タグなし

「そして行き合ひの空は君を迎える。」 EDU 年齢ルール適用：15歳 職業技能：（使用人、専業主婦参考にしつつ改定）説得、応急手当、聞き耳、芸術/掃除、心理学、目星、回避、隠れる ---------------------- 【特徴表】 『急速な回復力』（6.6）新陳代謝能力に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 　→どれだけ痛めつけられても、すぐに怪我が治るためどんどんエスカレートして行った 『暗黒の祖先』：3 ---------------------- 【人となり】 現在中学三年生。 父子家庭に育ち、成績は優秀な方だが得意な教科はない。 強いて言うなら無理してでも笑う事が得意だ。 父のご機嫌とりのために身につけたものだが、最近は「ニヤニヤするな」と言う理由でも殴られる。 父にはずっと暴力をふるわれており、母親は物心ついた時にはもういなかった。 母親の顔は見たことがなく、父親に殴られるのが恐ろしいため禁句のような扱いになっていた。 自分の名前はどちらが名付けたのかは知らないが、どちらかが昔買っていた犬の名前らしい。 顔や首などの見える部分にもなんの躊躇もなく目立つ怪我をさせられるため、先生や同級生にも薄々感づかれてはいるが、父が捕まることを想像するとそれはそれで胸が詰まる思いがするので「転んだ」で通してきた。 子供SOSや児童相談所なんかは、本人が助けを求めなければ何もしてくれないそうだ。 助けを求めたら居場所がなくなるのにそんな事ができるわけないじゃないか。 父が嫌いなわけでは決してない、父がいなくなったら自分はひとりぼっちだ、と自分に言い聞かせて生きている。 中学三年生という若さ故に、”逃げる”事ができない。 体の痛みはなんとか耐えられるが、罵詈雑言には耐えかねてきている。 心が痛みつけられるたび、辛酸を舐める思いを飲み込み、喉がカラカラに乾く。 本当の気持ちを他人に打ち明けたことは未だない気がする。 家事をしている時は役に立っている気がするので家事は好きだ。 重い荷物を小さい時から運んでいたので力はそこそこある方。 生まれた頃は真っ黒だった髪の毛も、いつだか真っ白になった。ストレスじゃないかと保健室の先生は言っていたが、診断した事はない。工作用のハサミで髪を切るためざっくばらんである。 ブルーシートをいつも持ち歩いており、寒さ除けに使っている。ベランダに追い出される事などが多いためだ。 自分が子供で何もできないから、父を怒らせているんだ。 父だって、自分が大人になって金銭的にも協力できる様になったら、変わってくれるはずだ。 ……と思い込む日々である。 ---------------------- 【一人称】自分 【二人称】貴方、〜さん 【喋り方】敬語、無理した笑い（…あはは）、ひっ、ご…ごめんなさい…！ ---------------------- 【通過シナリオ】 2021.03.20「そして行き合ひの空は君を迎える。」最終SAN：52 ↓『そして行き合ひの空は君を迎える。』ネタバレ 暗黒の祖先（特徴表）1D30：貴方はリリスと人間の間にできた子供だ。貴方に自覚がなくとも、貴方に流れるその血は心の弱った人間を引き寄せてしまうことだろう。 貴方はこれからもこの家で暮らしていくことだろう それでももう暴力に怯えることはない、貴方には大和がいる この3日間とNPCについての記憶は何もない

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ