タグ： マリノダイス

かつて楽園だった国Δに住んでいた青年。 現在は観光飛行メインのヘリパイロット(仕事が来れば報道飛行なんかもやる)を職業に、アメリカの片隅で自分の監視天使だったアルシェ(といさんNPC)と同姓を名乗って同性で同棲してる。 よく言えばほんわか天然、悪く言えばおバカ。少々子供っぽく甘えたな面はあるものの、いざという時の度胸は割とある。 アルシェくんのことを盲目的に愛してるヤンデレ男。名前にCelos(スペイン語で嫉妬)を冠するだけあって、子供っぽいながら独占欲も強くかなり嫉妬深い性格をしている。 アルシェくんと腕組みで歩くのがデフォルト。他人には伴侶ですアピールしまくり、彼にコナをかける不届き者は徹底的に排除(場合によっては物理的に)。 僕のアルシェに触んないで、近寄らないで。殺すよ。 出来ればアルシェくんには家にいて欲しかったが、本人が外に出て働きたいなら容認する…帰りにお迎えには行くor来てもらうけど。 彼の辛うじて偉いところは、「相手にそっぽ向かれたくないなら、まず自分がそっぽ向かない」「相手にとっての一番であり続ける努力はする」ってのを誠実に徹底してるとこ。自分にコナをかけてくる連中は無視かお断りするし、シナリオの都合などで無理やりされない限り、アルシェくん以外の何者をも見ることはない。 美味しい料理作れる努力もするし、自分で服装を選ぶようになって身嗜みも少し気にしだした。 彼にとって「愛」は一種類しかなく、そしてそれは彼にのみ向けられるべきものであり続ける。 重いよ…。多分幼少期セロスの両親という立ち位置にいた2人からネグレクトされずに、幼い彼を愛する人間が複数いたならもう少し分散されてたというか、マシな感じだったと思う。 キッカケはアルシェくんからの愛情だけど、その愛を性愛が絡むものに変質させたのはセロス。 彼自身が一途で浮気など絶対しないし、他のことでは滅多に怒らない分、万が一浮気を疑われるなどしたら、数日はツーンとして近寄せもしなければ、まともに口をきいてくれない程度には怒るしクソ拗ねる。…が同時にまともに甘えられないのに耐えきれなくなって、数日後に拗ねた顔のまま無言で自分から甘えにくるタイミングがあるので、そこで謝るとかすれば許してくれる。 人をカテゴリ分けして接してる様子。 「アルシェ」か「それ以外」で、ですが。 バベルとスドラ？あの人たちはあの人たちで別。僕とアルシェを地球に送ってくれた恩人だからね。

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