タグ： 軽田探索者

＊職業ベース：水産業従事者（2015） ＊特徴表 4-5：不思議ちゃん(D) 時折突拍子もない言動をしてしまう。1d6→5　興味P+50p 5-7：潜水の名人 窒息に対するCONロールの成功値に+20。CON+1。 ＊性格 物腰が柔らかい。 笑ってごまかしがち。 HO1にめっちゃ優しい。 ＊＊＊ 漁 十海髪（いさり とうご）。 今年で30歳になる。 HO1の相手に"選ばれる"ために教育されてきた男。 実際にHO1に出会ったのは十数年前。 海の様子を見にきた際、偶然そこで遊んでいる幼いHO1を見つける。 その美しい姿に心を奪われ、恋慕に近い感情を抱いてしまった。 当初、トウゴはその子が"ウナガミの子"だと知らなかった。 もしも自分が"ウナガミの子"の婚姻相手に選ばれ、海へ身を捧げるとなれば、もう"彼"には会えなくなる。 トウゴも馬鹿ではなかったので、海へ身を捧げることがどんなことかはわかっていた。 このときまでトウゴは死ぬことが怖くなかった、それが自分の人生の意義だとも考えていた。 死にたくないと、初めてトウゴは自分の命が惜しくなり始める。 HO1が"ウナガミの子"だと知ったあと、崇拝と恋慕の境界線がわからなくなってしまったトウゴは、両親への罪悪感から自身の腕を自傷。 そのときの傷が今も残っている。 HO1と外の世界へ行き、共に生きていきたい。 もっとも、そんな夢は叶うはずがないのだが。 トウゴは決意する。 婚姻相手として選ばれた際には、島民のためにも、潔くHO1と海に身を捧げよう。 初恋と一緒に死ねるなら、自分の殻を作った信仰と共に滅びれるのなら。 そう思っていた矢先、婚姻相手に選ばれなかったという事実が突きつけられる。 そのとき、トウゴの内に残った感情は"怒り"だった。 このまま婚姻の儀が行われてしまえば、島の信仰は守られるが自分は裏切られたまま、HO1は他の誰かと海へ消える、自分には何も残らない。 ただトウゴはHO1に、自分の人生への責任をとってほしかった。 『一人の人間としての人生を捨てた覚悟』に対して、応えてほしかった。 ☆RP傾向 儀式について　→　婚姻の儀は邪魔する。最悪、海鳴くんを殺してしまうかもしれない。 HO1について　→　海に沈むなら自分と沈んでほしい、一緒に逃げてくれるなら共に生きたい。 　　　　　　　　　これも崇拝の形なのかもしれない。 　　　　　　　　　ただ、少し神降ろし願望があるのかもしれない。 両親への感情　→　自分がこうでしか生きられなくなったのは両親のせいだと今は考えている。 　　　　　　　　　邪魔するなら殺してしまうかもしれない。 島民への感情　→　どうでもいい。邪魔するなら許さない。

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