方をしてしまう時があったりする。自己防衛として選択した手段をそう簡単に止めることは出来ないらしい。 イライラすると誤魔化すようにして、金平糖や飴をバリバリと食べる変な癖がある。また、感情的になると誰に対しても口が悪くなってしまう。 アンドロイドに対して恐怖心を抱いており、理由は分からないが嫌っていた…が、今は前ほど嫌いではない。良いアンドロイドたちがいることを知ってしまったし、アンドロイドたちに優しくしてもらえた事実も知っているから。 心のどこかでいつか自分の名前通りに、自分の中の夜が明けることを願っている。 誕生日は6月8日。特技は剣道。 好きな食べ物は、黒田の手料理と赤星の手料理。ハンバーガーを始めとしたジャンクフード。 赤龍業(みーさん宅)と根津子子子(いのりさん宅)とは知り合いで連絡先を交換している。メル友かもしれない。 【所持しているAFについて】 AF：【スクルドの飴玉】 食べる場合＜目星＞に+1d4。 AF：交換したプレゼント(イヤリング) これを持っている1d6ヵ月の間は幸運に+20の補正がつく。→1ヶ月 AF：ママの名刺 ママのキスマークがついた名刺。 →この名刺を持っていると、国籍年代問わず連絡先を交換した探索者と電話やメールなどで連絡を取ることができる(母国語が異なっても会話が成り立つ)もちろん年代が異なる場合はバー以外では出会うことはできない。 【〇人称】 ・一人称：俺(おれ) ・二人称：貴方(あなた)、〇〇さん、呼び捨て(名前) 【家族構成】 ・父 (故人) ・母 (故人) ・黒田 矢代 ・赤星 透也 【後遺症】 ・1d3か月の間、オッドアイになる。→1ヶ月/2024.03.07〜2024.04.07 その間でKPC(天沢時雨)が通過したシナリオをPCが通過する（逆もまた然り）など、『同一の経験』をすると、再びふたりともあの屋敷に呼ばれる。 （世界がひとつになる可能性はないため対話は必要ない。一夜の夢となる） 【不定歴】 ・不定の狂気：さみしいいきもの →一定期間の間、KPC(不破晴)といないとさみしさを感じる。 〖通過したシナリオ一覧〗 ・VOID (HO1) ・クソデカバケツプリンを作らないと出られない部屋にぶちこまれたのでクソデカバケツプリン作る (KPC) ・Hide!Dive!Dredge up! (KPC/HO1) ・僅差平行のヴェルダンディ ・CQ MAKE X (KPC) ・HO1とHO2が箱に詰められるだけ (KPC) ・殺していいのは呼吸だけ ・伽藍堂 (KPC) ・ごめんね、ありがとう。 ・しあわせなせいかつ ・22時に乾杯！ ・エルダー・ホワイト・シェルター (PC1) [夢オチ処理] ・融けて交わるビオトープ ・おばけのまち ・最果てへの逃避行 [夢オチ処理] ・Uﾆbirth ・伊賀忍者VSイグ忍者 ――――― 《VOID 詳細》 【To 黒田 矢代(NPC)】 呼び方：養父さん、矢代(やしろ)さん 自分を引き取ってくれた感謝すべき人であり、今の父。 厳しく優しいところも作ってくれる料理も好き。 家族で良い父だと思っているが、それでもやはり養父だからか、たまに他人行儀っぽくなってしまうことがある。 事件について何も話してくれなかったことに対し、『俺を気遣って頑なに話さないでいるのだろう』と思ってはいるものの、実は結構根に持っている。 ↓ 幼少期の俺に助けられ、父さんに俺のことを頼まれて、俺のためを思って終始行動してくれていた。そんな義父のこと、俺は嫌いになんてなれないよ。 だけど、俺は自分本位な考えで義父さんをアンドロイドにすることなんか出来なかった。例え義父さんは自分がアンドロイドになる選択をとられたとしても俺を責めないだろうけれど、俺は義父さんまでアンドロイドになることが怖かったんだ。義父さんだけは俺の中で最後まで人間でいて欲しかったんだ。こんな自分勝手な考えで、義父さんの助けられる可能性を消してごめん。ごめんなさい。義父さんが生を全うするその日まで、毎日義父さんの元へ会いに行くし、話しかけるから。 【To 赤星 透也(NPC)】 呼び方：透也(とおや)さん 今の父の知り合いであり、自分にとっては兄のような存在。 昔からよく面倒をみてもらったり、内緒で父に言えないような相談事なども聞いてもらっていたりする。 頼りになる兄さんみたいな人だと思っており、少しだけ尊敬している。また、父よりも話しやすさがあるのか、何かと話してしまいがち。 ↓ 義父さんを使って追い詰めてきたし、義父さんを死の間際まで追いやったし、人間じゃなくてアンドロイドだったし、裏切ってきたし、ずっと殺そうとしてたくせに、アンドロイドなんだから最後まで俺に殺意だけを向けてくれてばよかったくせに。そしたら、俺もアンドロイドだからって割り切れたのに。…何で、俺の好きな透也さんを見せてきたんだよ！！俺だって透也さんのことは人間じゃないアンドロイドだったけど好きだったんだよ！！勝手に俺のこと庇って守ってくるし、俺の意見なんて無視して晴を使って逃がしてきたし、透也さんまで俺を置いていきやがって…許さないからな？！透也さんはアンドロイドなんだから、俺のところに帰ってくるんだろ？！アンドロイドのくせに、勝手に死ぬな！！俺を置いていくなよ！！俺を一人にするな！！ 青木さんにお願いし、新しくはなってしまうが、透也さんのアンドロイド作成を依頼しようと思ってる。どんな形になったとしても、透也さんだけでも俺のそばにいて欲しい。 ↓ 俺、透也さんがいなくても頑張れるように頑張るよ。だから見守ってて。 【To 不破 晴(スペドナさん宅)】 呼び方：晴(はる) 警察の制度により組むこととなったパートナーロボット。 自分の名前が｢天(あめ)｣であることから、『自分とは仲良くなれない晴れ』という若干な皮肉を込め、｢不破晴｣と名付ける。 ↓ 過去に命を張って助けてもらい、晴があったおかげで自分が今人間として生きられている事実を知り、晴に対しての罪悪感しか感じていない。 正直どんな顔して会ったり話せばいいのかわからないし、もうこれ以上俺のことを助けてもらいたくないし、一緒にいると罪悪感でどうにかなりそうだと思っている。 しかし、警察の制度のせいでパートナーロボットだし一緒に行動しないわけにはいかないため、何とも言えない気持ちで一緒にいる。 ↓ 自分なりに晴と向き合おうと決めた。 改めてパートナーとして手を取り、一方的に守られるだけじゃなく、自分も晴を守りたいと思っている。 青木さんたちに協力してもらい、晴と2人きりになっても大丈夫になった。 自分で覚悟は決めたものの、晴に対する罪悪感が消えた訳ではない。 寄り添って助け合いつつ、晴に自宅の空き部屋と合鍵を渡すことに成功。渡した後は、晴に入り浸られてるかもしれない。 ↓ パートナーとして、バディとして、友達としていられるように頑張りたいと伝えた。改めて握手を交し、晴に｢天馬 晴(てんま はる)｣と名前を言い渡した。そして、晴は自分を許してしまうとわかっているため、『あの時の自分を許さないで欲しい』とアンドロイドなのをいい事に命令をした。ふざけるな。 【To 八月朔日 鞠乃(あぼすさん宅)】 呼び方：鞠乃(まりの)先輩、先輩 ドロ課の先輩刑事。 ↓ 俺に対するおちょくり態度やらで、一方的な苦手意識を持っている。先輩の凡さんに対する扱いを不快に思うことがややあった。 だけど、刑事を辞め、スパローのリーダーへの道を選んだ先輩をすごいとは思ってる。一緒に行動してきて、頼まれたことはやり遂げようとする人なんだとも思った。 【To 針千 凡(夕雁さん宅)】 呼び方：凡(ぼん)さん 先輩のパートナーロボット。 ↓ 自分の思ったことを正直にスパッと発言してくれるし、何かあった際は必ず止めに入ってくれたし、変にこちらに気を使ってくることもなくて、凡さんはアンドロイドだったけれど話しやすかった。程よい距離感で接してくれたり、何かあった時は優しく気遣ってくれるところなど、ところどころ透也さんと似ている部分を感じたからなのか、凡さんにはなぜか気を許せるところがあったと思う。もし凡さんに頼まれ事をされたら、嫌な顔一つせず応じるかもしれない。

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