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<<< 刑事１ 古参のベテラン刑事です １０年前に嫁と幼かった娘（２）才を 薬物中毒者によって殺されています 装甲+1　の防弾ベスト ２０　１ｄ１０　１５ｍ　２発　　５発装填　耐久８　故障　００ 麻薬 （約４年前頃から世界的に流行しだした麻薬「Bat　Death 」通称「BD」 　黒い錠薬で飲むとこの世ならざる快楽をえられることで有名だがこの薬には 　依存性が強く摂取し続けると最終的には精神に以上をきたし最悪の場合自ら死を選ぶ） この麻薬の売買ルートは謎に包まれており 最澄市警も頭を抱えていた だが其の捜査はあるタレコミによって動き出した タレコミの話では麻薬ディーラーの村中　孝が売買ルートを 知っているという 半信半疑の中３人は調査にむかった 誕生日　1979年　3月3日 伊達　鈴鹿　去年26歳 伊達　香　去年2歳 伊達は中学生のころに警察という職業にあこがれていた。それは昔のノスタルジックな感覚や公務員というところに惹かれた というわけではない。悪意がある人たちから弱い人を助けることにヒーロー的な憧れを抱いていた。 そして自身の体を鍛え国家試験をパスしどうにか刑事になった。 その後鈴鹿とであい結婚し幸せな日々を送っていたのだが…事件に巻き込まれた。 スーパーに買い物に行っていた二人が通り魔に襲われ拉致されたのである。 伊達はひどく憔悴し現場に志願したがそれは伊達の状況からみとめられず。警察の犯罪化部署で対策本部が立てられ行方不明になった。二人の捜索を開始した。 しかし若かった伊達は自身のことを抑えきれず独自に事件を調査してしまう。 犯人を特定するまでに伊達はいたったのだが…。まだ刑事経験が浅い彼は犯人に尾行を気づかれてしまう。 その後犯人から対策本部のほうにメッセージが届くそれは犯人からのものでその内容は支離滅裂なものだった。 犯人は当時伊達に恨みを持っていた同期の高校の幼馴染だった。どうも怨恨の類らしいというところまではわかったのだがどうも 様子がおかしくまともな精神状態ではないのが目に見てあきらかだった。 そんなことは彼は知らず。そのまま自身の手で友人を捕らえようと乗り込んでいってしまう。 しかし伊達がくることがわかっていた、その幼馴染(神耶　真(かみや　まこと)は伊達を待ち伏せし、伊達のことを殺そうとする。 そのときに犯人の包丁で顔を切り裂かれても何とかステゴロで取り押さえたのだが彼が見たのは驚愕の光景だった。 そこには娘の手足を切断され腹を掻っ捌かれた状態で台所のまな板の上においてある光景と。 妻の無残にも犯されたと思われる痕とともにある、妻の首がそこに転がっていた…。彼は一瞬何がこの場所で起きていたのか想像もできなかったが妻と娘のそんな悲惨な現場を目撃してただ自分の職務を全うした。 その後、伊達は応援を呼び現場の検証と犯人確保を行った後始末書を書き提出した…。本当に淡々としたものですべてが夢か幻のように感じていたが…妻と娘の葬儀を執り行った時初めて愛する者の死を実感した。「あぁ…本当に死んでしまったのか…俺の…俺のせいで…」と言った後葬儀の場所で泣き崩れ、ただただそこにはずっと泣き続ける伊達の姿があった…。 その後、神耶は終身刑となり判決をおえ投獄された。 そして経験をつみ二度とこのようなことが起こらないようにしなければなあないと彼は心に誓いこの町の治安をこれからも守っていくことになる。刑事になった彼に新しく相棒ができた、彼はまじめで情熱を持っておりまるで昔の自分を髣髴させたが、逆にそれが心配でもあった。そして4年前から調べていた麻薬つながりの事件がついに動き出そうとしていることに彼はどこかしら昔の自分を彼に重ねてみていたのであった…。

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