タグ： いのり宅

✦name┊︎Kirill(キリル) 一人称：僕、私　二人称：君、貴方 ────────────────────── ✦HOI┊︎「冠を乗せて」 あなたはミカエル寮に属することになる天使だ。 特記：説得に+30の補正 ＿＿君は勝利を得る代わりに何かを失うだろう。 この世全てが白い綿で出来ているわけでは無いと知れ。 ────────────────────── ✦job┊︎天使見習い 目星/図書館/説得/心理学/人類学/医学/芸術(トランペット)/ソード(初期値20) ────────────────────── ✦SAN┊︎シナリオ開始前SAN減少 　1d12→9　→　10d3→10 ────────────────────── ✦personality┊︎ 4-2【方向音痴(D)】1d6*10=50 ナビゲートの基本成功率が1%になる。経験ロールで成長させることは出来ない。 5-1【動物に好かれる】 独特の佇まいのお陰か大抵の動物が懐いてくる。 ────────────────────── ✦profile┊︎ 今年度からアポカリプス大天使養成学校に入学する天使のひとり。ミカエル寮に属することになる天使。例に漏れない見目麗しさと純真さ、ミカエル寮に選ばれて恥のないカリスマ性を持つ。自我ははっきりしているものの、何となく何処か抜けていたり周りを眺めて楽しむ自由人な面があるせいか他人との衝突はそう多くない。ただ譲れない点に関しては言葉を駆使して伝え、思う方へと傾く様に尽くすだろう。常に進んで前に出るというよりは普段は一歩引いて、ここぞという時に出てくるようなスタンスが多い。但し彼の言葉や方針に感銘を受けてついていくのは大いに結構だが、物理的な道について行くのはオススメできない。逆に才能を感じる致命的なまでの方向音痴で、感覚で突き進んではある意味で新たな道を作り、動物達に半ば引き連れられるように帰ってくることが屡々。本人がそれに余り困っていないのも困りものである。 ────────────────────── ✦現世┊︎享年19歳 北の国の教会に住んでいた青年。人を敬い人に慕われ、穏やかな日々を過ごしていた。信心深い父や母の背を見て自然と神父を目指していたため、その言葉は人へ向けられ、人の為に紡がれるものが大半。人へかける言葉の為にか、学校こそ通っていなかったが勉学にも意欲的であった。とはいえその生まれ育ちからかガヤガヤとした雑踏や人の多い場所は不慣れで、雪で白いヴェールを被った森が好き。たまに飛んで来る鳥や、動物たちの寝息、高く遠く見える澄んだ空が好きだった。 ────────────────────── ✦最悪のルート┊︎享年22歳/ロシア出身 ■Kirill･Vasiliev（キリル・ヴァシーリエフ） 無意味に生きてきた人生だ、無意味に過ごしてきた時間だ。もはや人生と呼ぶのすら躊躇われる。己に生を与えたはずの両親から虐待を受け、それにより閉鎖的になった振る舞いからか友人が出来ないばかりでなくあらゆる人間に石を投げられる日々。反発を教えられなかった頭、反発＝死だと認識した本能は、自分を虐げる人間にすら従事し献身する。いつか愛されたい、いつかは褒められたい。いつかは、いつかは、呪文のように唱えてきたが、その魔法が叶うことはついぞなく。ただの呪いへと成り果てた。ああもう死んでしまおう。首を吊る縄を準備した、生を脅かす量の薬を用意した、包丁だって家にはあった。けれどもどうにも、どうしてか、死ぬ事が恐ろしくて。躊躇っているうちに、機嫌の悪い父に首を絞められて死んだ。結局最後まで選べず、最後までその掌の上。ああ、痛い苦しい恐ろしい恨めしい悲しい────最悪だ、何か悪いことをしただろうか。ただ生きていたかっただけなのに。 ────────────────────── ✦personal skill┊︎ 回避：ひらりふわり、前に立つものが綺麗に舞えないと困ってしまうから。 聞き耳：人を率いるもの、人に訴えるもの。我々が最も言葉を用い、同時に最も耳を傾けなければならない。そうだろう？ 精神分析：人の心情を無視してはいけないよ。人に寄り添い、その末に共に歩くべきだ。 ────────────────────── ✦image song┊︎ 『化孵化』 feat.可不 (KAFU) / sasakure.‌UK ────────────────────── ✦scenario┊︎ 『天使たちの黙示録』 - 通過予定

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