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(一人称→僕、興奮すると俺。二人称は君とあなたを多用) 　彼の行動原理のすべては「知ること」。好奇心の向くまま、自身の知識欲に従って行動する。自分の知らないこと、分からないことがあるとそれのすべてを理解しないと気が済まない。知らないことを知るためならばたとえ地の果てでも、密林のど真ん中にも速攻飛んでいくフッ軽の権化。分からない事、知らない事を相手に尋ねるのことに何の抵抗もなく、人を質問攻めにしてしまうこともしばしば。こういった考え方は幼いころから見てきた富士山や北岳の存在が大きく、「なぜあのように大きなものが存在するのだろうか」という疑問が彼の原点である。年齢による体力の低下のせいで、その行動力は若干マシになってきたものの、その飽くなき探究心は年々悪化（？）している。もう少しだけ自分の命を大事にしてあげてほしい。 　明朗快活な性格で良くしゃべる。自分の考えをすべて口に出すタイプ。なので嘘がへた。世界中に知り合い・友人が多く、この狂気山脈の存在も南極の調査をしている知人から聞いていたのだが、「ミスカトニック大学に口止めをされているから本当に、本当に！口外禁止で頼む。」と言われていた為、とても頑張って誘惑に耐えていた。（えらい）そんな中で今回の申し出があったため、彼は連絡を受けてから一時間程小躍りして喜んだそうな。そんなこんなで狂気山脈には並々ならぬ興味を持っており、それはもはや執着ともいえるほど。「なにかあるんじゃないか」という予感と、そう感じる自分自身にも興味を向けており、最近はオカルト関係の研究も進めている。 　常に自分一人で問題提起→問題解決を繰り返している為、非常に頭が良く、学会に出す論文は度々その界隈に激震を走らせる。ありとあらゆる賞から声がかかるが、その頃には他の事に興味が向いているので全て辞退している。ノーベル賞に関しては三部門から声がかかっているらしい。（ちなみにスキルに反映されていないのは興味のない事項はガンガン頭から抜けていくからである。） 　顔も頭も性格もいいので死ぬほどモテるが、分からないことをすべて聞く性格のせいでデリカシーに欠ける場面が多い。そのため彼女ができたことが無いのだが、特に気にしていないようだ。性格や体格も相まって本当に30代に見えない。 　写真を撮ることが好きなのだが、単にセンスがなく、彼の撮った写真のほとんどはボケていたり、ぶれていたりする。それをよしとしているので余計に質が悪い。 　ちなみにびっくりするほど酒に弱い。

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