タグ： 水鳥さん

いつも何かしらに慌てふためく落ち着きのない少女。 優柔不断そうに見えるが実は意志が強く、一度やると決めたらテコでも動かない頑固なところがある。 人前はあまり得意ではなく、よく誰かにくっついて行動している。 力が有り余っているため繊細な作業が苦手。掃除より物壊しの方が明らかに回数は多いだろう。 また大きな胸のせいで体が重くなり足が遅い。昔よくからかわれていたこともありコンプレックスに感じている。 胸のことを言われると反射で拳が出てしまう(かも)。 コードネームは『Evil-イーヴル-』 ～外見について～ ピンクのふわっふわスーパーロングツインテール、毛先が水色のグラデーションになっている。 瞳は紫色のうず目。いつも眉を下げて困ったような表情を浮かべている。 内腿と胸から腰辺りにかけて刺繍が彫られている。 露出の高い服を着ているが決して痴女ではない。単に胸が収まらないだけ。サイズが合うもんなら厚着をしたい。 パッと見華奢に見えるが筋力は相当のもの。 ※サイレンHO3ネタバレ設定 幼い頃よりとある教団で育てられて過去がある。 その時に人並み外れた身体能力と精神力を培ったが、教団での生活は辛い思い出ばかりで幸せだとは感じたことが無い。 意味の分からない神の存在を強要され、魔術実験も幾度となく繰り返し、女であったが故に体を暴かれたこともある。 そんな経緯があり、他人を心から信用したことがない。 『優しく接してくるのは裏があるから、己の利益のためなら平気で人は他人を傷つける』と今も思い込んでいる。 教団から逃げ出しサイレン清掃会社へ転がり込んだ当初は他人を警戒し、常に怯えて過ごしていた。 ある日リーダーの讙に自身の過去の話をした際、彼の胸部に彫られた刺繍が、自身のものとよく似ていると知り、『この人なら信じられるかもしれない』と、初めて他人に対して期待と関心を向けた。 彼が信じるメンバーやこの組織を信じてみたいともこの時思い始めた。 讙のことを完全に信頼している訳では無いが、サイレンのメンバー内では一番に信じておりよく懐いている。 幼い頃に与えられなかった愛情を彼に求めているのかもしれない。この気持ちが恋情なのかは彼女自身よく分かっていない。 讙のことを普段は「リーダー」と呼び、二人きりの時は「パパさん」と呼ぶ。(保護者的な意味合いで) 福富さんのことは普段「福富さん」と呼ぶが心の中では「不憫さん」と呼んでいる。 他のメンバーのこともそれなりに付き合いが長いため、徐々に心を開きつつある。 名字、もしくはコードネーム呼び。 【取得呪文】 ・ヨグ=ソトースのこぶし(改変) ・記憶を曇らせる(基本 P255) ・精神的従属(基本P266) ※サイレンHO3通過探索者

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