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「魔法少女希望譚」 共通 HO ・あなたは学生である ・あなたには叶えたい願いがある。 PC1 ハートマークのついた銃、テーマカラーは赤 〇銃：MP1の消費で神話生物に3d10のダメージを与えることができる。 技能「拳銃」が50%上がる。 職業ベース：宗教家 オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史 ＋選択技能：信用 特徴表43【異性が苦手】どうしても異性とうまく話ができない。異性に対する〈言いくるめ〉〈説得〉〈信用〉に、それぞれ−10%。 興味ポイントD補正1d6=2 「……初めまして。朝比奈ゆうと申します。あら、以前どこかでお会いしまして？申し訳ありませんが、記憶にございませんわ」 「……信仰など、上辺にすぎません。みな、私のこの顔に惹かれているだけなのですから」 「ゆん……ああ、双子の妹ですか。どこで何をしているのかは知りませんが、朝比奈という地獄から抜け出せたのなら姉として喜ばしい限りですわ」 私(わたくし)/あなた 宗教団体「四門の影」の教祖を務める家に生まれた。その整った容姿から双子の妹と共に「聖女」として祭壇に祀られてきた。 他宗教を母体とする高校に進学し、主に哲学やその他の宗教を学んでいる。 品行方正でその落ち着いた雰囲気はまるで他者との間に壁を作っているようにも見える。 カポエイラは護身の為に習い始めた。 中学に上がってすぐの頃誘拐にあい、以来男性恐怖症となる。「聖女」としての役割を果たしている時は貼り付けた笑顔で誤魔化してはいるが、背筋には常に冷や汗が走り倒れそうになるのをぐっと堪えている。誘拐犯は双子が信頼していた近所の学生で、その両親は信者であった。彼は入団していなかったが、2人にとても良くしてくれていた。しかし、彼の隠された性癖の矛先が2人に向かう事は誰も予想していなかった。女の兆候を見せるようになった身体を蹂躙された妹は男を怨み、ゆうはただそれを「聖女」として受け入れた。受け入れるしか、なかった。 「聖女」の務めを果たす娘を両親は褒め、称えた。そうして彼女は「信仰」の対象となった。(芸術(信仰)90)慈愛に満ちた笑みを向けられたものは、ゆうを心の拠り所とせずにはいられないだろう。 彼女の願いはただひとつ「昔のように心から笑う」こと。 以外、通過済シナリオバレ注意 「魔法少女希望綺譚」 SAN値90→98 拳銃40→42 武道(カポエイラ)51→59 寿命→95年(大往生) 後遺症；願い事は魔法少女のときしか叶わない。魔法少女ではないあなたに叶えるものはない。

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