タグ： チキンライスの妖精

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ◤ギャンブラーベースで作成。 ◤『演算』の才能→目星、製作（演算）、経理、言いくるめ （《製作：演算》……予期できることを計算して他PCに助言するなどできたらな～と！工作にも使えるのでは？） わずかな揺らぎのもとも見逃さない目と、分析から確率をたたき出す数学的思考力。 加えて、そして最良を実現するため推し進める力。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ Doctus=Demonstrat。 子供ながらにくたびれた雰囲気の、暗い赤髪と頬に火傷跡を持つ少年。 あまり多くない口数や鋭い目つきのせいで不良に見られることも少なくない。 ただし勉学には真面目に取り組んでおり、成績は優秀である。特に数学の出来は頭一つ抜けたものがある。 ものごとを確率で捉えがち。勝てない勝負はしないというわけでもなく、自分の立ち位置を測ってからものごとに望むため、という側面が強い様子。 孤児院へは1年半ほど前に来た。 かつては小さな町に根付く伯爵邸の息子であった。 古くから土地を守る者としての責務、そして誇りを説かれて育ったものの、生家は先の大戦により没落の一途を辿った。 父や叔父は戦地へ向かったまま帰ってこず、兄は家の維持に苦しんだ。 落ちる一方の日々は、母による身内を巻き込んだ焼身自殺により終わりを迎え、今に至る。 不幸か幸いか生き残ったドクトゥスを親交のあった家が引き取ることを申し出たものの、自ら断っている。 苦境に立たされている貴族の世界に希望を持てなかった。 きっとこれからは、身内の利益を最優先に考えなければ生き延びられない。そんな風になりたいわけでは、ない。 現在手元に残っているのは、形ばかりの爵位と家から持ち出した家宝のペンダントだけ。 プシュケ・カレッジで学び、いずれ地主とは別の形での大成を目指している……が、そのことは今のところ誰にも話していない。 雰囲気のわりに声をかければ協力的に応じ、周囲が思っているよりも身の回りのことを把握している……　そんなヤツ。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ doctus…知者（ラテン語） demonstrate…証明、実演 "Quod Erat Demonstrandum"　＝証明されるべきであったところのもの ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ◤1話用 仮装：ハムレット 演算の結果実行するかしないかが肝なので（？） ※To be or not to be. that is the question. ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ≪タスのラヴェンダー玉≫ ≪門の発見≫

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