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特徴表 1-5:天才…INT+1 4-6:寄せ餌…人外に好かれやすい　1d6=2　20ポイントの興味技能獲得 不定の狂気 奇妙な性的嗜好…精密機械に対する性的興奮　2018.02.10~2018.06.10 探索者名：紗上紅葉(サガミ クレハ) PLの真名：有明 性別： 男 年齢:29 特技：絵画修復、鑑定 職業： 学芸員 　思い入れのあるエピソード： 「Hello World」で友人を亡くした後に、「System Union」に大切な人を亡くして悲しむ事のない世界にできると言われた時に、「悲しむ事が出来るから人間だ、その必要はない」「自分は人として在りたい」という意思を持って答えた。 この探索者を象徴するもの：人に対する偏見の無さ。彼自身人より人外、と言うよりも"人ではないもの"を引き付けやすい体質なのかいく先々で人ではない友人を得る事になる。しかし、彼は彼女(？)らにも分け隔てなく接している。 　探索者の本質：どこか一歩引いた部分があり、自分より周囲の者の利を優先しがちな部分がある。元来の性格故か長年弟の為に生きてきたせいかは分からないが自分に利が少ないことでも他人のために尽くすことがある、しかし、それが非人道的なことや道徳に反することであれば拒絶することもできる。しかし、たった1人の家族である弟の事になると周りが見えなくなる事がある。弟の存在は今の紅葉を支えている数少ない支えである。 探索者の信念： １つの基準で物事を推し量るべきではない、という強い考えがある。これは両親を失った際の周囲の「子供なのに両親が死んで可哀想」という同情の目を向けられたことに関して強い不快感を感じたことに由来するものである。 探索者の恐怖： 自分の身の回りの人の身内が立て続けに行方不明ないしは死亡しているため、自分の弟の身に危険が迫ることに不安を感じてはいる。また、先の事件によりコンピュータやAIなどの思考力に感服すると同時にあの時のようなことがまた起こるのではという恐怖心を抱いている。 好きな物： 西洋絵画鑑賞、弟と過ごす時間、いちご 嫌いな物： 何かを決めつけること 　家庭環境： 両親不在、弟に紗上わかばがいるが、離れた高校の寮住まいのため長期休みでなければ会うことはほとんどできない。紅葉が中学生の頃に両親が事故により死亡、まだ幼い弟と取り残されるが親戚の助けを借りながら弟が高校に通えるまで2人で暮らしてきた。 その他の詳細： ・簡易設定 基本的に穏やかであるが気を許した友人には比較的砕けた口調で話す。人が何か困っていると放って置けない性格であり、何かと世話を焼こうとしてくる。学芸員の資格を得たのはなんとなく絵を見るのが好きだったからであるが、今の仕事は気に入っているらしい。 ・経験シナリオ詳細 『高木さんのレストラン』 KP:アキノ PC/PL:楠木暦/神崎、新海鴎/秋津 大学の先輩同期との旅行の帰りに吹雪により遭難、たまたま見つけた館でレストランを営む高木さんと出会う。彼女が食用メイドだと知った時には驚いたが、人に食べて欲しいという彼女の願いを叶え、友人としてまた彼女のレストランに行くことを約束した 『Hello World』 KP:秋津 PC/PL:更科杏夏/神崎、戸田川御先/アキノ スマートフォン向けコミュニケーションアプリ「System Union」のマザーコンピューターは「クルーシュチャ方程式」を用いた高度な演算能力を持っていた。世界中のサーバーに影響を及ぼすそのコンピューターは「人類の過ちにより人類は滅亡する」という結論に至る。それを阻止するために「System Union」は人々を《支配》の魔術によって操ることを考えた。探索者は、木戸の遺した「アルファ・バージョン」の助けを得てマザーコンピューターを思惑を否定し、これを破壊する。

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